角川スニーカー文庫

読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。もうそろそろ三月も終わりますが最近、眠気が強い真白優樹です。さて本日は今週金曜日発売予定のスニーカー文庫、及び早売りしそうな気もするのでHJ文庫、講談社ラノベ文庫の新刊も紹介していきたいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬に…

読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。三月もそろそろ終わり、新年度を迎えようとしていますが画面の前の読者の皆様の中にも新社会人という方はおられるのでしょうか。そういう方は頑張ってくださいませ、真白優樹です。さて本日は四月初旬から中旬に駆けて発売される新刊の中から、…

読書感想:お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻でこの作品はいよいよ完結を迎える訳であるが、もう何か語る事って残っていただろうか、と画面の前の読者…

読書感想:勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ったら、メンバー全員がついてきたんだが2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ったら、メンバー全員がついてきたんだが - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でこの作品の趣旨は分かっていただけたかと思うが、この作品はこまけぇこたぁいいんだよ、という事で真…

読書感想:妹の迷宮配信を手伝っていた俺が、うっかりSランクモンスター相手に無双した結果がこちらです

さて、基本的にダンジョンと言うものはファンタジーの世界の産物である、というのはラノベ読みの皆様ならご存じかもしれないが、最近は現代世界にダンジョンが出現している、というパターンも増えてきている印象が有、現代世界においてダンジョンが現れたら…

読書感想:花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。

さて、婚約破棄、もしくは花嫁略奪というのはファンタジー世界でのラブコメでは結構見かけるジャンルであるが、現実世界を舞台にしたラブコメにおいては、中々見かけることは無いかもしれない。それもまぁよく考えてみると当たり前かもしれない。現実の法律…

読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら

さて、どこぞのアイドル様の瞳には星が輝いていて、どこぞのソシャゲの、三月から始まるメインストーリー新章で主役を張る女の子の瞳にも、星が輝いている訳であるが。星が瞳に輝いていると、その目に引き寄せられるかもしれないし、元気そう、という印象を…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。明日から三月、そろそろ卒業式シーズンですが別に何も変わらない真白優樹です。さて本日は明日発売分の三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注…

読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ三月、とりあえず、三月のラノベで何を買うかと見直して、来月は中盤頃に注目の新刊が集まっている気がする真白優樹です。さて本日は、来月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思い…

読書感想:依存したがる彼女は僕の部屋に入り浸る2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:依存したがる彼女は 俺の部屋に入り浸る - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、あまり羨ましくはない、羨ましく、なくもないかもしれない「僕」と春香、夏希、冬美の爛れているように見えてある意味無味乾燥としたちょっと拗れたモ…

読書感想:仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ペアリングと名付けた春彦と結子の歪な関係。求めるのは子供だけ、そこに愛はいらない、という大人らしい割り切った関係、と言っていいのだろうか。しか…

読書感想:恋愛相談役の親友♀に、告白されたことを伝えたら2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋愛相談役の親友♀に、告白されたことを伝えたら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で彰吾と真優、梓とゆいなの彼を巡る関係は幕を開けた訳であるが。前巻でも話した通り、真優の強みは彼女だけ同じ学校、という事である。…

読書感想:物語に一切関係ないタイプの強キャラに転生しました

さて、時にRPGと呼ばれるジャンルのゲームをプレイされた読者様は数多いであろう。そんなゲームにおいては本筋に関わる人物、というのは文字通り一定数いる訳であるが、例えば街にいる住人、その1人1人まで関わっていく訳ではない。本筋に関わるキャラよ…

読書感想:人類すべて俺の敵

さて、どこかで、国民全体からランダムに選ばれた一人が一年間国民全体から無視されると言う漫画の広告を見た気がするがさて、なんていうタイトルだったのだろうか。それはともかく。もし画面の前の読者の皆様は、世界中の人々が敵になってしまったとしたら…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。一月もそろそろ終わりですが特に何も変わらぬ真白優樹です。さて本日は明日から順次発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品について触れていきたいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 -…

読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。一月もそろそろ終わる今日この頃、バレンタインが迫って来てワクワクしている読者様もおられるかもしれませんが私は別に、今年も特に変わらぬ真白優樹です。さて本日は二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している…

