2025-01-01から1年間の記事一覧
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ほうかごがかり5 あかね小学校 - 読樹庵 さて、前巻で春人が二度目の死を迎え、陸久が部屋の中へと消え。小康状態で油断何ぞさせてやらん、と言わんばかりに牙を剥いてきた無名七不思議たち。ふとここで、このシリーズを読んで…
こんばんは。十二月ももう残り二週間、何やら週末は雨予報という事で煩わしさを感じる真白優樹です。さて本日は明日発売予定のガガガ文庫の中からこのブログで紹介予定の作品を書いていきたいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注…
さて、画面の前の読者の皆様は今年のノーベル賞の授賞式の事はご存じであろうか。何やらノーベル平和賞を受賞された方がアメリカへの亡命、のような動きをされていたらしいが。そう、亡命である。日本人だと正直そんなに見たことはない、というか報道くらい…
さて、ふと思うのだが、ルパン三世は泥棒と呼べばいいのか、怪盗と呼ぶべき部類なのか。カリオストロの城では泥棒と名乗っていたし、泥棒という事でいいのだろうか。という事で、泥棒に向いている資質とはどんなものなのだろうか。例えば度胸か、それともど…
さて、異世界召喚というジャンルはラノベ界において言うまでもないがテンプレ、一大ジャンルである。しかしふと思うと、敢えて名言しない場合もあるのだが、異世界召喚って酷い行為ではないだろうか。被召喚者の意思に関わらず勝手に呼び寄せ、これは拉致と…
お菓子くれなきゃいたずらするぞ、というのはハロウィンにおける常套句の和訳のようなものであるらしい。本来の言い方でいうとトリックオアトリート、である。ではこの作品、トリック・オア・デリートというのは何か。和訳するととんでもない事になるような…
こんばんは。十二月もそろそろ半ば、寒さにはまだ慣れ切ってない気がする真白優樹です。さて本日は、十二月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に注目な作品を紹介していきたいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要…
さて、昨今の世の中では闇バイトが事件を起こしニュースをにぎわせている、というのは画面の前の読者の皆様もご存じではないだろうか。闇バイトというのは巧みに姿を隠し、求人情報を一見しただけでは分からぬものとして情報誌などに掲載されているらしいが…
さて、最近では五等分の花嫁のような、複数姉妹ヒロイン作品も少しずつ増えてきたわけであるが、源流となる作品は何なのだろうか。かの伝説の作品、シスプリことシスター・プリンセス辺りだろうか。という話はともかく、複数姉妹ヒロインというものの強み、…
さて、突然ではあるが私はコミュ障である。と友人に言ったらあり得ぬと驚かれたのだが、コミュ障かそうでないかは、自分の基準と他人の基準は違うかもしれない。ではコミュ障というのはそもそもどんなものか。やはり、人と喋れない、顔を見れない、などが主…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスの姫は私のわんこ - 読樹庵 さて、前巻より始まった、くるみと星羅のわんことご主人様生活。それは誰に話してもきっと理解されることはない二人だけの形。故に誰にも話すことは出来ぬ。話すという事は己の獣性を晒す、と…
こんばんは。最近美味しいものが多くて体重が増えてきた気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:優等生がアダルトグッズを買いに来た1 上 - 読樹庵 さて、まさかの一巻を上下巻に分割する、という方式でスタートした今作品。前巻では綾の噂を利用しようとしてきた咲良の悩み、問題を解決したわけであるが。今巻では満を持し…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:崩壊世界の魔法杖職人1 - 読樹庵 さて、前巻より始まった引きこもりの杖職人、賢師の人生のお話。彼が誰もいなくなった奥多摩に引きこもっている間にも、世界は進んでいく、復興への道を歩いていく。だけど世界はいつだって、…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。 II - 読樹庵 さて、前巻で一つの事件も解決し、ウォルカの中の闇を垣間見た者達の重さもより増していった訳であるが、今巻では何を描くのか、というと。今巻からはいよい…
