富士見ファンタジア文庫

読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。十二月もそろそろ半ば、寒さにはまだ慣れ切ってない気がする真白優樹です。さて本日は、十二月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に注目な作品を紹介していきたいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要…

読書感想:フルメタル・パニック! Family3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:フルメタル・パニック! Family2 - 読樹庵 さて、皆懐かしい者ばかり、あの者たちは今的な同窓会的シリーズでもある今作品。今巻でメインを張るのは、前巻で登場しているのでもうお察しであろう。テッサこと、テレサ・テスタロ…

読書感想:担当アイドルの熱愛がバレたけど、ノーダメだよね!(※お相手は男装したマネージャーの私だし)

さて、時に人間はアイドルの熱愛報道で驚きの反応を示したりするけど、それは何故なのだろうか。アイドルだって人間、恋だってするであろう。考えてみれば当たり前、と言ってもおかしくはないかもしれない。ではなぜ驚くのだろうか。その理由の一つとして、…

読書感想:無限治癒の狂戦士 ~最狂一族の末息子に転生した俺、冷遇されている回復魔法を極めて世界最強へと至る~

さて。時に画面の前の読者の皆様は狂戦士、バーサーカーと聞くとどんなキャラを連想されるであろうか。役職的にはfateシリーズ辺りのキャラを連想されるであろうか。かの作品でバーサーカーというと、ギリシアの大英雄に湖の騎士、ロンドンの切り裂き魔に人…

読書感想:「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私

さて、ラノベやアニメ、漫画において女子高が舞台として描かれると、王子様と呼ばれる格好いい系の女子がいる、事も多い。そんな王子様は、どういう立ち位置になる事が多いのだろう。例えば、女子高の王子様と秘密の関係、的なラブコメになったりするかもし…

読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。

こんばんは。最近朝晩と寒くて体力が減りがちな真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫、GCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な…

読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。世間ではインフルエンザが流行っているとのことですが、自分の周りだとまだ何とか大丈夫な真白優樹です。さて本日は十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に注目している作品を取り上げていきたいと思います。 [:ガガガ文庫…

読書感想:倒れた婦人を救ったご褒美は、娘の美人双子とのお付き合いでした。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:倒れた婦人を救ったご褒美は、娘の美人双子とのお付き合いでした。 - 読樹庵 さて、前巻より始まった、蒼と結月、陽花里の三人での恋人生活。ぐいぐい来る結月と陽花里に押し込まれる蒼、な訳であるが。周囲には明かせぬ恋人関…

読書感想:志乃と恋 Future2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:志乃と恋 Future - 読樹庵 さて、恋人同士というのは付き合って終わり、という訳でもなく同棲して終わり、という訳でもない。しかし同棲するということは、生活空間を同じにすること。それは確かなステップアップ、と言えるだろ…

読書感想:追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活 - 読樹庵 さて、前巻より始まった、シンとエリカの仮初の夫婦、としての冒険者生活。互いにその実力は、冒険者としてのランクから考えるに身分不相応。二人そろって歩けば、周囲に砂糖をま…

読書感想:その『ざまぁ』請け負います 不遇ヒロインを救う陰の退職代行

さて、時に画面の前の読者の皆様も今の会社を辞めたくなった事があるかもしれない。例えばムカつく上司がいる、例えば働き方がブラックである、とか。今の職場をぶっ壊したくなった事もあられるかもしれない。その行動を私は肯定するわけではないのだが。最…

読書感想:先生……キスは授業の範囲外です

さて、時に画面の前の読者の皆様は生徒×先生のラブコメとしてどんな作品を連想されるであろうか。古い作品でいうとお願いティーチャー、ちょっと古い作品であるとkiss×sis辺りが思い浮かぶが、こういった作品が真っ先に思い浮かぶ辺り、私は割と古のオタク、…

読書感想:転生先の世界観は無視するけど良いよね! ~和風世界で規格外の【魔女】になりました~

さて、この感想を書いている当日、MLBの方で大谷翔平選手が十奪三振に三ホームランと別次元の偉業を成し遂げてしまったわけであるが、かの選手は五十盗塁+五十ホームラン、という大記録に加えて五十三振+五十ホームランというどう考えても破られなさそ…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫、ガガガ文庫、GCN文庫編。

こんばんは。職場で最近苛々が募り、食欲の秋が加速中な真白優樹です。さて本日は金曜日から月曜日にかけて発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話…

読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近ゲーセンのクレーンゲームに若干沼り気味な真白優樹です。さて本日は、ちょっと早めですが十月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な新刊を紹介していきたいと思います。 読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的…

