HJ文庫

読書感想:無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、二人でなら何かが変われる、二人でなら自然でいられる。学道とこいろの、恋人のように近いけれど恋人ではない不思議な関係が出来たのが前…

読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです9

前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今までまぁ色々あった訳であるが、不穏な芽が出てくれば爆速で刈り取るか勝手に枯れるか、で順調に愛を深め…

読書感想:バグスキル【開錠】で最強最速ダンジョン攻略1

さて、時々テレビ番組で開かずの金庫なりなんなりを鍵開け師の方々が開ける、という番組が放送されている訳であるが、開錠の様子を見て舌を巻いたりしたことのある読者様はどれだけおられるだろうか。僅かな引っ掛かりや感触から手掛かりを得、開けていく。…

読書感想:クラスで一番かわいいギャルを餌付けしている話

さて、何事も言わなければ伝わらぬ。隠し通していては、何も分からない。それを読み取られない限りは。何が言いたいのかというと秘密の関係、というものである。秘密の関係というのはいつかバレるものかもしれないし、自分達から明かすものかもしれない。実…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。実は昨日急遽お仕事だったので、三週連続六連勤がほぼ決定で生き延びれるか不安な作者です。まぁ頑張るしかないので本日は明日発売予定のHJ文庫、講談社ラノベ文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読…

読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で同級生であるサクヤと共に配信者事務所、「陰陽」を立ち上げたこの作品の主人公、ソラで…

読書感想:無敵な聖女騎士の気ままに辺境開拓1 聖術と錬金術を組み合わせて楽しい開拓ライフ

さて、開拓という言葉を聞いて画面の前の読者の皆様は何を連想されるであろうか。DASH島、という単語を思い浮かべた方もおられるかもしれない。現代においてはそちらの方が有名であろう。しかし開拓、というのは歴史上においては命がけとも言える事であ…

読書感想:まきなさん、遊びましょう1

さて、日本全国津々浦々。怪異というのは様々な場所に存在し、その噂話はある訳であるが。我々読者にとって一番身近な怪異の話、というのは学校の七不思議ではないだろうか。特に「トイレの花子さん」。学校に潜む階位の噂話としては、ごくメジャーなもの。…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。最近どうも身体が凝っている気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.co…

読書感想:俺が告白されてから、お嬢の様子がおかしい。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:俺が告白されてから、お嬢の様子がおかしい。1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻できちんと事情があるからこそ鈍感な、とんでもない硬さの牙城な影人の心を射止めるべく、主である星音がポンコツに空回りしながらも頑張る…

読書感想:勇者殺しの花嫁 II ―盲目の聖女―

前巻感想はこちら↓ 読書感想:勇者殺しの花嫁 I - 血溜まりの英雄 - - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で魔族の所謂お目こぼしにより人類は生存している、とも言える意外と薄氷の上な状況が判明してしまった訳であるが。そんな中でも、アリシアやシオン…

読書感想:お酒と先輩彼女との甘々同居ラブコメは二十歳になってから2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:お酒と先輩彼女との甘々同居ラブコメは二十歳になってから1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、孝志と紅葉。一見すると紅葉が振り回して主導権を握っているように見えて、実は紅葉の方が孝志の優しさに大分寄りかかって依存して…

読書感想:やがて黒幕へと至る最適解1

さて、時に「最適解」というのは近道、最短の道のみが正解なのであろうか。きっとそんな事はない筈だ。その正解は時に遠回り、そして関係なさそうな道程であったとしても何処か正解に繋がっているかは分からない。そして大きな目標を達成しようとするのなら…

読書感想:青春マッチングアプリ1

さて、マッチングアプリを題材としたラブコメというのは最近、往々にして存在する訳であるが、そのような作品というのは基本的には大学生だったり、大人だったりの世代が題材となるものである。そして現実世界のマッチングアプリというのは基本的に十八歳以…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。そろそろゴールデンウィーク、しかしいきなり暑くなってお疲れ気味な真白優樹です。さて本日はゴールデンウィークなので多分早売りされるだろうという事で、四レーベル分の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います…

