2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧
こんばんは。十月にもなって、やっと秋を感じる時が少しずつ増えてきた気のする真白優樹です。さて本日は、明日から順次発売予定の三レーベルの新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 [:角川スニーカー文庫編] ・エロ漫画…
さて、この日本には刑法において○○未遂、という罪が存在するというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。未遂、言うまでもないがそれは実際には行われなかった、という事。罪にもよるが、裁判などでは情状酌量の余地が認められて、執行猶予に留まるか…
さて、時に私は二週間に一回ほど、とあるディスコードのサーバーで、同好の士とラノベ談義に耽ったりしている訳であるが。顔の見えぬ、本名も知らぬ相手との通話、というのは多少昔からは考えられない行為、であったのかもしれない。実際、十五年ほど前まで…
さて、ラノベの青春ものにおいては部活動をしているというのが一種のデフォルトであり、部活をしていない、というのは灰色の青春、と定義される事もある訳であるが。ここでふと考えてみると、部活をしている事が青春、なのだろうか? 別に青春と言うのは十人…
さて、時に画面の前の読者の皆様は満天の星空、なるものを自分の眼で見上げられた事はあるであろうか。空一杯に広がる満天の星、それは明かりの無い所でしか見えぬ。しかし今の世の中、勿論ではあるが世界のどこにでも電機は溢れており、明かりは沢山あり。…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、「ビッグダディ」というかつて存在していたバラエティ番組をご存じであろうか。一時期はビッグダディに代表される大家族もののバラエティ、というのは多く放映されていたが、今やめっきり見かけなくなってしま…
さてさて、画面の前の読者の皆様は「九龍城塞」という歴史的な場所をご存じであろうか。詳細は各自調べていただくとして、全体像を見ると最早小さな迷路のようなもの、であるのだが。この作品においても、「九龍城塞」のような場所は登場し、舞台となる。ギ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:あそびのかんけい - 読樹庵 さてさて、この巻の感想を開いている方は前巻を読破済みという前提のもとにこの後の感想を書いていきたい次第であるのだが。前巻を読まれた読者様であればご存じであろう。孤太郎と月乃とみふる、三…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) SS集 - 読樹庵 さて、先日大好評のうちにアニメも完結を迎え、程なくして劇場版公開、及び残り五話の放送が予告された今作品。いよいよ明日には本編最…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:放課後の迷宮冒険者5 ~日本と異世界を行き来できるようになった僕はレベルアップに勤しみます~ - 読樹庵 さて、前巻でスクレとエルドリッドの繋がりも出来て、晶は割と慕われている、という事が判明したわけであるが。画面の…
こんばんは。一時的に涼しくなった、と認識していいのでしょうか最高気温三十度くらいの中で。真白優樹です。さて本日は、地元では既にオーバーラップ文庫の新刊が出ているのでなるべく急ぎ目に、二十五日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品…
さて、時に家族となる条件とは何であると画面の前の読者の皆様は思われるだろうか。血の繋がり、という方もおられるかもしれない。心の繋がり、という方もおられるかもしれない。その答えと言うのはきっと明確な答えはない筈なので、決まった答えと言うのは…
さて、歴史と言う観点から見ると暴君と言うのは悪名の方であろう。歴史に名を残す暴君、というのは見てみると血塗られた歴史を持っていたり、当時の常識、世相などからすればあり得ない事をやっていたり、民を弾圧していたり。暴君、というよりは名君、であ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ニュー忍者ロード 上 - 読樹庵 さて、前巻で信綱に託され結ばれた、大弥とすみれの主従関係。敵となるのは、蘇りし時代に残りし古強者、「サスライサマ」達。龍神の花嫁になるのを防ぐため、という目的を果たす為。そして大弥に…
さて、最近の世の中というものはオタクに優しい、オタクが生きやすい世の中になってきているとは思われるのだが。まだオタクの中でも、性別による人数差が顕著なジャンルはあるであろう。例えば、TCG。種類にもよるかもしれないが、カードショップが賑わ…