さて、お金の魔力は怖いものである。特に急にお金が手に入ったりすると怖いものである。聞いた話によると、宝くじの高額当選をすると、当選者専用の冊子を貰えるらしいのだが、画面の前の読者の皆様は貰われたことはあるであろうか。もし一気にたくさんのお…
日本史、もしくは世界史。年代的においては高校生辺りで履修するであろう筈であり、大学入試などにも必要になってくる教科であるが。画面の前の読者の皆様は日本史と世界史、どちらが得意であられたであろうか。私は個人的には世界史の方が得意であった次第…
さて、時に画面の前の読者の皆様。皆様もスマホはたぶんお持ちであろう。スマホというのは技術の進歩はすごい物があり、今や三つ折りのスマホというのも登場しているらしいのだが、皆様はスマホをどのくらいの頻度で買い替えられるであろうか。私はかれこれ…
さて、時に画面の前の読者の皆様の中には社会人、という方も多いであろうと思われるが、皆様は今務めておられるお仕事を辞めたい、と思ったことはあられるであろうか。転職したい、辞めたい。そう思われるからにはそれなりの理由はあられるであろう。しかし…
さて、時に現代世界にダンジョンが発生するいわゆる現代ダンジョンもの、というのは往々にしてダンジョンに関する法整備や社会組織の仕組みなどが既に完成し、ダンジョンが人々の生活に根付いた状態から始まることが多いわけであるが、それはいったい何故な…
さて、電車の中というのは時に事件の舞台になったりもするし、ラブコメの舞台にもなったりする。しかし今の季節、インフルエンザの蔓延が怖いので、満員電車のような密閉空間に行くときは、感染対策をしっかりしたいものである。さて、という事でこの作品は…
さて、ファンタジーの世界観において獣人、という人種はよく見られるものであろう。時に亜人とも呼ばれるその人種、しかし獣人と一口に言っても、一口では言い切れぬかもしれない。例えば耳と尻尾があるくらいであとは人間にそっくり、という場合もあるかも…
さて、失踪者というのは基本的には警察に捜索届を出して捜索してもらうものであるが、失踪後数年を経過するなどの条件をクリアすれば死亡届を出すことが出来るらしい。それはともかく、探しようのない場所というのもあるかもしれない。例えば国外まで行って…
さて、人間の命に価値というか値段何ぞつけられないと私は思う次第であるが、仮にもし人間に金銭的価値をつけるとしたら、どのくらいのものになるのだろうか。自己評価と他者からの評価は異なるもの、となるかもしれない。自分で価値をつけるなら高めになっ…
さて、時に毒殺というのは歴史上の権力者の死因の一因ともなった殺し方でもあり、現代においても殺人事件というものを紐解いてみると犯行方法として存在しているかもしれない。しかし、例えばドラマのように服毒してほぼすぐ死に至る毒、というのは中々に存…
さて、時に画面の前の読者の皆様。そんな時が来ない事を切に願うし、来ないと信じているが、もし人を殺す場合、どんな方法が躊躇いが一番少なくて済むと思われるだろうか。例えば包丁やナイフのような刃物、は一番難しいかもしれない。初心者が的確に頸動脈…
さて、画面の前の読者の皆様も寝ているときに夢、というのは見るであろう。その夢の内容とはどんなものが多いであろうか。夢の世界であれば何にだってなれる、何だって出来る。時には悪夢だって見るかもしれない。だけど夢の世界、というのは現実世界ではな…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:何の取り柄もない平凡な俺が美人双子姉妹を命懸けで助けた結果、実はヤンデレだった二人をガチ惚れさせてしまった件1 - 読樹庵 さて、前巻より始まった玲緒奈と里緒奈による涼也の溺愛、ヤンデレ姉妹による彼の独占計画。既に…
さて、最近小説投稿サイトやイラスト方面において、AIによる創作が一部で問題視されているらしい。別に私は別の顔を使っている創作の場においてAIなど使ってはいないが、ああいう問題を外から見ていると、AIというのの進歩というのは凄いものだと感じる次第…
さて、画面の前の読者の皆様には言わずとも周知の事実であると思われるが、死んでいい人間、というのはいない筈である。生きていく理由が無くとも、命がなくならぬ限り生きていく。どんな命とて、無碍に奪われていいはずはないであろう。しかし最近は、例え…