GA文庫

読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。まだ強くない雨なら出かけるか迷う真白優樹です。さて本日は十一月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な作品を紹介したいと思います。 読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記…

読書感想:それは、吹き荒れる花のような。

前巻感想はこちら↓ 読書感想:それは、降り積もる雪のような。 - 読樹庵 さて、前巻で後ろ向きなドライな立ち位置から前を向き始めた静一郎。澄花との関係は、まだ名前はないけれど保留したまま。しかしお互い、何となく思いは気づいている、ともいえる。そ…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。職場の鬱陶しい上司の不幸を願っているのは私だけではないと思いたい真白優樹です。さてそんな鬱々とした感情は置いておいて、祝日もあるので早売りされるかもしれないGA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思…

読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件11.5

前巻感想はこちら↓ 読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件11 - 読樹庵 さて、四月から第二期開始、物語本編は真昼の弟、らしい人物の登場により波乱の気配。しかしその前に短編集である。あの引きで?と言いたくなるかもしれないが、…

読書感想:読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい2 ~心が読めるから真犯人特定までは余裕ですけど証明方法が全然わかりません~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい ~心が読めるから真犯人特定までは余裕ですけど証明方法が全然わかりません~ - 読樹庵 さて、前巻で始まった香夏子と暦、同じマッドサイエンティストに改造された探偵と助手の推理コメディで…

読書感想:魔女の断罪、魔獣の贖罪2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔女の断罪、魔獣の贖罪 - 読樹庵 さて、前巻で始まることになった、このクソッたれな世界での、魔女エレーナと、マンティコアに変えられてしまったレオナルド、もといレオニスの主従生活であるが。レオニスが変化してしまった…

読書感想:二度目の勇者に仲間はいらない2 ~魔王討伐済みの俺は伝説の武器の在りかも魔族の弱点もすべて知っている~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:二度目の勇者に仲間はいらない ~魔王討伐済みの俺は伝説の武器の在りかも魔族の弱点もすべて知っている~ - 読樹庵 さて、前巻で始まった、「こどくのゆうしゃ」という称号に全く合わないジークの旅路。仲間を失う程に強くなる…

読書感想:マフィア シャンティシリーズ

前巻感想はこちら↓ 読書感想:シャンティ - 読樹庵 さて、前巻においては合衆国最大の都市、ブローケナーク、その街を牛耳る四代組織の一つ、「アムリタ」のチャイナタウン支部、「白蛇堂」でのあれこれが描かれた訳であるのだが。この街を牛耳っているのは…

読書感想:一般兵士が転生特典に『無限再生』を貰った結果、数多の美女に狙われた

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はプラダリア、もといプラナリアという生物をご存じであろうか。とても簡単に言ってしまうと、身体を四分割されたら、四匹に分裂して生存する、という生存力、再生力が強い生物である。そんな生物、というのは中々…

読書感想:死亡エンドを回避したギャルゲーのヒロインたちが俺の【日記帳】を読んで秘密を知ったらしい

さて、時に画面の前の読者の皆様は、「日記」というものをつける習慣がある、もしくは習慣があったという方はおられるであろうか。私はない。三日坊主で終わるような性分なので。日記、というか確か日誌だったが「本日も晴れ、異常なし」というドラマが昔あ…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。もうすぐ敬老の日、ですが敬える老人と敬えない、もしくは敬いたくない老人っていると思う真白優樹です。さて本日は月曜日が祝日、と言う事で早ければ明日辺りから早売りされそうなGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品について…

読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。八月もそろそろ終わりそうですがいつまで暑いのでしょうか。そろそろ渇水のニュースもいいのですが、真白優樹です。さて本日は九月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を話していきたいと思います。 読書雑記:八…

読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件11

前巻感想はこちら↓ 読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件10 - 読樹庵 さて、このシリーズをここまで読まれている読者様、最近こうは思われていないであろうか。良くも悪くも、落ち着いたなぁ、と。のんびりと続く日々、穏やかな、ま…

読書感想:不死探偵・冷堂紅葉 03.君への挑戦状

前巻感想はこちら↓ 読書感想:不死探偵・冷堂紅葉 02.君に遺す『希望』 - 読樹庵 さて、紅葉の父親、青紫の不可解な死に関わる大きな組織、らしき気配。それは一体、どんなものなのか。画面の前の読者の皆様の中でミステリーを嗜む方がおられれば何となくお…

読書感想:俺がシフトの時だけバイト先の喫茶店に来る、クラスの美少女モデル様

さて、時に画面の前の読者の皆様はコーヒーはお好きであろうか。私はどちらかと言えば紅茶派であるが別に珈琲も好きである。あいにくブラックでは飲めないタイプであるのだが。という話はともかく、画面の前の読者の皆様の中にも喫茶店に行くのが好き、とい…

読書感想:仲間を守って死んだら二十年後の同じ世界に生まれ変わった件……でも俺、転生二回目なんだけど?

