講談社ラノベ文庫

読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。あと三日もすれば十二月、師匠も走り回ると言われる修羅場な季節が来ますが皆さま、いかがお過ごしでしょうか。私は昨日、寝不足からくる体調不良に悩まされておりました、真白優樹です。さて本日は、十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊…

読書感想:英雄と魔女の転生ラブコメ

前前前世と言うと、どのくらい前の過去になるのであろうか。という疑問はいったん脇において置き、画面の前の読者の皆様は前世の記憶を持つと思しき子供達が存在するというのはご存じであろうか。しかし、前世の記憶というものはどうやら時間の経過と共に薄…

読書感想:初恋だった同級生が家族になってから、幼馴染がやけに甘えてくる

さて、最近ラノベのラブコメ界の作品を読んでいてふと思った次第であるが、最近、どうにも禁断の関係が絡むラブコメが増えている気がするのは私だけだろうか。実は結ばれない、という関係が判明してから始まるラブコメ、というのも増えている気がするが、画…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫、ヒーロー文庫編。

こんばんは。そろそろ十月も終わる今日この頃、私は予約したスパロボ30を引き取りに行けず、早くプレイしたくてうずうずしている真白優樹です。あ、勿論スパロボをプレイしながらラノベも読みますよ? さてそんな訳で今回の記事では、明日から月初めにかけ…

読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ十月も終わりかけていますが、一気に寒さが増してきたためにそろそろ布団からの誘惑が強くなってくる頃だなと思う真白優樹です。冬はお布団の誘惑が強すぎるとの事で、法律で全ての会社の始業が一時間遅くなったりしないですかね。・・…

読書感想:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、七十万部の少年、と我等が主人公であるロイド君の事を呼ぶのは果たして正しい事なのであろうか。そんな訳でシリーズ累計七十万部もの…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。明日で九月も終わりですが、最近暑さがぶり返してきて若干辟易気味な真白優樹です。涼しくなる秋とは一体どこに行ったのでしょうか。さて、そんな暑さぶり返してきている今日この頃に発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品につい…

読書感想:異世界監督、シナリオ無双!

さて、映画というものは娯楽の一ジャンルとして王道の一つであり、諸人を魅了するものである。というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。ではそんな映画というものを作る事において、大切となるのは何であろうか。配役を精一杯に演じる演者だろうか…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。皆様、八月もそろそろ終わりを迎えようとしておりますがワクチン接種はお済でしょうか。私は本日二回目が終わりまして、何とか異常もなく過ごしております真白優樹です。では副反応が出るかもしれぬという考えの元、動けなくなる前に本日は来週…

読書感想:序列一位の最弱能力

さて、異能バトルと言うジャンルがある。それぞれに身に着けた特殊能力を駆使し、様々な敵と熱い戦いを繰り広げると言うのが異能バトルの面白さの骨子であるという事は、画面の前の読者の皆様もご存じであろう。だがしかし、異能バトルに励むのは往々にして…

読書感想:魔王様、憎き聖女のペットに転生する

動物、その中でもペットと呼ばれる類の動物は往々にして可愛い。というのが、世の中の真理の一つであり、不特定多数の共通認識と言えると思われる。例えば犬や猫といった動物たちは共通認識として可愛く、蛇や蜥蜴といったあまり見かけぬ動物達も、飼い主た…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫、ヒーロー文庫編。

こんばんは。もうそろそろ七月も終わりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は今日も何とか生きていますがスポドリが手放せなくなりました、真白優樹です。さて本日は、いよいよラノベの熱い夏が来る八月。その始まりを告げる、来月初旬までにかけて発…

読書感想:日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人

さて、バイリンガルという言葉がこの世界にはある訳であるが、何か国語かを操れるというのは一種格好良い事なのかもしれない。だが、よくよく考えてみれば、語学を生かした仕事に就かない限り、何か国語を操れるとしても、中々披露する機会は無いのかもしれ…

読書感想:冰剣の魔術師が世界を統べる3 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する

前巻感想はこちら↓ 読書感想:冰剣の魔術師が世界を統べる2 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、まごう事無き王道ファンタジーであり、熱さ溢れる物語の展開が見所であるこの作品。だが画面の前の読者の皆様…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。 月末から月初めにかけての新刊編。

こんばんは。いよいよ七月も迫り来て、ラノベ界的にも暑い夏がやってくる気配がいたしますが皆様、新刊購入の予定は十分でしょうか。真白優樹です。私は既に準備済みです。さて本日は、月末から月初めにかけて発売される新刊の中からこのブログでピックアッ…

読書感想:失恋後、険悪だった幼なじみが砂糖菓子みたいに甘い2 ~七夕のち幻影~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:失恋後、険悪だった幼なじみが砂糖菓子みたいに甘い ~ビターのちシュガー~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想で私は、光に囚われる主人公、という話をした覚えがある。あまりにも光は強すぎた、亡くした光は。だけど…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。スニーカー文庫及びHJ文庫編、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。そろそろ六月、梅雨の季節が本格的に始まりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は緊急事態宣言の延長に溜息しか出ません、真白優樹です。さて気を取り直して本日は、発売日前恒例の新作紹介を4レーベル分お話したいと思います。では早速…

読書感想:俺がピエロでなにが悪い!

