ガガガ文庫

読書感想:負けヒロインが多すぎる!7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:負けヒロインが多すぎる!6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想を書いた時は未だアニメは始まっておらず今、この感想を書いている時には始まっている訳だが。アニメになってみると、負けヒロイン達の負けっぷりがより…

読書感想:変人のサラダボウル7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:変人のサラダボウル6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、岐阜の裏社会を会社という形で束ね、動画投稿にバンドに性行為に、と自由に生きているリヴィアこと命。アイドルとしてのデビューへ着実に歩みだしていく沙羅。その保護者…

読書感想:夏を待つぼくらと、宇宙飛行士の白骨死体

さて、時に画面の前の読者の皆様は「コロニー」という単語を聞いて何を連想されるであろうか。機動戦士ガンダムシリーズにおける、宇宙での人の住処を連想された読者様もおられるだろう。作品によってそれぞれ異なる作りのコロニーがあって、例えば宇宙へ繋…

読書感想:砂の海のレイメイ 七つの異世界、二つの太陽

さて、アニメやラノベの世界においては海賊、という人種は一口に言っても様々な種類に別れる、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。例えば王道に海を行き仲間達と冒険する者、もいれば、広大な宇宙という海を旅する海賊、だっているであろう。…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

こんばんは。そろそろ梅雨明け、熱い季節の予感に嫌になる真白優樹です。さて本日は明日発売予定のガガガ文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 …

読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。七月ももう中盤、ボーナスという嬉しいものが来る半面、各レーベルも様々な作品を出してくる季節になったなと思う真白優樹です。さて本日は七月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介していきたいと思います…

読書感想:塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い9

前巻感想はこちら↓ 読書感想:塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で新年となり、蓮と円花のカップル成立を見届けたこはると颯太であるが。新年という事は、そろそろ新年度。という事は何が起きてくるのか。そろそろ見据…

読書感想:塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でいたずらの結果とは言え、キスをする事には成功した押尾君と佐藤さん、もとい颯太とこはるの二人であるが。恋人として一つ、段階を越えたと言えなくも…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

こんばんは。社員旅行も終わり、そろそろ梅雨本番な季節の中でまだカドカワのサーバーは治らず。本格的にファンタジア文庫等は読めるのか不安になってきた真白優樹です。さて本日は明日発売のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品について…

読書感想:かくて謀反の冬は去り2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:かくて謀反の冬は去り - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想でちらりと触れていた、「本能寺の変」とは何であったか、と思い返して「どうする家康」の話だと思いだしてこの巻の感想を書いている訳であるが。一先ず現在放…

読書感想:小説 夜のクラゲは泳げない1

さて、この作品は題名に「小説」とわざわざついている通り、いわゆるノベライズに属する作品である。原作となるアニメは現在放送中であるので、ご覧になっているという画面の前の読者の皆様も多いかもしれない。因みに私も楽しんでみている次第である。 では…

読書感想:恋人以上のことを、彼女じゃない君と。 終

前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋人以上のことを、彼女じゃない君と。3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、糸と冬、という文字が合わさって、終という漢字になるように。この作品も文字通り完結を迎える訳であるが。前巻の提案、冬からの提案を画面の前の読者…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。&GCN文庫編。

こんばんは。そろそろ部屋の片づけをしなくては、真白優樹です。さて本日は既に名古屋で発売しているのを見かけたため、公式発売日は来週月曜日のガガガ文庫とGCN文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記…

読書感想:マジで付き合う15分前

さて、時にラノベのラブコメ世界において、恋に発展するまでに一番もどかしい関係とは何であろうか。その答えはまぁ、読者様各自の考えがあるであろう。なので明確な正解、というのはないかもしれぬ。では読者様の中で「幼馴染」、という関係を上記の何気な…

読書感想:シスターと触手 邪眼の聖女と不適切な魔女

さて、時に画面の前の読者の皆様は、触手と聞いてどんな作品を連想されるであろうか。暗殺教室、と答えた読者様は多分マンガ好き、異世界蹂躙と答えた方はラノベ好き、であるかもしれない。その答えは各自の中で求めていただくとして。触手というのは淫靡、…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫。GCN文庫編。

こんばんは。四月もそろそろ後半戦、最近春眠暁を覚えずなのか割と眠気との戦いの日々、真白優樹です。さて本日は明日から発売される三レーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人…

読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。四月もそろそろ後半、何か色々記事書いてなかった気がしてきた真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊について紹介したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要…

読書感想:【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう2 けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!?

