角川スニーカー文庫

読書感想:隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で少しずつ動き出した大輝と圭の関係性であるが。この二人が、いけいけどんどんな勢いでぐいぐい進むか、というと。ここまで読まれている…

読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヒトリの声にならぬ無言の脅迫めいたものを聞き、家族ではなく彼女を選び傍に居る事をリヒトは選んだわけであるが。空っぽな器を満たす…

読書感想:幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか

さて、犬か猫か、と聞かれて猫と答える猫派の方は画面前にも何割かはおられる筈だ。実際私も猫好きである。何ならyoutubeの猫動画はよく見ている。みにら日記も猫ですけど何か? のほたて君も可愛いし、ぽこ太郎&うま次郎ももちまる君達も、レモンちゃんも好…

読書雑記:発売日前、新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫編。

こんばんは。最近筋肉痛が酷い気がする真白優樹です。さて寝落ちしてしまう前に今回は明日に発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (h…

読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近蒸し暑い日が続き、体力が削られています真白優樹です。さて本日は今週金曜日から来週火曜日までに発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお…

読書感想:極めて傲慢たる悪役貴族の所業 III

前巻感想はこちら↓ 読書感想:極めて傲慢たる悪役貴族の所業 II - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、悪役貴族ではあるものの、肝心な部分は寧ろ善寄りな為、気が付けば彼の魅力に惹かれた者達により派閥が形成され、胃を痛める事も多くなってきたこの作品の主…

読書感想:~死亡フラグは力でへし折れ!~ エロゲの悪役に転生したので、原作知識で無双していたらハーレムになっていました

さて、最近のラノベの流行と言えば、悪役転生、というのはあるであろう。例えばゲーム、例えばラノベ。様々な創作の世界の悪役、それも基本的には破滅の運命が約束されているキャラに転生し、その運命を覆すために努力する、というのが大筋なのであるが。そ…

読書感想:好きな子の親友に密かに迫られている2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:好きな子の親友に密かに迫られている - 読樹庵 (hatenablog.com) 覆水盆に返らず、という言葉がこの作品には似合う、のかもしれぬ。一度切ってしまった口火は、もう止めることは出来ぬ。一度開いてしまった背徳の扉は、最早閉め…

読書感想:捨てられエルフさんは世界で一番強くて可愛い!

さて、例えばデュエマやヴァンガード、遊戯王のようなTCG。更にはポケモンやモンハンのようなゲーム。様々なゲームにはそれぞれの世界に廃人、と呼ばれる人がおり。ランキング制度があるゲームにおいて、トップクラスの人達のプレイを見ると、目を疑うよ…

読書感想:貞操逆転世界ならモテると思っていたら

さて、最近のラノベ界において徐々に流行を始めているものとして、貞操逆転もの、というのがある。とても簡単に言ってしまえば男女の貞操観念が逆転した世界もの、という訳なのだが。ラノベの流行は読者の心理を反映している、とも言われるが貞操逆転ものが…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。最近どうも身体が凝っている気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.co…

読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ梅雨の季節、梅雨の季節は通勤が面倒くさいので纏めて有給が欲しい真白優樹です。しかしもらえる訳もないので、今回は六月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊について取り上げていきたいと思います。 読…

読書感想:語学留学に来たはずの貴族令嬢、なぜか花嫁修業ばかりしている

さて、イギリスと聞いて画面の前の読者の皆様は何を思い浮かべられるであろうか。例えばロンドン塔のような、怖い話もある観光スポットだろうか。それとも競馬もお好きであられたかの女王か、若しくは不味いとあちこちで言われるご飯だろうか。そんな国には…

読書感想:家で知らない娘が家事をしているっぽい。でも可愛かったから様子を見てる

さて、時に世の中を賑わせる犯罪に「ストーカー」というものがある。印象としては有名人や芸能人が被害に遭う、と思われる方も多いかもしれないが実際は誰にでも起こりうる話であり、中々実害が無ければ警察も動いてくれぬ厄介なタイプの犯罪である、らしい…

読書感想:悪役貴族の最強中立国家

さて、地球においてはスイスという国があるのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。かの国にも特産品が色々あってよい国であり、かの国は中立国家という独自の立ち位置を築いている訳であるが。幾ら戦わぬ、というお題目を掲げていても武力を持ってはい…

