読書感想:純情ギャルと不器用マッチョの恋は焦れったい

さて、時に画面の前の読者の皆様は日常的に筋トレされているであろうか。筋肉はいいぞ、などとは言う予定はないが私は。筋肉キャラでもないので。しかし日々、筋力を補うためにある程度の運動をする事は大切であり、その方が健康にもいいのは確かである。筋…

読書感想:「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、いずれ夫婦になると言う未来は確定しているからいいものの、一颯と愛梨、この幼馴染カップ…

読書感想:ソリッドステート・オーバーライド

さて、認識の上書きと言うのは、人間にとっても馴染みのある事であろう。こうであった、という常識をそれは違う、こちらが正しいと上書きして。その繰り返しで様々な知識を得ながら、人間は学び成長していく、と言えるのかもしれない。それはもしかすると、…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。GCN文庫編。

こんばんは。三月も後半、そろそろ年度末。何処まで忙しくなるのか怖い真白優樹です。さて本日は今週火曜日発売予定の富士見ファンタジア文庫、GCN文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月中旬から下…

読書感想:レアモンスター?それ、ただの害虫ですよ ~知らぬ間にダンジョン化した自宅での日常生活が配信されてバズったんですが~

さて、ダンジョン内にはセーフティエリアなるものが存在する事もある訳であり、ダンジョンを舞台にしたラノベにおいては、そのエリアでは飯テロだったり様々なイベントが発生したりする訳であるが。そもそもそのようなエリアを除けば、ダンジョン内と言うの…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

こんばんは。天津麺が美味い店を探している真白優樹です。さて本日は何やら名古屋ではもう発売されていたので、今月発売予定のガガガ文庫の新作の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個…

読書感想:無慈悲な悪役貴族に転生した僕は掌握魔法を駆使して魔法世界の頂点に立つ ~ヒロインなんていないと諦めていたら向こうから勝手に寄ってきました~

さて、転生ものにおける転生先の一つのテンプレとして悪役転生というものがある訳である。悪役に転生し、このままでは未来に自分が破滅するから、悔い改めて未来を変えますというのが王道の流れであるが。最近の流行の一つとして、反省せずそのままいくとい…

読書感想:変人のサラダボウル6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:変人のサラダボウル5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻においては泣きの要素も入れてきた今作品。リヴィアは命の全てを受け継ぎ、「剣持命」という人間になった訳であるが。そんな方向に突き進んでしまえば裏社会から逃げ…

読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。決算月という事で職場が激務で、使い倒されて体力が減少気味な真白優樹です。さて本日は重い体を引きずってでも、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。ホワイトデーですが何か貰った方はきちんとお返しいたしましたか、真白優樹です。さて本日は明日発売予定のGA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・無慈悲な悪役貴族に転生した僕は掌握魔法を駆使し…

読書感想:君の先生でもヒロインになれますか?2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:君の先生でもヒロインになれますか? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で日本史教師であるレイユと、その生徒である悠凪の、いずれ家族になるかもしれぬラブコメはスタートしたわけであるが。前巻ではレイユの家族事情が垣…

読書感想:青春2周目の俺がやり直す、ぼっちな彼女との陽キャな夏2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:青春2周目の俺がやり直す、ぼっちな彼女との陽キャな夏 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で藤ヶ谷は何故かタイムリープをし、かつて恋した相手である羽純との青春をやり直そうとしている訳だが、戻ってきた現在では何故か…

読書感想:あんたで日常(せかい)を彩りたい

さて、時に天才と呼ばれる人種はいる訳であるが、天才と呼ばれる人間達は見えている世界が違う、と言われる事もあるかもしれない。実際、天才と呼ばれる人たちが何を言っているのか、と聞いてみれば一言も理解できないと言う場合もあるであろう。見えている…

読書感想:プラントピア

さて、突然ではあるがラノベやら漫画やらにおいて世界は時に簡単に滅びがちである。その滅びの方法と言うのは、まぁ色々ある。戦争によって世界が滅んだり、機械の反乱によって人間が滅ぼされたり。まぁ世界が滅ぶにも色々な理由が存在しているのである。

読書感想:リコリス・リコイル Recovery days

前巻感想はこちら↓ 読書感想:リコリス・リコイル Ordinary days - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、このアニメはアニメ第二期も決まったと言う話を聞いたがそれはおめでたい話である。銃弾舞い踊る非日常、という舞台に踊っていた彼女達の活躍がまた拝めると…