さて、現代大人気のコンテンツ、ウマ娘には上品な関西弁を使うキャラとしてラッキーライラックというキャラがいるのだが、実馬の成績的には京都より阪神、宝塚の方が縁が深いのだがそれは関係はないので。漫画やラノベにおいて中々京都弁を使う、というキャ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:嫉妬探偵の蛇谷さん2 - 読樹庵 さてさて、前巻で慧に付きまとう過去、そこから湧いて出てきた事件を嫉妬により解決し、真犯人に向けて慧は私のモノだと高らかに宣言したカンナであるが。その宣言により確かに慧と心の距離は近…
こんばんは。なんだか急に秋らしい気温になってきたのはいいんですが体温調節に苦慮する真白優樹です。さて本日は発売日的には明日発売予定の、富士見ファンタジア文庫及びGCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います…
時にまず、いきなり画面の前の読者の皆様に問いかけてみたいのだが。皆様は「葬送のフリーレン」をご覧になった事はあるであろうか。ある、という方も無い、という方もおられるかもしれない。しかし最近、ラノベ界においてはかの作品のような、ファンタジー…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔女の断罪、魔獣の贖罪 - 読樹庵 さて、前巻で始まることになった、このクソッたれな世界での、魔女エレーナと、マンティコアに変えられてしまったレオナルド、もといレオニスの主従生活であるが。レオニスが変化してしまった…
さて、ラノベにおける凡人主人公と言うのは、実際は凡人ではない事の方が多い、というのは画面の前の読者の皆様も何となくご存じではないだろうか。本当の意味での凡人、というのはタイトルには書いていない。と言うよりも本当の凡人が主人公であると、ラノ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:二度目の勇者に仲間はいらない ~魔王討伐済みの俺は伝説の武器の在りかも魔族の弱点もすべて知っている~ - 読樹庵 さて、前巻で始まった、「こどくのゆうしゃ」という称号に全く合わないジークの旅路。仲間を失う程に強くなる…
こんばんは。果たして来週からきちんと涼しくなるのでしょうか、真白優樹です。さて本日は明後日発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊の…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:シャンティ - 読樹庵 さて、前巻においては合衆国最大の都市、ブローケナーク、その街を牛耳る四代組織の一つ、「アムリタ」のチャイナタウン支部、「白蛇堂」でのあれこれが描かれた訳であるのだが。この街を牛耳っているのは…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はプラダリア、もといプラナリアという生物をご存じであろうか。とても簡単に言ってしまうと、身体を四分割されたら、四匹に分裂して生存する、という生存力、再生力が強い生物である。そんな生物、というのは中々…
こんばんは。明日の天気予報を見ていたら最高気温が三十六度、という予報にもういい加減にしてほしいと思う真白優樹です。そろそろ真夏日も飽きてきているんですがね。さて本日は九月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品…
さて、時に画面の前の読者の皆様は、「日記」というものをつける習慣がある、もしくは習慣があったという方はおられるであろうか。私はない。三日坊主で終わるような性分なので。日記、というか確か日誌だったが「本日も晴れ、異常なし」というドラマが昔あ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話2 - 読樹庵 さて、いよいよ前編、中編、と来て後編。凛に懸想し、決して戻れぬ道とはわかっていたけれど、己の決断で突き進んだ樹、である。彼女の中、大人な部分は訴えてくる。遠…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:サンバカ!!! - 読樹庵 さて、ネモとイグニスだけではニバカである。ガガカも加えてサンバカとなる。と言う訳でシリアスもファンタジーもコメディもラブも全部ぶち込まれたハチャメチャロードムービーである今作品なのだが。一巻…
こんばんは。もうすぐ敬老の日、ですが敬える老人と敬えない、もしくは敬いたくない老人っていると思う真白優樹です。さて本日は月曜日が祝日、と言う事で早ければ明日辺りから早売りされそうなGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品について…