さて、転生と言う概念は最近のラノベではもはや当たり前、であるのだが。転生した場合、大抵の場合は異世界、もしくは現実世界によく似た並行世界、である事は多いであろう。ここでふと、考えてみると。何故同じ世界へ転生、したりしないのだろうか? その理…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。電撃文庫、GA文庫編。

こんばんは。あと少し頑張れば長めなお盆休み、積読どんどん減らしていきたいし社員旅行中に読んだラノベもいい加減感想にしていきたい真白優樹です。さて本日は明日から発売されるであろう電撃文庫、GA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品につ…

読書雑記:八月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ八月、お盆休みも迫ってくるけど仕事も忙しくなってくる真白優樹です。さて本日は、八月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的…

読書感想:お嬢様頭脳戦 ~お嬢様は頭脳ゲームの完全勝利をご所望です~

さて、頭脳戦というのは問われるのは頭脳であり、そこに貴賤、身分の差は関係ないものである。ではお嬢様、と呼ばれるような者達が頭脳戦をしている作品、と聞いて画面の前の読者の皆様は何の作品を連想されるであろうか。私は賭ケグルイという作品を連想し…

読書感想:負けを認めたら、もっと触らせてあげるけど? ざーこ♡

さて、時に画面の前の読者の皆様はメスガキ、という存在をご存じであろうか。二次元の世界では時に見かけたりするが、現実の世界では見かけたことがない、かもしれないそんな存在。大体の場合、揶揄われて弄ばれるか抱き潰されるなどされて分からされている…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話、GA文庫編。

こんばんは。最近蒸し暑すぎてずっと肉まんの気分になっている真白優樹です。さて本日はそろそろ発売であるはずのGA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊…

読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。七月にそろそろなりますが、最近ラノベも高くなってきている気がしている真白優樹です。さて本日は、七月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にか…

読書感想:家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。3 - 読樹庵 さて、前巻で偽物、という枕詞が取れて本物になった晴翔と綾香の関係性であるのだが。既に家族ぐるみの付き合い、最早恋人を通り越…

読書感想:最近雇った独占欲の強い美少女メイドが、実は王女様だった。

さて、唐突な自分語りを失礼させていただくのだが、昔従弟とエロ談義していた時に、当時所持していた官能小説のラインナップから、メイド等の仕える系の子が好みなのか、と聞かれたのもまぁいい思い出である。まぁそれはさておき。ラノベにおいてメイド、と…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。梅雨が始まったというのに、来週猛暑日がありそうという予報に、梅雨はどこ行ったと首を捻る真白優樹です。さて本日は、明日から順次発売されるであろうGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・最…

読書感想:泥酔彼女3 「キミに酔ってまーす」「ノーコメント」

前巻感想はこちら↓ 読書感想:泥酔彼女2 「弟クンがんばえー」「助けて」 - 読樹庵 さて、前巻の感想で穂積を取り巻くラブコメはここからが本番、と書いて早四年、気が付けばイラストレーター様も変わっていて、今巻が最終巻、な訳である。数年ぶりと言えば…

読書感想:四天王最弱の自立計画2 四天王最弱と呼ばれる俺、実は最強なので残りのダメ四天王に頼られてます

前巻感想はこちら↓ 読書感想:四天王最弱の自立計画 四天王最弱と呼ばれる俺、実は最強なので残りのダメ四天王に頼られてます - 読樹庵 さて、四天王最弱、と勘違いされてはいるが実は四天王最強、残る三人のダメ四天王に振り回されている主人公のラルフであ…

読書感想:テンプレに従わない異世界無双 ~ストーリーを無視して、序盤で死ぬざまあキャラを育成し世界を攻略します~

さて、別に自慢する訳でもないが私、真白優樹はかれこれ十数年の歴があるラノベ読みである。それがどうした、と言う訳ではないが。ラノベ読み歴が長くなるとあるある、だと思うのだがジャンルごとにおけるテンプレを理解してしまうと、物語のこの先の展開が…

読書感想:二度目の勇者に仲間はいらない ~魔王討伐済みの俺は伝説の武器の在りかも魔族の弱点もすべて知っている~

さて最近、とある有名俳優が初代ポケモンのセーブデータが消えてしまった、というのがヤフーニュースになっていたのを見たのだが。画面の前の読者の皆様も、そのような経験をされた事はあるであろうか。 あると言う方もないという方も多分お分かりかと思うが…

読書感想:学園の三大美少女様を昔助けたのが俺だとバレた。それから彼女達の様子がおかしくなった

身バレ、という言葉があるのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。身バレ、つまりは正体がバレる事。例えばVtuberのような素顔を出さない配信者にとっては、避けるべき事象であろう。例えばスーパー戦隊やウルトラマン、仮面ライダー等の正体を隠し人々…