読書感想:彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん

さて、例えばこれはTCGでの例えになるのだが。仮にもしドローの運が限りなく悪くて、必要なカードを引き込めない、というプレイヤーとしては致命的な部分があったりしたらどうするだろうか。そもそも諦める、という選択肢はなしという前提で。運が悪いな…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。そろそろゴールデンウィーク、しかしいきなり暑くなってお疲れ気味な真白優樹です。さて本日はゴールデンウィークなので多分早売りされるだろうという事で、四レーベル分の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います…

読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。ゴールデンウィークの前半はお仕事なのですが、会社の取引先の都合上、最近割と忙しくないので出来れば前半も休みにしてくれないかと思う真白優樹です。ラノベを読みたい。さて本日はそのゴールデンウィークで発売日が前倒しになりそうなので、…

読書感想:物語に一切関係ないタイプの強キャラに転生しました2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:物語に一切関係ないタイプの強キャラに転生しました - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、物語に一切関係ないタイプのキャラ、ルクス。彼の元にはリヴィアとタナトス、というボスキャラが集まり既に物語は崩壊を始めているのは前巻…

読書感想:性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、わかばと小牧、「嫌い」という言葉で繋がった二人の関係であるが。確かに二人の関係は歪んでいる。小牧の歪みは言わずもがな、よく考え…

読書感想:手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい

さて、時に画面の前の読者の皆様はポケットモンスター、ことポケモンはプレイされた事はあると思われるが、その中で「さいみんじゅつ」という技を使われた事はあるであろうか。命中率にちょっと不安があるが、多くのエスパータイプや一部ゴーストタイプのポ…

読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、このシリーズを嗜まれている読者様であれば、ヒロインである亜利沙と藍那が隼人に正に毒が如き、重すぎる愛を流し込もうとしている…

読書感想:怠惰な悪辱貴族に転生した俺、シナリオをぶっ壊したら規格外の魔力で最凶になった

さて、最近ゲームやら漫画等のサブカル系の悪役に転生し、ストーリーをぶっ壊す。改心せず悪役のままに突き進む、というのが一つの流行を見せている訳であるが。そこに作者様や読者の望むものがあるとしたら、どんな世相があるのだろうか。いい子なんかじゃ…

読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。もうそろそろ三月も終わりますが最近、眠気が強い真白優樹です。さて本日は今週金曜日発売予定のスニーカー文庫、及び早売りしそうな気もするのでHJ文庫、講談社ラノベ文庫の新刊も紹介していきたいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬に…

読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。三月もそろそろ終わり、新年度を迎えようとしていますが画面の前の読者の皆様の中にも新社会人という方はおられるのでしょうか。そういう方は頑張ってくださいませ、真白優樹です。さて本日は四月初旬から中旬に駆けて発売される新刊の中から、…

読書感想:お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻でこの作品はいよいよ完結を迎える訳であるが、もう何か語る事って残っていただろうか、と画面の前の読者…

読書感想:勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ったら、メンバー全員がついてきたんだが2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ったら、メンバー全員がついてきたんだが - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でこの作品の趣旨は分かっていただけたかと思うが、この作品はこまけぇこたぁいいんだよ、という事で真…

読書感想:妹の迷宮配信を手伝っていた俺が、うっかりSランクモンスター相手に無双した結果がこちらです

さて、基本的にダンジョンと言うものはファンタジーの世界の産物である、というのはラノベ読みの皆様ならご存じかもしれないが、最近は現代世界にダンジョンが出現している、というパターンも増えてきている印象が有、現代世界においてダンジョンが現れたら…

読書感想:花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。

さて、婚約破棄、もしくは花嫁略奪というのはファンタジー世界でのラブコメでは結構見かけるジャンルであるが、現実世界を舞台にしたラブコメにおいては、中々見かけることは無いかもしれない。それもまぁよく考えてみると当たり前かもしれない。現実の法律…

読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら

さて、どこぞのアイドル様の瞳には星が輝いていて、どこぞのソシャゲの、三月から始まるメインストーリー新章で主役を張る女の子の瞳にも、星が輝いている訳であるが。星が瞳に輝いていると、その目に引き寄せられるかもしれないし、元気そう、という印象を…