電撃文庫

読書感想:リコリス・リコイル Ordinary days

さて、この作品の原作であるアニメ、リコリス・リコイル、通称「リコリコ」の事は画面の前の読者の皆様の中にもご覧になられていた方もおられるであろう。先日、大好評の中に完結を迎え、一種の社会現象といってもいい程に大人気であったこの作品。ノベライ…

読書感想:こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの?3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの?2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品において「許嫁」、という言葉は繋がりの絆であり呪いの鎖である、というのはこの作品を読まれている画面の前の読者の皆様もご存じ…

読書雑記:十月上旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近残業続きなのと、最近買ったSDガンダム バトルアライアンスにハマりすぎて読書計画崩れ気味な真白優樹です。何とか修正していかなくては。さて本日は、十月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な新刊についてお話し…

読書感想:わたし、二番目の彼女でいいから。4

さて、この作品は今巻で「高校生編・完結」、即ち第一部完、となるらしい。正直に言ってしまうと、その完結の文字がここまで別の意味で絶望に聞こえてしまうのは、私だけではないと思いたい。先に後書きの内容に少しだけ触れてしまうが、作者様は大学生編か…

読書感想:運命の人は、嫁の妹でした。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:運命の人は、嫁の妹でした。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻のあらすじにおいて、この作品は今巻で更に斜め上の方向に大爆走していく、という事が語られているが、実際何処まで斜め上なのか、というと。単純な過去の世界…

読書感想:天使は炭酸しか飲まない3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:天使は炭酸しか飲まない2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻の感想を書いていく前に、少し不穏なお知らせをする事をお許しいただきたい。それはこの作品が今、四巻が出るか分からないと言う、いわば、まぁ口にするのも憚ら…

読書感想:アマルガム・ハウンド2 捜査局刑事部特捜班

前巻感想はこちら↓ 読書感想:アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でテオとイレヴンは確かな相棒同士としての絆を結び、バディとして本格的に始動を開始した訳であるが、そんな彼等の前には一体今巻ではどんな事…

読書感想:小説が書けないアイツに書かせる方法

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は、作家の方々は何故スランプと言うものに陥られると思われるであろうか。その答えは千差万別であり、明確な答えは無いはずなので私も何とも言えない。だがしかし、スランプと言う物はきっと、辛いもののは…

読書感想:となりの悪の大幹部!

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、「矢的猛」という男をご存じであろうか。ご存じの読者様は多分特撮ファンである。簡単に言うなれば彼は、昭和ウルトラマンの一人、ウルトラマン80の変身者であり、教師としての最終回は、かの有名なウルトラマ…

読書感想:怪物中毒

さて、この私、真白優樹は言うまでもなく「ラノベ中毒」と言ってもよい。勿論この中毒は既に血肉の一部であるし現状脱却する気も全くないわけであるが、画面の前の読者の皆様は何らかの中毒であられたりするだろうか。それが良い中毒であるのなら、無理に抜…

読書感想:あした、裸足でこい。

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は何か、書き換えたい過去、取り戻したいもの、拭いたい後悔、というものはおありだろうか。過去を取り戻す為には、何らかの方法で過去に行かねばならぬ。だがしかし、過去に行っても一つ、問題があるとも言…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。電撃文庫編。

こんばんは。最近日が暮れるのが早くなってきて、秋を実感する真白優樹です。さて食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋などと言いますがこのブログは年中読書の秋、という事で今週金曜日発売予定の電撃文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品について…

読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な作品のお話。

こんばんは。そろそろ九月になろうと言う今日この頃、雨の予報が続いている事に面倒くささを感じる真白優樹です。さて本日は、九月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:八月中旬から…

読書感想:男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag 5. じゃあ、まだ30になってないけどアタシにしとこ?

