こんばんは、真白優樹です。さて本日は、昨年読了した作品の中から個人的に皆様にお勧めしたい作品を、一月につき二冊までを目安に紹介したいと思います。
一月編
読書感想:ブービージョッキー!! - 読樹庵 (hatenablog.com)
それではまずはこちらの作品の紹介です。ウマ娘のような華やかで可愛らしい世界、その世界の元となった勝負師たちの思いがぶつかり合う熱さ溢れる作品がこちらの作品です。競馬の世界の熱さを感じてみたい読者様にはお勧めしたいですね。既刊二巻なのですぐに追いつけると思います。
読書感想:コンビニ強盗から助けた地味店員が、同じクラスのうぶで可愛いギャルだった - 読樹庵 (hatenablog.com)
続きましての作品はこちら。昨今の流行である同級生との甘いラブコメ・・・と見せかけて、とんでもない重さと苦さ、切なさがあるのがこちらの作品です。ですがその切なさや苦さが甘さを引き立てているのも確かなので、既刊三巻で完結しているこちらの作品を是非にお勧めしたいと思います。
二月編
読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ - 読樹庵 (hatenablog.com)
二月分よりまずはこちらの作品の紹介です。まずはこちら。過去の時代に舞い戻り、助けられなかった後悔を晴らす為にかつての社畜が駆け抜けるこの作品。社畜だからこその強みと、真っ直ぐなもどかしくてこそばゆいラブコメがありますので、王道的なラブコメを読んでみたい読者様は既刊三巻ですので是非読んでみてください。
読書感想:迷子になっていた幼女を助けたら、お隣に住む美少女留学生が家に遊びに来るようになった件について - 読樹庵 (hatenablog.com)
続きましてはこちらの作品です。過去の痛みを抱えた少年が、迷子の幼女を助けその幼女を鎹に、美少女留学生と距離を縮めていくこちらの作品。痛みを抱えた二人が、それでも寄り添おうとする切なる面白さがあり、正に唯一無二の関係であると思わせてくれる面白さがあります。既刊三巻ですので、すぐに追いつけますので皆様も是非。
三月編
読書感想:この△ラブコメは幸せになる義務がある。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
続きましては三月編、まずはこちらの作品です。幼馴染に過剰な恋心を抱く少女を手助けする事になったら三角関係の始まりとなったこちらの作品。幸せになる義務、というのはどういう事なのか。それは是非見届けていただきたい。ですがこの三人は確かにこの三人のまま、幸せにならねばならぬと思わせてくれる重さと甘さがありますので、既刊三巻、皆様も是非読んでみてくださいませ。
読書感想:魔王と勇者の戦いの裏で1 ~ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です~ - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちらの作品です。勇者は華々しい旅をする、その裏で国を守る者達は泥臭くも熱く戦う。そんなリアルな描写と、骨太な世界観の面白さがあるこちらのファンタジー。心燃えること請け合いなので、既刊二巻、是非読んでみて欲しいです。
四月編
読書感想:僕らは英雄になれるのだろうか - 読樹庵 (hatenablog.com)
四月の作品からまずはこちらの作品の紹介です。この学園においては誰もが主人公、そう言わんかのように主人公も級友もぶっ飛んだ個性揃い。誰もが主人公になれる、そんな奴等の競演であるこの作品。個性の爆発を見てみたい読者様は是非、既刊二巻のこの作品を読んでみて欲しいです。
読書感想:俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです1 - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちら。ラブコメというにはすでに手遅れだった、彼の心はとっくに壊れていた。その状況から始まる、再生から始まるこの作品。まるで縋りついて引き留めるような、切実さがありそこが唯一無二です。そんな面白さを読んでみたい読者様は是非に、既刊二巻のこの作品を読んでみて欲しいですね。
五月編
読書感想:高嶺の花には逆らえない - 読樹庵 (hatenablog.com)
では今度は五月の作品から。高嶺の花を奪われたかと思えば、その高嶺の花が独自の思惑を以て、様々な心をかき乱してくるこの作品。青春の群像劇的な面白さがありますので、腹黒系ヒロインに振り回されてみたい読者様は是非、既刊二巻のこの作品を読んでみて欲しいと思います。
読書感想:隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちら。普通の女の子になりたい元アイドルをプロデュースする中、自分も夢を見つけていくこちらの作品。重い想いが交錯する中、それぞれの青春が輝いている作品であり、心打たれる作品です。既刊二巻でうまくまとまっておりますので、是非に触れてみて欲しいですね。
六月編
読書感想:竜殺しのブリュンヒルド - 読樹庵 (hatenablog.com)
では続きましては六月の作品から。愛が二人を引き裂いた、王道的なファンタジー世界で愛と嘘が交わされる、心に突き刺さるのがこの作品です。心に重くのしかかる作品を読んでみたい読者様にはぜひ読んでみて欲しいですね。