読書感想:孤高の王と陽だまりの花嫁が最幸の夫婦になるまで1

さて、王とは孤高であるのか、という問いかけは、fateにおけるかの征服王がされた訳であるが。かの征服王のように、幾多の家臣と絆で繋がる王道か、かの騎士王のように周囲からの視線を一身に集め、しかし誰も本当の意味では傍にいない孤高の王道か。画面の…

読書感想:「門番やってろ」と言われ15年、突っ立ってる間に俺の魔力が9999(最強)に育ってました1

自分が物語の主役であって、学校一の美少女とのラブコメを。自分には特別な力があって、誰もが目を見張るような大活躍を。そんな想像、言い換えれば妄想、を画面の前の読者の皆様もされた事もあるかもしれない。多感な頃の妄想、それは中二病という青春の病…

読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。もうそろそろ三月も終わりますが最近、眠気が強い真白優樹です。さて本日は今週金曜日発売予定のスニーカー文庫、及び早売りしそうな気もするのでHJ文庫、講談社ラノベ文庫の新刊も紹介していきたいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬に…

読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、不穏の芽が出ても速攻刈り取られるか芽吹かず枯れていくというのがこの作品の趣旨であり、言ってしまえば陽…

読書感想:くたびれサラリーマンな俺、7年ぶりに再会した美少女JKと同棲を始める3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:くたびれサラリーマンな俺、7年ぶりに再会した美少女JKと同棲を始める2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、雄也と葵、大人と子供で、恋人であって婚約者。前巻も読まれている読者様であればご存じであろう。とりあえず現状、こ…

読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった1

さて、時に画面の前の読者の皆様は陰陽師と聞いてどんな人物を連想されるであろうか。東京レイヴンズ辺りか、それとも安倍晴明辺りか。様々な答えはあるかもしれない。しかし、陰陽師、ひいては陰陽術というものの各媒体での描かれ方を見ていると。意外と魔…

読書感想:リピート・ヴァイス1 ~悪役貴族は死にたくないので四天王になるのをやめました~

さて、やり直しものというのはジャンルの一つとして既に確立されている訳であるが、例えばゲーム世界のような、元の歴史が既にある世界の場合であると、主人公が物語の中の登場人物の中に入って、というパターンが多いかもしれない。元の歴史を知っているか…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。明日から三月、そろそろ卒業式シーズンですが別に何も変わらない真白優樹です。さて本日は明日発売分の三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注…

読書感想:異世界と繋がりましたが、向かう目的は戦争です2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:異世界と繋がりましたが、向かう目的は戦争です1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、一巻が発売されておよそ一年と半年、幾度目かの延期を経て、やっと二巻が発売されたこの作品であるが。前巻までの話を知らぬ読者様はとりあえ…

読書感想:無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり1

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は寝る時はどんな格好をされているだろうか。何かパジャマを着ているか、パジャマ代わりにジャージかスウェットでも着られているか、それともなにも着ずに寝るタイプであろうか。その話はともかく。休日は着替える…

読書感想:灰色の叛逆者は黒猫と踊る 1.闘士と魔女

さて、スパルタクスという名前を聞いてどこぞのバーサーカーを連想された人は多分fate脳であると仮定して。かの人物、古代ローマの剣闘士であったのだが、そもそも剣闘士という職業の内容をご存じの方はどれだけおられるだろうか。調べるならば自己責任で。…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。一月もそろそろ終わりですが特に何も変わらぬ真白優樹です。さて本日は明日から順次発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品について触れていきたいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 -…

読書感想:勇者殺しの花嫁 I - 血溜まりの英雄 -

さて、先にお断りしておくが今から話す前置きに他意はなく、決して個人の主観、主張を貶す意図はないというのをご理解していただきたい。 では、ここから語らせていただこう。さて、神様と言う存在は一口に言っても言い切れずゼウスから天照大御神まで、地域…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。最近年末進行で中々ブログ執筆計画が崩れがち、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hat…

読書感想:凶乱令嬢ニア・リストン4 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録

前巻感想はこちら↓ 読書感想:凶乱令嬢ニア・リストン3 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて前巻では達成されなかった表紙の鮮血ノルマが今巻では達成されている訳であるがそれはまぁ、ともかくとして。終わり…