前巻感想はこちら↓ 読書感想:男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag 4. でも、わたしたち親友だよね?〈下〉 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で悠宇と凛音の間の関係は何処か歪み、軋んでしまった、というのは画面の前の読者の皆様もご存…

読書感想:僕らは英雄になれるのだろうか2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:僕らは英雄になれるのだろうか - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で主人公である大和を取り巻く、それこそ一人一人が文字通り主人公クラスである仲間達、という個性が爆発している現状についてはお分かりいただけたであろう…

読書感想:エンド・オブ・アルカディア2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:エンド・オブ・アルカディア - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、創られた理想郷をぶっ壊し、操る繰り糸を自ら断ち切り、「人間」になる資格を得た秋人達。しかし、彼等に世界は優しくない、というのは画面の前の読者の皆様も何と…

読書感想:この△ラブコメは幸せになる義務がある。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:この△ラブコメは幸せになる義務がある。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品の三角ラブコメは「幸せになる義務」があるという。天馬を取り巻く麗良と凜華による三角関係はまだ始まったばかりであり、誰もが皆幸せになる…

読書感想:三角の距離は限りないゼロ8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:三角の距離は限りないゼロ7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、いよいよ前巻で春珂と秋玻の統合が始まってしまい、遂に約束の時は来てしまった訳である。故に今巻、四季は選ばねばならぬ、どちらかを。例えそれが残った片割れを…

読書感想:楽園ノイズ5

前巻感想はこちら↓ 読書感想:楽園ノイズ4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品の主人公である真琴と彼の仲間である少女達は、音楽に生きる者である、というのは言うまでもない事である。しかし、人間は何か一つだけでは生きてはいけない。心の中にあ…

読書感想:魔法史に載らない偉人 ~無益な研究だと魔法省を解雇されたため、新魔法の権利は独占だった~

さて、この世界の歴史においては偉人と呼ばれる人たちが存在する、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。しかし、もしかしたら私達が今知っている偉人は何かの切欠で別の人になっていたかもしれないし、そもそも我々が知らぬだけで偉人にも劣ら…

読書感想:隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、どんなお話にも始まりがあれば終わりがある。それは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。ではこの作品についてはどうなのか…

読書感想:チルドレン・オブ・リヴァイアサン 怪物が生まれた日

さて、世界の面積の七割以上を占める海、というのは非常に夢に満ちた世界である。ヒトガタのようなUMAの目撃情報だってあるし、一説によれば古代の巨大鮫であるメガロドンが生きているなんて説もあるらしい。もしかするとゴジラに登場する怪獣のような生…

読書感想:三角の距離は限りないゼロ7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:三角の距離は限りないゼロ6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ここにきて何であるが、画面の前の読者の皆様、是非この作品のタイトルを見返してみてほしい。「三角の距離は限りないゼロ」、である。限りないゼロ、それはどうい…

読書感想:三角の距離は限りないゼロ6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:三角の距離は限りないゼロ5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、遂にこのシリーズも最終巻に突入である。春珂と秋玻、二人の間で揺れ惑う四季に願われた、選ぶと言う事。その答えを言わなければいけない時は、もうカウントダウン…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。電撃文庫編。

こんばんは。八月も始まりはや一週間、最近読書の計画が乱れがちな気がする真白優樹です。お盆休みには修正したいのですが。さて本日は来週発売予定の電撃文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:八月初旬…

読書雑記:八月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。段々と八月も近づき暑い日々が増えてきましたが何とか生きております。真白優樹です。さて本日は八月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。 前回記事は下記となります↓ 読書雑…

読書感想:三角の距離は限りないゼロ5

前巻感想はこちら↓ 読書感想:三角の距離は限りないゼロ4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で春珂と秋玻から取引を持ち掛けられた事により、四季との関係は一度リセットされ、今度は四季が支えられる側に回った訳であるが、前巻の最後、私はこの作品の…

読書感想:三角の距離は限りないゼロ4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:三角の距離は限りないゼロ3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、先に後書きネタから語ってしまうが、作者様曰く前巻までが前半戦、次巻からが後半戦であり今巻は繋ぎの巻であるらしい。だからこそ先に言ってしまうと、今巻は今ま…

読書感想:三角の距離は限りないゼロ3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:三角の距離は限りないゼロ2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で遅ればせながら春珂もまた四季へと告白し、秋玻と四季と春珂、三人のトライアングルが始まったばかりであるが、画面の前の読者の皆様は果たしてここから春珂…

読書感想:三角の距離は限りないゼロ2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:三角の距離は限りないゼロ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想から間を置かず今巻の感想を書いているのであまり振り返りも必要もない気がするが、前巻で主人公である四季とヒロインの片割れである秋玻の関係が一歩、前…