前巻感想はこちら↓ 読書感想:【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で物語の開始…

読書感想:ここでは猫の言葉で話せ4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ここでは猫の言葉で話せ3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で登場したアーニャの身体を蝕む毒、の完治の鍵を握る少女、凛音。小花にバレてしまったアーニャの過去。全てに決着をつける時、がすぐそばまで来ていると言うの…

読書感想:ドスケベ催眠術師の子2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ドスケベ催眠術師の子 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でドスケベ催眠術というものの本質に向き合いそれぞれかけられていた催眠を解いた沙慈と真友であるが。そも、ドスケベ催眠術というのは正義なのか悪なのか。それに関…

読書感想:闇堕ち勇者の背信配信 ~追放され、隠しボス部屋に放り込まれた結果、ボスと探索者狩り配信を始める。しかし追放した奴らの様子がおかしい~

さて、背信、または背徳という言葉には背中という意味の単語が入っているのは一目瞭然であるが。信じる者に背を向ける、もしくは徳というものに背を向けるからこそそういった意味を持つ、と言う事かもしれない。 ではこの作品における背信とは何なのか。それ…

読書感想:純情ギャルと不器用マッチョの恋は焦れったい

さて、時に画面の前の読者の皆様は日常的に筋トレされているであろうか。筋肉はいいぞ、などとは言う予定はないが私は。筋肉キャラでもないので。しかし日々、筋力を補うためにある程度の運動をする事は大切であり、その方が健康にもいいのは確かである。筋…

読書感想:ソリッドステート・オーバーライド

さて、認識の上書きと言うのは、人間にとっても馴染みのある事であろう。こうであった、という常識をそれは違う、こちらが正しいと上書きして。その繰り返しで様々な知識を得ながら、人間は学び成長していく、と言えるのかもしれない。それはもしかすると、…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

こんばんは。天津麺が美味い店を探している真白優樹です。さて本日は何やら名古屋ではもう発売されていたので、今月発売予定のガガガ文庫の新作の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個…

読書感想:変人のサラダボウル6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:変人のサラダボウル5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻においては泣きの要素も入れてきた今作品。リヴィアは命の全てを受け継ぎ、「剣持命」という人間になった訳であるが。そんな方向に突き進んでしまえば裏社会から逃げ…

読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。決算月という事で職場が激務で、使い倒されて体力が減少気味な真白優樹です。さて本日は重い体を引きずってでも、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から…

読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?2 ~とぐろを巻く虹~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、大分時間が経って約一年振りに刊行される今作品であるが、前巻を読まれたけれどあらすじを忘れた、という方は上記の感想でも覗いてきていただくとして。前…

読書感想:ノベルライト 文系女子、ときどき絶叫女子。

さて、別に青春とは子供だけのものではなく、大人の青春が描かれるラノベも、数は少ないかもしれないが存在はしている。そんな遅れてきた青春はさておき、青春とはやはり高校生を題材として描かれる事の方が多いであろう。では青春とは何なのか。その答えは…

読書感想:白き帝国1 ガトランド炎上

さて、戦記ものと言えば、と画面の前の読者様は聞かれて何の作品を連想されるであろうか。ラノベにおいては中々、あまり見かけぬかもしれぬ戦記もの。実際、私も有名どころの戦記ものと聞かれて、数作品しか連想できない次第なのだが。その理由と言うのは何…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫編。

こんばんは。二月もそろそろ後半、この土日はのんびりしていた真白優樹です。さて本日は名古屋においてすでに発売されているガガガ文庫、そして火曜日発売予定の富士見ファンタジア文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話ししたいと思い…