富士見ファンタジア文庫

読書感想:経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。短編集 青春回想録

前巻感想はこちら↓ 読書感想:経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。その7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で龍斗と月愛の元に舞い込んできた、友人からの衝撃的な知らせのその先はどうなったのか、という興味はさておき。今巻は…

読書感想:週に一度クラスメイトを買う話4 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話3 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、どんどん二人の時間の終わりは近づいてきている訳で。それぞれの進学、という形でのお別れは近づいてきている訳であるが。…

読書感想:現実離れした美少女転校生が、親の決めた同居相手で困る

さて、生まれによって生き方が決められている人生、というのはラノベにおいては上流階級出身のキャラにおいてあり得る設定であるが、現実正解においてそんな人生を持っている人って今の世の中に存在しているのであろうか? 我々の知らぬ所で存在してるのかも…

読書感想:ほんわか魔女を目指していたら、史上最強の杖に選ばれました。なんで!?

さて、時に大きな力というものを持たせてはいけぬタイプの人間はどんな者なのだろうか。誰かに操られやすい愚か者か、はたまた悪意を持つ者か。その答えはまぁ各自の中にあるであろうが。大きな力を持つものには同時に、大きな責任を持つ、というのは画面の…

読書感想:魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ

さて、時に転生というのは異世界もの、ラノベだけで起きる訳ではなく、現実世界においても転生らしき事例は確認されている、というのは画面の前の読者の皆様もご存じかもしれない。しかし転生前の人生の記憶、というのは大抵幼年期に消えてしまうものである…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫。GCN文庫編。

こんばんは。四月もそろそろ後半戦、最近春眠暁を覚えずなのか割と眠気との戦いの日々、真白優樹です。さて本日は明日から発売される三レーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人…

読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。四月もそろそろ後半、何か色々記事書いてなかった気がしてきた真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊について紹介したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要…

読書感想:武神伝 生贄に捧げられた俺は、神に拾われ武を極める2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:武神伝 生贄に捧げられた俺は、神に拾われ武を極める - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で魔境と呼ばれる島にて亜神と皇帝の魂から武を受け継ぎ、最強への道を一歩踏み出したこの作品の主人公、刀真であるが。前巻、リーズ…

読書感想:平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる

さて、時に画面の前の読者の皆様の中で社会人である読者の皆様は、基本的には何処かの職場に勤めていると思われるが、その職場に困った行動をする部下はおられるだろうか、もしくはムカつく上司はいるであろうか。時にぶん殴りたくなる時もあるかもしれない…

読書感想:男爵無双 貴族嫌いの青年が田舎貴族に転生した件

さて、毒親というジャンルは最近の世の中になって定着してきたものであるが、時に毒親と言うのはつまらぬものにこだわったりするものであろう。例えばコンプレックスの様に学歴にこだわって子供にそれを強制して来たり、家柄にこだわって勝手に人生のレール…

読書感想:血眼回収紀行

さて、バロールという魔神は魔眼で有名ではあるが、魔眼という要素は時々ファンタジー題材の作品で出てくるものであろう。目に様々な効果が有り、時に切り札となりうるそれ。そして義眼と言えば、という問いかけに千年眼という答えをあげる私は割と決闘者な…

読書感想:妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。5

前巻感想はこちら↓ 読書感想:妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、コミカライズも始まり既刊全て重版と今勢いの波にノリに乗っているこの作品であるが、感想を書いている身として人気なの…

読書感想:君と笑顔が見たいだけ

さて、時に画面の前の読者の皆様の中にも漫才、芸人というコンテンツが好きな読者様もおられるだろう。M1グランプリが好きという読者様もおられるだろう。打てば響くようなボケとツッコミ、多彩な言葉の出てくる会話劇。そんなコンテンツに笑いを貰った、…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。GCN文庫編。

こんばんは。三月も後半、そろそろ年度末。何処まで忙しくなるのか怖い真白優樹です。さて本日は今週火曜日発売予定の富士見ファンタジア文庫、GCN文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月中旬から下…

読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。決算月という事で職場が激務で、使い倒されて体力が減少気味な真白優樹です。さて本日は重い体を引きずってでも、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から…

読書感想:【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で遊一へと露呈したらんむこと、来夢の正体。かつての日本のトップモデルが自分の母親、京子であったという事の真実。迫ってい…