ピエロと言えば? トロワ・バートン。そんな答えが咄嗟に出てきてしまう私はガンダム好きなのか、はたまたおっさんの域に踏み込んできているのか。それはともかく、ピエロと聞くと、どこぞの悪役が思い浮かばれる読者の方もおられるかもしれないが、どんな印…

読書感想:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、魔剣を量産するは魔神を討滅するは、単に魔術の研究だけしていたいけど色々成果を残し過ぎたせいでどんどんと注目を集めていく、我等…

読書感想:悔い改めよ!ハーレム学園

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。ハーレムと言うものがある。それは既にご存じであろう。一般的なイメージで言えば、一夫多妻のようなイメージが強いかもしれない。では、ハーレムは何人まで良いのか。何人までが許容範囲であろうか、画面の前の…

読書感想:街コン行ったら先生しかいなかった

街コン。果たしてそんな、男女の出会いを目的とするイベントにいかれたことのある画面の前の読者の皆様はどれほどおられるだろうか。私個人としては縁遠い、言うなれば異世界的なイベントであるが、どんな面白さがあるのだろうか。 知人に、今なら男子が誰も…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫及びHJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。そろそろゴールデンウィークが迫ってきていますが、皆様くれぐれも不要不急の外出は避けて大人しく家でラノベを読みましょう、真白優樹です。因みに当ブログでは五月一日から五日にかけて一日一記事、特別企画として様々な事をお話しようかと思…

読書感想:剣帝学院の魔眼賢者2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:剣帝学院の魔眼賢者 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で戦いの始まりを描いたこの作品であるが、今巻は前後編と後編と言わんばかりにとんとん拍子で戦いが進む巻であり、魔王との戦いに一つの決着がつくと言う、衝撃の展…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。スニーカー文庫及びHJ文庫編、講談社ラノベ文庫及びモンスター文庫編。

こんにちは。世間では桜が次々開花しているらしいですが、今年は花見が出来そうになくてちょっと落ち込んでいる真白優樹です。桜の木の下で読書するのもまた乙なものなのですが。さて今回は、来週の今頃にはもう新刊が出揃っているだろうとの事で、今月末か…

読書感想:シンデレラは探さない。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:シンデレラは探さない。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を楽しまれた読者様が画面の前に折られると信じ敢えて言うが、前巻を楽しまれた読者様にとっては今巻の表紙を飾る彼女は一体誰か? と聞きたくなるかもしれない。…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。今日で二月も終わりですが、三月は職場が繫忙期だと予告されているので、果たして無事にラノベを読む時間は確保できるのか、不安もある真白優樹です。では本日は、もう発売していると言うツッコミはやめてください時間が間に合わなかったのです…

読書感想:遥かなる月と僕たち人類のダイアログ

月は出ているか、月はいつもそこにある。月とライカと吸血鬼。媒体問わず数多の作品で、題材として多く扱われている「月」という題材。見上げればいつもそこにある、一番近くにある地球の衛星。画面の前の読者の皆様が抱かれる印象はそんなものだろうか、は…

読書感想:触手魔術師の成り上がり2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:触手魔術師の成り上がり - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で触手のぬめぬめな大活躍を見せつけた主人公、ノア。では画面の前の読者の皆様は、もう既にこの後の展開の予想はついておられるのではないだろうか。前巻で形と絵…

読書雑記:一月がそろそろ終わるので、そろそろ新刊紹介、HJ文庫、角川スニーカー文庫、講談社ラノベ文庫等編なお話。

こんばんは。一月もそろそろ終わりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は月末までに書くべき感想を書く為に、今頭の中で文章を推敲している最中です、真白優樹です。ではまずはその前に、書かないと感想が書けないのと指慣らしも兼ね来月初旬に至るまで…

読書感想:中古(?)の水守さんと付き合ってみたら、やけに俺に構ってくる2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:中古(?)の水守さんと付き合ってみたら、やけに俺に構ってくる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想で私が未だチェリーボーイであるのを明かしたのはさておき、今巻の感想である。前巻のあの命がけ的な告白の後、本当に…