読書感想:英雄女騎士に有能とバレた俺の美人ハーレム騎士団 ガイカク・ヒクメの奇術騎士団

 

 さて、「悪を為して巨悪を討つ」、というのはとある仮面の魔人の名言である。というのはさておき、「戦いは数だよ」、といった顔面が傷だらけな弟もいる。 実際、例えば一人、突出して強い戦力がいる部隊と、統率は出来ているが個々の力は比べるべくもない、万の部隊がぶつかり合ったとしたら、どちらが勝つであろうか。突出した強さとて、それが一人だけならいつか限界は来る。そこまで負けず、周りを削ぐことが出来れば勝てるかもしれない。 よくラノベである無双、も現実的に言えば多勢に無勢であれば出来ないのかもしれない。

 

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読書感想:クラスのプライド高めなお嬢様。家では俺のメイド

 

 さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はメイドはお好きであろうか。一口にメイド、と言っても例えばスカートの長さ一つとっても違いがある訳であるが。メイドさん、というのはいつでも一定の人気を持っているジャンルである、と言ってもいいのではないかもしれない。

 

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読書感想:武神伝 生贄に捧げられた俺は、神に拾われ武を極める

 

さてさて、お立合い。これより始まりますは、無能と呼ばれた少年が神より習った武術で、無能から最強へと成り上がる物語也。 と、それはさておき、「武神」という肩書を聞いて画面の前の読者の皆様はどんなキャラを連想されるであろうか。自分としては中々いない次第であるが。

 

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読書感想:悪ノ黙示録 ―裏社会の帝王、死して異世界をも支配する―

 

 さて、古くはアル・カポネ等歴史の教科書に登場する事もあるギャングと呼ばれる存在。日本において言うなればヤクザ、であるのかと思うが違うかもしれない、というのはさておき。ギャング、もしくはマフィア。そのイメージとしてついて回るのは「裏社会」という言葉であろう。酒とクスリと、銃と暴力。 そういった言葉が付いて回るかはともかく、裏社会と言うのはバイオレンス、というイメージがある読者様も多いかもしれない。

 

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読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。GCN文庫編。

こんばんは。仕事でストレスが溜まると、敵機に打ち込む弾丸が増える真白優樹です。さて本日は明日発売の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。

 

読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。

 

富士見ファンタジア文庫

 

 

・英雄女騎士に有能とバレた俺のハーレム騎士団 ガイカク・ヒクメの奇術騎士団

 

・著:明石六郎先生 絵:氷室しゅんすけ先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらは小説家になろうで人気の作品の書籍化作品となります。果たして、奇術と銘打たれた奇策でどう戦うのか。期待していきたいですね。

 

 

・クラスのプライド高めなお嬢様。家では俺のメイド

 

・著:波瀾紡先生 絵:うなさか先生

 

二作品目はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております、波瀾紡先生の新作です。果たしてお嬢様との秘密の関係はどんな甘々を生むのか。楽しみですね。

 

 

 

・武神伝 生贄に捧げられた俺は、神に拾われ武を極める

 

・著:美紅先生 絵:かかげ先生

 

三作品目はこちら。こちらも上記の記事で少しだけ深堀しております、周年記念の作品です。果たして世界から嫌われた少女を、元無能の少年はどう守るのか。期待していきたいですね。

 

 

・金属スライムを倒しまくった俺が、【黒鋼の王】と呼ばれるまで2 ~金スラしか出ない極小ダンジョンの攻略者~

 

・著:温泉カピバラ先生 絵:山椒魚先生

 

四作品目はこちら。 超零細ダンジョン企業に入社し、探索者として一歩踏み出す今巻。今巻も報われなさそうですが今巻は何処までいくのか。期待していきたいと思います。

 

 

・王様のプロポーズ5 真赭の賢者

 

・著:橘公司先生 絵:つなこ先生

 

五作品目はこちら。滅亡因子が潜む島で補習授業に挑む中、次々と誘惑される今巻。果たして無色は貞操を守り切れるのか。楽しみですね。

 

 

・オーク英雄物語5 忖度列伝

 

・著:理不尽な孫の手先生 絵:朝凪先生

 

六作品目はこちら。デーモンの国を目指す中、弟子にしたオーガの兄妹の復讐に付き合い、サキュバスの国を訪れる今巻。 サキュバスという最も性行為に結び付けられる種族を相手に、バッシュは童貞をどうするのか。期待したいですね。

 

 

 

・経験済みなキミと、経験ゼロなオレがお付き合いする話。 その7

 

・著:長岡マキ子先生 絵:magako先生

 

七作品目はこちら。すれ違いながらも夏、沖縄に向かう今巻。大事に童貞温めてますが、果たしてどうなる事やら。楽しみですね。

 

GCN文庫編

 

 

・魔女と傭兵2

 

・著:超法規的かえる先生 絵:叶世べんち先生

 

それでは最後、八作品目はこちら。シアーシャの護衛から一時的に外れる中、イサナから誘拐事件の捜査のお手伝いを依頼される今巻。果たしてジグの裏社会への知識はこの世界で何処まで通用するのか。 楽しみですね。

 

 

以上、期待の八作品でした。では明日を待ちましょう。

読書感想:ログアウトしたのはVRMMOじゃなく本物の異世界でした4 ~現実に戻ってもステータスが壊れている件~

 

前巻感想はこちら↓

読書感想:ログアウトしたのはVRMMOじゃなく本物の異世界でした3 ~現実に戻ってもステータスが壊れている件~ - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻でかつての仲間の一人であるイオリに酷似した魔人の襲撃を受け、魔女神という一連の事態の黒幕を知った我らが主人公、玲人であるが。画面の前の読者の皆様、こうは思われないだろうか。一人、魔女神の手に囚われているのなら、他の仲間達は果たして、囚われていない、という事があるのだろうかと。もしそんな危惧を抱かれたのなら、その危惧は間違ってはいない。何せこの世界は玲人にとっては、厳しいものだから。

 

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読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

こんばんは。敬老の日と言えどお仕事のある真白優樹です。さて本日は明日発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。

 

読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。

 

 

・悪ノ黙示録 ―裏社会の帝王、死して異世界をも支配する―

 

・著:牧瀬竜久先生 絵:あるてら先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております、第17回小学館ラノベ大賞で優秀賞を受賞した作品となります。引用リポストにより私の中でのハードルが割と上がっておりますが、果たしてこの作品はどんな面白さを見せてくれるのか。明日には感想を投稿したいと思います。

 

 

・恋人以上のことを、彼女じゃない君と。3

 

・著:持崎湯葉先生 絵:どうしま先生

 

二作品目はこちら。冬と糸、恋人同士だったころの思い出が語られる今巻。果たして今のフェアリーテイルを重ねる関係になる前、何があったのか。期待していきたいですね。

 

 

・楽園殺し3 FES

 

・著:呂暇郁夫先生 絵:ろるあ先生

 

三作品目はこちら。獣人事件の収束から一年、百五十周年の式典の中で新たな騒動が起きるらしい今巻。さて、今巻ではどんな争乱が始まるのか。楽しみですね。

 

 

以上、期待の三作品でした。では明日を待ちましょう。