読書感想:英雄女騎士に有能とバレた俺の美人ハーレム騎士団2 ガイカク・ヒクメの奇術騎士団

前巻感想はこちら↓ 読書感想:英雄女騎士に有能とバレた俺の美人ハーレム騎士団 ガイカク・ヒクメの奇術騎士団 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でティストリアの手により「奇術騎士団」として召し抱えられたガイカクとその部下である奴隷という愉快な…

読書感想:クラスの優等生を『妹』にする約束をした。どうやらいっぱい甘えたいらしい。

さて、時にこの世の中には「親ガチャ」、なる言葉が今現在存在してしまっている訳であるが、そもそもに考えてそんな言葉は本来、存在していてはいけない、ものであるのかもしれない。だがそれも仕方のない事、であるかもしれぬ。何故なら今この世の中には、…

読書感想:聖女先生の魔法は進んでる!1 落ちこぼれの教室

さて、時に聖女と聞いて歴史が好きな読者様はジャンヌ・ダルクという名前を思い浮かべるかもしれない。ファンタジー好きな方であれば、勇者パーティという言葉を思い浮かべるかもしれない。その印象は正しい、かもしれない。では聖女、というジョブの役割を…

読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で三人で付き合いだした咲人、千影、光莉の三人であるが。いつまでも隠し通せる、とは限らないだろう。実際、彼等の関係は未だ秘密であるのだから。そ…

読書感想:夏目漱石ファンタジア

さて、夏目漱石と言えば明治時代の文豪であり、代表作と言えばやはり「吾輩は猫である」、辺りだろうか。しかしその作品を読んだ事のあるという読者様は、今の時代にはもう少ない、かもしれない。大多数の人には、日本史の授業辺りで習うであろうその名前。…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫編。

こんばんは。二月もそろそろ後半、この土日はのんびりしていた真白優樹です。さて本日は名古屋においてすでに発売されているガガガ文庫、そして火曜日発売予定の富士見ファンタジア文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話ししたいと思い…

読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。寝落ちすると一日頭痛に悩まされる、もう若くはないと思うようになった真白優樹です。さて本日は来週より発売予定のレーベルの中から、個人的に注目している作品についてお話していきたいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人…

読書感想:最強ランキングがある異世界に生徒たちと集団転移した高校教師の俺、モブから剣聖へと成り上がる2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:最強ランキングがある異世界に生徒たちと集団転移した高校教師の俺、モブから剣聖へと成り上がる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、誰かにとっては悪であっても、別の誰かにとっては大切な相手、というパターンもあるのは画面の…

読書感想:極剣のスラッシュ ~初級スキル極めたら、いつの間にか迷宮都市最強になってたんだが~

さて、時に画面の前の読者の皆様はウルトラマン、特に初代はご存じでなくともスペシウム光線という必殺技はご存じであろう、多分。 溜めもなく放って幾多の怪獣や異星人を吹き飛ばしてきたかの光線、実は宇宙警備隊というウルトラマン達の多くが所属する組織…

読書感想:最後の英雄に捧ぐ花嫁学園 時を超えし魔法使い、次代の姫と絆を結びハーレムを築く

さて、時に画面の前の読者の皆様は「花嫁修業」という言葉は聞いたことはあられるであろうか。例えば炊事、掃除、化粧等。今の時代ではもう、あまり見ることは無いかもしれない修行。何故だろうか。私が思うに、それは基本的に女性が専業主婦となる事を想定…

読書感想:ラスボス討伐後に始める二周目冒険者ライフ はじまりの街でワケあり美少女たちがめちゃくちゃ懐いてきます

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はRPGに時々存在する転職システムはご存じであろうか。まぁ多分、ドラクエ辺りに存在していたはずなので、その辺りをプレイされた事のある読者様ならご存じであろう。そんなシステムにおいて前職で培ったスキル…

読書感想:フルメタル・パニック! Family

さて、時に画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。幾多の火種がくすぶる世界で、世界と言う水面に波紋を起こす石が落ちる前に食い止めるべく奔走した彼等の事を。特殊な力を持つ少女を守り抜くべく、戦場育ちの常識を振りかざし余計な混乱を巻き起こしな…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。

こんばんは。一月も始まって早三週間くらい、最近寒くて体力が削れ気味な真白優樹です。さて本日は明日明後日発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお…

読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。一月もそろそろ中盤、最近寒い日もまだまだ多めで寝不足な真白優樹です。さて本日は一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介したいと思います。 読書雑記:一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊の…