読書感想:少女星間漂流記

さて、突然ではあるが銀河鉄道999という名作アニメを画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。機械の身体を得る為に、主人公が謎の美女に導かれて、銀河の星から星へと旅をするというのが趣旨である。宇宙戦艦ヤマトも、戦いから戦いばかりという物騒さ…

読書感想:蒼剣の歪み絶ち

さて、スパロボことスーパーロボット大戦のボス機体に付与されている強力なバリアは湾曲フィールドだったか、歪曲フィールドだったかどちらだったか。そろそろ版権作品を新たに追加したスパロボもやりたい次第であるが。と個人的な思いも兼ねた前書きになっ…

読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、不穏の芽が出ても速攻刈り取られるか芽吹かず枯れていくというのがこの作品の趣旨であり、言ってしまえば陽…

読書感想:くたびれサラリーマンな俺、7年ぶりに再会した美少女JKと同棲を始める3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:くたびれサラリーマンな俺、7年ぶりに再会した美少女JKと同棲を始める2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、雄也と葵、大人と子供で、恋人であって婚約者。前巻も読まれている読者様であればご存じであろう。とりあえず現状、こ…

読書雑記:発売日前、新刊紹介のお話。電撃文庫編。

こんばんは。三月も始まって早くも一週間くらい、そろそろ春眠暁を覚えず、の季節でしょうか、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品について話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけて…

読書感想:お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻でこの作品はいよいよ完結を迎える訳であるが、もう何か語る事って残っていただろうか、と画面の前の読者…

読書感想:勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ったら、メンバー全員がついてきたんだが2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ったら、メンバー全員がついてきたんだが - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でこの作品の趣旨は分かっていただけたかと思うが、この作品はこまけぇこたぁいいんだよ、という事で真…

読書感想:妹の迷宮配信を手伝っていた俺が、うっかりSランクモンスター相手に無双した結果がこちらです

さて、基本的にダンジョンと言うものはファンタジーの世界の産物である、というのはラノベ読みの皆様ならご存じかもしれないが、最近は現代世界にダンジョンが出現している、というパターンも増えてきている印象が有、現代世界においてダンジョンが現れたら…

読書感想:神様のいるこの世界で、獣はヒトの夢を見る

さて、画面の前の読者の皆様の中にはキリスト教信者である方もおられるかもしれない。または仏教徒、イスラム教徒な方もおられるかもしれない。この世界には様々な宗教が存在し、その宗教の数だけ神様も存在している訳である。そういった宗教観においては、…

読書感想:花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。

さて、婚約破棄、もしくは花嫁略奪というのはファンタジー世界でのラブコメでは結構見かけるジャンルであるが、現実世界を舞台にしたラブコメにおいては、中々見かけることは無いかもしれない。それもまぁよく考えてみると当たり前かもしれない。現実の法律…

読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら

さて、どこぞのアイドル様の瞳には星が輝いていて、どこぞのソシャゲの、三月から始まるメインストーリー新章で主役を張る女の子の瞳にも、星が輝いている訳であるが。星が瞳に輝いていると、その目に引き寄せられるかもしれないし、元気そう、という印象を…

読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった1

さて、時に画面の前の読者の皆様は陰陽師と聞いてどんな人物を連想されるであろうか。東京レイヴンズ辺りか、それとも安倍晴明辺りか。様々な答えはあるかもしれない。しかし、陰陽師、ひいては陰陽術というものの各媒体での描かれ方を見ていると。意外と魔…

読書感想:リピート・ヴァイス1 ~悪役貴族は死にたくないので四天王になるのをやめました~

さて、やり直しものというのはジャンルの一つとして既に確立されている訳であるが、例えばゲーム世界のような、元の歴史が既にある世界の場合であると、主人公が物語の中の登場人物の中に入って、というパターンが多いかもしれない。元の歴史を知っているか…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。明日から三月、そろそろ卒業式シーズンですが別に何も変わらない真白優樹です。さて本日は明日発売分の三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注…

読書感想:【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で遊一へと露呈したらんむこと、来夢の正体。かつての日本のトップモデルが自分の母親、京子であったという事の真実。迫ってい…