読書雑記:#このラノ2023 の投票が始まるので個人的要注目、お勧め作品のお話。



こんばんは。今年もこのラノの協力者に何とか選ばれました、真白優樹です。さて本日は明日から始まる投票に向けて、個人的に要注目でお勧めしたい作品を、「期間内に発売された新刊」の縛りの中からお話したいと思います。

 

 

読書感想:問題児の私たちを変えたのは、同じクラスの茂中先輩 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

それではまず最初の作品はこちら。問題児たちの青春、そしてはぐれ者達のちょっと痛ましい恋があるのがこの作品です。投票範囲の中では一巻が発売されております。

 

 

読書感想:灰原くんの強くて青春ニューゲーム1 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

二作品目はこちら。やり直しから始める青春ニューゲーム、それは過去に忘れてきたものを取り戻す事でもあるこの作品。中々に複雑で多相的な面白さがありますので是非お勧めしたいですね。投票範囲内は一巻と二巻になります。

 

 

読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです1 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

三作品目はこちら。罰ゲームの告白から始まるのは、RTAもかくやという程の速度で突き進んでいく、純愛過ぎて砂糖を吐きたくなるのがこの作品です。純愛ものとして真っ直ぐに過ぎる面白さがあるので、是非お勧めしたいですね。投票範囲は一巻から三巻となります。

 

 

読書感想:わたし、二番目の彼女でいいから。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

ではラブコメ部門四作品目はこちらの作品です。・・・しかしこの作品をラブコメと呼んでいいのでしょうか。背徳と不純、恋の悪徳をこれでもかと煮詰めて胃を痛めてくる、正にラノベホワイトアルバムなのがこの作品です。昨今流行の不純ものとして、この作品は注目です。投票範囲は一巻から三巻までとなります。

 

 

読書感想:『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

ではラブコメ部門五作品目はこちらの作品です。打ち切りと言う現実的で非情な危機を読者の応援で乗り越え、重版からの続刊決定まで辿り着いた、正に奇跡のような復活を遂げたのがこの作品です。私も手放しで応援する程、この作品は少しずつ進む、もどかしさといじらしさがあります。皆様も是非に読んでいただきたいです。投票範囲は一巻から二巻となります。

 

 

読書感想:わたしはあなたの涙になりたい - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

続きまして六作品目はこちらの作品です。いったんラブコメ部門から離れまして、文芸部門、とでも言いましょうか。正に万の言葉を費やしても足らぬ、只美しいとしか言えないこの作品。一巻でほどよくまとまっておりますので、皆様も是非読んでみてくださいませ。

 

 

読書感想:高嶺の花には逆らえない - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

ではラブコメ部門六作品目に参ります。主人公には甘々、恋敵には絶対零度。正に謎だらけなヒロインが舞台をこれでもかとかき乱して、ヒロイン同士ぶつかり合うこの作品。正にゾクゾクするようなラブコメが好きな方は是非。投票範囲は一巻となります。

 

 

読書感想:隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

ではラブコメ部門七作品目はこちらの作品です。引退したアイドルと、何かを探している少年。重すぎる思いが巡るラブコメがこちらの作品です。ただ甘いだけではないラブコメが好きな読者様は是非に。投票範囲は一巻となります。

 

 

読書感想:失恋計画と初恋計画 キミとの恋は、もう失敗しないから - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

では最後、ラブコメ部門八作品目はこちらの作品です。後悔から始まる、もう一度やり直すためのラブコメである今作品。正に鮮烈な思いがこれでもかとみられる、個人的にラブコメとして百点満点な今作品、ラブコメ好きな皆様には是非読んでいただきたいです。投票範囲は一巻となります。

 

 

読書感想:姫騎士様のヒモ - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

ではここからはファンタジー部門からの紹介です。まずはこちら。悪徳の町で巡る、ならず者たちの冒険譚で群像劇である今作品。ダークではなくノワール、その言葉もよく分かります。心震わせるファンタジーが読みたい読者様は是非に。投票範囲は一巻から二巻となります。

 

 

読書感想:ブービージョッキー!! - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

では一旦ファンタジー部門から離れ、スポ根部門と呼ぶべき作品の紹介です。時々闇が見えながらも、基本的には可愛くて熱血なウマ娘、その原点である競馬の世界を描いているこの作品。ターフの上で交わす勝利への渇望と勝ちたいと言う激情、正しく心燃やしてくれる良い作品です。心燃やしたい読者の皆様は是非に。投票範囲は一巻から二巻となります。

 

 

読書感想:王様のプロポーズ 極彩の魔女 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

ではファンタジー部門二作品目はこちらの作品です。プロポーズから始まるのは憧れの相手との一心同体、そして立ち向かうのは世界の真実。王道的な心躍るファンタジーが楽しめるので、ファンタジー好きな読者様は是非に。投票範囲は一巻から二巻となります。

 

 

読書感想:紅蓮戦記1 天才魔術指揮官は逃げ出したい - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

ではファンタジー部門三作品目はこちら。既に敗北が決まっている戦場で、常にギリギリな戦局の中を、結果的な勝利を目指して頑張るこの作品。ファンタジー戦記としての真っ直ぐな面白さがありますので、戦記が好きな読者様には是非読んでいただきたいです。投票範囲は一巻となります。

 

 

読書感想:創成魔法の再現者1 無才の少年と空の魔女 〈上〉 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

ファンタジー部門四作品目はこちらの作品です。劣等と蔑まれながらも、唯一認めてくれた師匠の下で、唯一無二の力を獲得し、その力を見せつける。魔法ものとして王道な面白さのある作品ですので、これこそファンタジーと言う作品を読みたい読者さまは是非二。投票範囲は一巻から三巻となります。

 

 

読書感想:貞操逆転世界の童貞辺境領主騎士1 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

それでは最後、ファンタジー部門五作品目はこちらの作品です。こちらはつい先日発売されたばかりの作品となります。貞操逆転、という言葉の裏に隠れた真っ直ぐな騎士道と誉を描いている今作品。泥臭くも熱い騎士道が好きな読者様は是非に。投票範囲は一巻となります。

 

以上、個人的要注目、お勧めな作品の紹介でした。皆様も是非、投票をお忘れなきように。私もこの作品の中から投票すると思います。