読書感想:転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品アニメ化が計画されているらしいが、大丈夫なのだろうか。巻が進むにつれて群像劇的な感じが増していって、…

読書感想:なぜかS級美女達の話題に俺があがる件2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:なぜかS級美女達の話題に俺があがる件 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でS級美少女の一人である沙羅と縁を結び、何だかんだとこれからも関わる事となったこの作品の主人公、晴也であるが。そもそもここまでしといてモブ…

読書感想:【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、アニメも大好評のうちに放送終了しアニメ二期も正式決定、と今勢いに乗っているこの作品。新装版三巻となる今巻はいよいよ旧版の刊行…

読書感想:我が焔炎にひれ伏せ世界 ep.2 魔王軍、ぶった斬ってみた

前巻感想はこちら↓ 読書感想:我が焔炎にひれ伏せ世界 ep.1 魔王城、燃やしてみた - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻刊行から既に二年くらいの時が経過している訳で、同時にデビューした作品がまぁそれぞれの道を辿っている中、この作品はまさか力の入れ…

読書感想:バンドをクビにされた僕と推しJKの青春リライト

さて、バンドやろうぜ! という誰かのお誘いがあって始まる青春があったりするわけだが。バンドものというのは、ラノベにおいては中々新作が出てこない気がするのは私だけだろうか。やはり、音楽と言う絵で表すならともかく言葉で表すなら中々に難しいものだ…

読書感想:俺の幼馴染はメインヒロインらしい。

さて、「タイムリープ」という現象については画面の前の読者の皆様もご存じであろう。例えばファンタジーにおいても、現代を舞台にした作品においても、ラノベにおいては様々なシチュエーションで起こる訳であるが。タイムリープで目指すところ、というのは…

読書感想:日陰魔女は気づかない ~魔法学園に入学した天才妹が、姉はもっとすごいと言いふらしていたなんて~

さて、突然ではあるが、人には才能が眠っているとしても、その才能が目覚めるとは限らない、と誰かが言った覚えがあるが果たしてあれは誰の言葉であっただろうか。それはともかく。才能を生かすには、その才能にあった環境が必要、であると言えるのかもしれ…

読書感想:君を食べさせて?私を殺していいから

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は誰にも理解されない悩み、もしくはその良さをわかってもらえぬもの、趣味等を持っておられるだろうか。自分にしかわからない、他の人には分かってもらえない。そういったものを抱え続けているのは、時に辛…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。最近年末進行で中々ブログ執筆計画が崩れがち、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hat…

読書雑記:一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。気が付けば今年も残り数日、時間が経過するのが早い気がする真白優樹です。さて本日は少し遅くなってしまいましたが、一月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬…

読書感想:クズレス・オブリージュ 18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい

さて、ノブレス・オブリージュとは訳すれば「高貴なる者の義務」、という訳であり貴族が登場し主人公になるラノベでは時々出てくる言葉かもしれないが。画面の前の読者の皆様は何か自分の義務として捉えられている事柄はあるであろうか。私個人としては、一…

読書感想:好きな子の親友に密かに迫られている

さて、最近少しずつ根付きつつある背徳系の作品、というのは背徳というのは一体どういうことなのか、という事を今一度振り返ってみると。主人公から見て好き、もしくは恋人同士であるヒロインがいて、その関係に迫ってくるもう一人のヒロインが居たりする訳…

読書感想:血の繋がらない私たちが家族になるたった一つの方法

さて、同居、はたまた同棲、もしくは居候。今あげた三つのキーワードに共通する言葉は、一つ屋根の下、という単語であるが。ラブコメにおいて同居と言うのは、ラッキースケベ的イベントへの導入であり、互いの生活リズムの違い等、様々なすれ違いのお話も生…

読書感想:性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話

さて、「好き」という言葉は愛の言葉として使われるものであり、現実世界でもラノベにおいても当たり前のように使われる言葉であるが。「好き」という言葉の対義語、とは何であろうか。「嫌い」であろうか。それは違うかもしれない。「嫌い」、というのは相…