2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ある日突然、ギャルの許嫁ができた 1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で主人公である修二とヒロインである美蘭の関係は、再びの恋を経て許嫁として固まった訳であるが。画面の前の読者の皆様はこうは思われた事はないだろ…
こんばんは。既に講談社ラノベ文庫の新刊の感想が上がっていて何故か、と考えたら電子書籍でした。紙派の真白優樹です。さて本日は角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います…
さて、前作で朔也の不死性を舞台にこの作品の世界は動き出すと突き付けられたわけであるが、言うまでもないが朔也は半人前の探偵であり、激動を始めようとしている世界に対してあまりにも無力である。だがそれでも、朔也は「探偵」であり、目の前に事件が置…
こんばんは。かつて熱中していたとある戦隊がニ十周年で帰ってくるというニュースに年甲斐もなく心が躍る真白優樹です。さて本日は、十一月上旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:十月…
さて、画面の前の読者の皆様は「家族もの」のラノベと聞いて何を連想されるであろうか。早逝したかの有名な作家様の作品を思い浮かべられる読者様はどれだけおられるであろうか。という話はさておき、家族ものとは独特の温かさに満ちている作品であるが、そ…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「中二」と聞いて何を思い浮かべられるであろうか。「中二病でも恋がしたい」という作品を思い浮かべられた読者様は、恐らく今の時代からすれば古のオタクであろう。だが、時に中二というのは心の栄養になられる…
さて、「感情のままに行動する」、というのはどこぞのガンダムのパイロットの座右の銘である。だがしかし、現実世界においては感情のままに行動すると言うのは難しい。それは画面の前の読者の皆様も何となくお分かりであろう。社会的規範を求められる時もあ…
さて、この世の中には「男子三日会わざれば刮目して見よ」という言葉がある。この言葉の真意とは、子供は成長が早いという事である。小さな手でもいつか、大人を追い越していくもの。大人は十年経っても変わらない、何故なら一定の完成をしてしまっているか…
こんばんは、真白優樹です。少し直前のお知らせとなってしまいましたが、今週日曜日、十月三十日の午後十時半ごろから定例企画であるtwitterでのスペース機能を用いた配信を行いたいと思います。例によって凸待ちラジオ形式配信なので、聞いても良いよという…
ハリボテ、または張子の虎。といった言葉を画面の前の読者の皆様も聞いたことはあられるであろう。そんな評価をされている人と言うのは、マイナスイメージからそんな呼ばれ方をされている事も多い。だがしかし、そんな呼ばれ方をしている人たちだって、好き…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様はもし、自身の隣にいる人が自分には見えていないものが見えていると知ったら、どんな反応をされるであろうか。隣にいる人が、自分の心を読んでいると知ったのなら、どうされるであろうか。人と違うものは気…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:スパイ教室08 《草原》のサラ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品の短編集も三巻目、まぁまぁ数が増えてきたわけであるが、果たして今巻は何を描いていくのか、であるが。このシリーズを楽しまれている画面の前の読者の…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、将来的な小姑である那由とのすれ違いも埋めて、更に絆を深めた遊一と結花である。ここまで来ればもう無敵、向かうところ敵なし、と…
こんばんは。最近少しずつ寒くなってきて、何だか冬の気配を感じる気がする真白優樹です。さて本日は(一部早売りされていますが)、明日発売のMF文庫J及びオーバーラップ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 …
前巻感想はこちら↓ 読書感想:顔さえよければいい教室 1.詩歌クレッシェンド - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、つまらぬ大人の世界に反逆を突き付けるというこの作品の趣旨を前巻を読まれた読者様であればご理解されているであろう。つまらぬ価値観の破壊…
さて、前巻を読まれた読者様であれば智貴と美園、先輩と後輩である二人の恋人未満のもどかしい関係、というのはもうご存じであろう。高校生のように燃え上がるのではなく、大学生だからこそのしっとりとした感覚で。だがしかし、このもどかしさは変わらない…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:陽キャなカノジョは距離感がバグっている 出会って即お持ち帰りしちゃダメなの? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で京介に綾乃は恋をしたわけであるが、初めての恋に綾乃はこれまで通りでいられるのだろうか、と言われる…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:じつは義妹でした。3 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、晶と涼太は比翼連理、二人で一つの関係性と言っても過言ではないが、光惺とひなたというもう一つの兄妹はどうなのか。…
さて、この作品は「自分」というものを探す、ドロドロでぐちゃぐちゃな重い想いが交差するラブコメであると言うのは前巻を読まれた読者様であればお察しであろう。主人公である蓮は、ヒロインであるミルとの関わりの中で変化を迎え、ミルは蓮の隣に「自分」…
さて、イヌミミ、ネコミミ、最近ではウマ耳と聞いて画面の前の読者の皆様は既にこの三つの単語の共通点にお気づきであろう。言うまでもないが「ケモミミ」である。ではケモミミのキャラ、と聞いて皆様はどのキャラを連想されるであろうか。私は言わない。年…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ママ友と育てるラブコメ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様はこの作品の主人公とヒロインである、響汰と澄が「ママ友」という関係を通じて絆を深めていく、という構造についてはご存じであろう。普通に考え…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:負けヒロインが多すぎる!3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、杏菜に檸檬、そして知花。主人公である和彦の前には三人の負けヒロインが揃った訳であるが、よく考えてみると前巻までが長めのプロローグであるのなら、今巻からが…
こんばんは。最近急に寒くなりまして、急激に秋の気配を感じる真白優樹です。さて本日は明日発売の富士見ファンタジア文庫の新刊から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊の…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:転生魔王の大誤算4 ~有能魔王軍の世界征服最短ルート~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、実に一年振りの刊行となる今作品であるが前巻までのストーリーを覚えておいででない読者様は、とりあえず私の過去の感想を当たってい…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、これは世の真理であり至極当たり前の事実であるが、何かが始まったのならば終わりはある。どんな物語も始まったのならば…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:最凶の魔王に鍛えられた勇者、異世界帰還者たちの学園で無双する2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で廃棄魔王であるフェリスを守る為の、落伍勇者である恭也の戦いは本格的に幕を開けた訳であるが、たった一つの大切なも…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ひきこまり吸血姫の悶々8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻の帯にもある様に大勝利、とはいかなかった訳であるが前巻は。「常世」に転移して早々、ヴィルに絡む因縁に絡まれ、更には新たな悪に目を付けられ。やはり引きこ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:彼女の“適切な距離”が近すぎる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品の一巻が発売されたころは、まだ新型コロナウイルスが猛威を振るっていた頃であるが、現在の世界はどうなっているかというと、この世界で生きておられる…
こんばんは。明日は今まで貯めていた読了済み作品の感想投稿祭りにする予定なのでお許しください、とお先に謝らせていただく真白優樹です。さて今回は、あさって発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品をお話したいと思います。 ・…
こんばんは。最近何だかんだと時間の使い方が下手になってきている気がする真白優樹です。何とかしていきたいですね。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十…