読書感想:紅蓮戦記1 天才魔術指揮官は逃げ出したい - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちら。亡国の危機、とっくに負けている状況から逆転を目指しゲリラ戦に挑むこちらの作品。魔法はあれど、魔法だけではない戦場の面白さがある作品です。既刊二巻、皆様も是非読んでみてください。
七月編
読書感想:わたしはあなたの涙になりたい - 読樹庵 (hatenablog.com)
ではそろそろ折り返し、七月読了作品よりこちらの作品の紹介です。気紛れに別れが来る中、その別れに打ちのめされ、それでも背を押されて立ち直るこの作品。正に万感の思いが駆け抜ける、心を打って響く面白さがあります。一巻で完結しておりますので、まだ読まれていないと言う読者様は是非。
読書感想:衛くんと愛が重たい少女たち - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちら。恋とは、愛とは綺麗なだけではない。そう突き付けてくるかのように、情緒をかき乱してくるいっそ身勝手なまでの愛が溢れているのがこちらの作品です。心を焼きたい読者様には、既刊一巻のこの作品を是非読んでいただきたいですね。
八月編
読書感想:最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室 - 読樹庵 (hatenablog.com)
そろそろ後半戦、八月の作品よりはこちらの作品です。マウントという一見するとくだらない行為を、真面目に振りかざしてバトルしているこの作品。真面目にバカで気持ち良い、バカテスにも通じるコメディがあるのがこの作品です。もうすぐ二巻も発売するので、心を元気にしたい読者様にはお勧めしたいですね。
読書感想:SICK ―私のための怪物― - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちら。表紙からして救いがない、正に誰にも救いがない。不都合な真実が明かされる時背筋が凍りつくかもしれないこの作品。心を冷やしながらのバトルが見てみたい読者様にはお勧めしたいですね。
九月編
読書感想:あした、裸足でこい。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
秋も深まりだす九月、発売された作品よりこちらの作品の紹介です。遺書を残し消えた元恋人を救うため、今と過去を行き来しながら今を変えようと立ち回るこの作品。岬鷺宮先生の全ての作品の世界観を包括する世界の中で繰り広げられる、独特の透明さがある作品です。混じり気の無い青春を見てみたい読者様には是非お勧めしたいですね。
読書感想:負けヒロインと俺が付き合っていると周りから勘違いされ、幼馴染みと修羅場になった1 - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちらの作品です。恋に破れた負けヒロインを連れ回し、心を助けていたら幼馴染に睨まれるこの作品。どこか切なく苦くて痛々しい、ネコクロ先生の王道がこれでもかと込められており作品です。もうすぐ二巻も発売されるので、甘いだけではないラブコメを見てみたい読者様には是非お勧めしたいですね。
十月編
読書感想:アオハルデビル - 読樹庵 (hatenablog.com)
そろそろ冬も始まる十月、まずはこちらの作品です。文字通りアオハルにデビルが絡まり、悪魔に依り代とされる本人も知らない願いに迫っていくこの作品。どこか懐かしい香りのする作品であり、最近の作風に飽きた読者様には是非お勧めしていきたいと思います。
読書感想:無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちらの作品です。魔法、そこに時に絡むは中二的要素。ですがそんな要素が心の奥底に火をつけた時、心燃える面白さがあるのがこちらの作品です。心燃えるようなファンタジーを読んでみたい読者様にはお勧めしたいと思います。
十一月編
読書感想:無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし - 読樹庵 (hatenablog.com)
そろそろ終盤戦、三十歳になった十一月からはまずはこちらの作品です。中世欧風にあらず、三国志に非ず。独自の中華系な世界観の中から骨太で肉厚なファンタジーが繰り広げられるこちらの作品。ファンタジーの最前線、王道を楽しんでみたい読者様には是非お勧めしたいですね。
読書感想:死亡遊戯で飯を食う。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちらの作品です。デスゲームが舞台という事もあってか、とんでもない速度でいっそあっけなく、人が死んでいくあっさりと地獄な情景が繰り広げられる今作品。唯一無二の面白さを見てみたい読者様には是非お勧めしたいと思います。
十二月編
読書感想:僕らは『読み』を間違える - 読樹庵 (hatenablog.com)
やっとこさ十二月、まずはこちらの作品です。青春とミステリー、時に誰かが誰かの加害者となる群像劇。新人賞作品の中では一番の推し作品ですので、ここにしかない青春群像劇を読んでみたい読者様にはお勧めしたいですね。
読書感想:師匠に借金を押し付けられた俺、美人令嬢たちと魔術学園で無双します。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちらの作品です。借金から始まる王道バトル、そしてラブコメ。正に真っ直ぐな面白さがある作品ですので、王道なファンタジーを楽しんでみたい読者様には是非お勧めしたいと思います。
以上、二十四作品の紹介でした。では今年も読んでいきましょう。