読書感想:あそびのかんけい2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:あそびのかんけい - 読樹庵 さてさて、この巻の感想を開いている方は前巻を読破済みという前提のもとにこの後の感想を書いていきたい次第であるのだが。前巻を読まれた読者様であればご存じであろう。孤太郎と月乃とみふる、三…

読書感想:悪役家族 ~偽りの最凶親子は平和を愛す~

さて、時に家族となる条件とは何であると画面の前の読者の皆様は思われるだろうか。血の繋がり、という方もおられるかもしれない。心の繋がり、という方もおられるかもしれない。その答えと言うのはきっと明確な答えはない筈なので、決まった答えと言うのは…

読書感想:暴君と成れ、バレンシア ―王座争奪学園―

さて、歴史と言う観点から見ると暴君と言うのは悪名の方であろう。歴史に名を残す暴君、というのは見てみると血塗られた歴史を持っていたり、当時の常識、世相などからすればあり得ない事をやっていたり、民を弾圧していたり。暴君、というよりは名君、であ…

読書感想:貞操逆転世界のオタサーの王子様

さて、最近の世の中というものはオタクに優しい、オタクが生きやすい世の中になってきているとは思われるのだが。まだオタクの中でも、性別による人数差が顕著なジャンルはあるであろう。例えば、TCG。種類にもよるかもしれないが、カードショップが賑わ…

読書感想:すぐケンカする都会ギャルと京美人を仲直りさせたいだけなのに! (※わたしを取り合うのはやめなさい!)

さて、現代大人気のコンテンツ、ウマ娘には上品な関西弁を使うキャラとしてラッキーライラックというキャラがいるのだが、実馬の成績的には京都より阪神、宝塚の方が縁が深いのだがそれは関係はないので。漫画やラノベにおいて中々京都弁を使う、というキャ…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。

こんばんは。なんだか急に秋らしい気温になってきたのはいいんですが体温調節に苦慮する真白優樹です。さて本日は発売日的には明日発売予定の、富士見ファンタジア文庫及びGCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います…

読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。明日の天気予報を見ていたら最高気温が三十六度、という予報にもういい加減にしてほしいと思う真白優樹です。そろそろ真夏日も飽きてきているんですがね。さて本日は九月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品…

読書感想:美少女勇者たちを命がけで守ったら、過保護すぎるハーレムができてしまった。

さて、時に画面の前の読者の皆様にお聞きしてみんとするのだが。皆様はもし、目の前で命の危機を迎えている人がいる、として自然に何も考えず助けに入る事が出来る方であろうか。己の危機も危険も顧みず、そういった事が出来る人と言うのは、やはり主人公の…

読書感想:友達以上浮気未満のカノジョたち

さて、遠距離恋愛、というのはメリットは多分ないようなものであろう。何せ、離れた場所にいる恋人に何か起きた時はすぐに駆け付けられる訳でもないし、相手と顔を合わせてコミュニケーションが取れる訳でもないし。そう考えるとデメリット、の方が多いかも…

読書感想:誰もが羨む隣のクール美少女、実は脳内ピンクすぎる

さて、もし人の心が読めたのなら。それは耳にとってはうるさいのではないだろうか。アニメやラノベにおいてそのような超能力、というのは作品ごとによって使い勝手が異なったりするものである。文字通り不便なものであったり、逆に使い勝手が悪かったり。で…

読書感想:ちっちゃくてデカくて可愛い七瀬さんを勘違い元カレから奪って幸せにする2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ちっちゃくてデカくて可愛い七瀬さんを勘違い元カレから奪って幸せにする - 読樹庵 さて、前巻で始まった雄介とひよりの歩くような速さのラブコメと、ひよりを裏切った愚者である仁秀の転落劇、というのがこの作品の骨子なのだ…

読書感想:異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る

さて、時に画面の前の読者の皆様は温泉はお好きであろうか。例えば不特定多数大勢の前で肌を見せるのは嫌、という理由で温泉は入らないという方もおられるかもしれないがそれはそれで良いとして。 温泉が好きな方も多いであろう。私も温泉は好きである。 と…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。

こんばんは。長いのんびりとしたお休みも明けてしまい、早くも仕事で暑さを感じている真白優樹です。さて本日は明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:八月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新…

読書感想:週に一度クラスメイトを買う話6 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話5 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~ - 読樹庵 さて、前巻で確かに一歩、変化を始めた志緒里と葉月の関係性。近すぎたからこそ測り兼ね、近すぎたからこそお預けを食らって暴発して。本当に面倒なこ…

読書雑記:八月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。お盆休みを満喫する、しかし気が付くと感想をバリバリ書けていないと思う真白優樹です。そろそろ本腰入れていかねば、という事で今回はちょっと早めですが、八月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊の紹介をして…