角川スニーカー文庫

読書感想:無口な小日向さんは、なぜか俺の胸に頭突きする2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:無口な小日向さんは、なぜか俺の胸に頭突きする - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で無口な小日向さんこと、明日香と事情を抱えた主人公である智樹とのラブコメは始まった訳であるが。ネットにてこの作品の感想を探してみる…

読書感想:なぜかS級美女達の話題に俺があがる件

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「恋バナ」を誰かとされた事はあるであろうか。因みに私はしたことはない。するような友達がいなかったので。それはともかく、恋バナというのは女子同士で行うイメージがあるのは私だけだろうか。そんなイメージ…

読書感想:仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて

さて、オフィスラブなんてものは果たして本当に存在するのか。女社会な職場においてのオフィスラブであるのなら存在しないのかもしれない。そしてオフィスラブ、という内容でイメージされるのはやはり同僚、または後輩なのではないだろうか。女上司、とのラ…

読書感想:極めて傲慢たる悪役貴族の所業

さて、「天は二物を与えず」なんて言うけれど、そんな事は無いのかもしれない。二物以上を与えているから「万能の天才」なんて呼ばれるような人間が存在するのかもしれない。それはラノベにおける異世界主人公にも言えるかもしれない。モテるくらいのスペッ…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。つい先日健康診断があって、結果が怖い真白優樹です。さて本日は明日から発売予定の三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 -…

読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ六月、梅雨の季節。ラノベが濡れるのだけは避けたいですね、真白優樹です。さて本日は六月の初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にかけて個人…

読書感想:地下鉄で美少女を守った俺、名乗らず去ったら全国で英雄扱いされました。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:地下鉄で美少女を守った俺、名乗らず去ったら全国で英雄扱いされました。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でこの作品の主人公である涼は目立ちたくないから、という理由で言い出す事を拒み、正体を知らぬけれど彼に惹かれ…

読書感想:メンヘラが愛妻エプロンに着替えたら2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:メンヘラが愛妻エプロンに着替えたら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で晋助と静音は改めて「通い妻契約」を交わし共存と言う道へ向けて一歩踏み出したわけであるが、画面の前の読者の皆様、この先は甘いラブコメになって…

読書感想:推しに熱愛疑惑出たから会社休んだ2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:推しに熱愛疑惑出たから会社休んだ - 読樹庵 (hatenablog.com) 擦り切れた心を重ね合わせるかのように、お互いの心をお互いで埋め合うように。前巻でアイドルとファンという線引きを超え恋人同士となった吾郎と愛未であるが、し…

読書感想:見習い聖女の先導者

さて、先導者というのは文字通り誰かの道の先まで導く者である。その導き方、というのは多岐に渡ると言えよう。例えば教え、時に叱りながらも導いたり。例えば教えながらも、こっそりとその道を阻む障害を排除したり。様々な方法があるのである。

読書感想:なーんにもできないギャルが唯一できるコト

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は「神絵師」と聞いてどの絵師の方を思い浮かべられるであろうか。皆様それぞれに推しである神絵師の方がおられるかもしれない。何なら私にだって推しである絵師の方がいる。もしそんな推しの神絵師に、自分…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。四月もそろそろ終わりそうですが、温度差が激しすぎていつも微妙に眠い真白優樹です。さて本日は、今週金曜日ごろから発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個…

読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。ゴールデンウィークが近づいているという事で、積読を減らす算段を立てたい真白優樹です。さて本日は、五月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月中旬から下旬…

読書感想:冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、佑希と柚実という性行為から繋がった絆が本物の愛へと変わろうとしているカップルに、麻里花という後から来たヒロインが絡ん…

読書感想:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、文化祭編後半である今巻であるが。今までこの作品を読まれた読者様であれば何となくお察しであろう。絶対にロクでもない事が起きるし、平穏無…

読書感想:『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の刊行はいつであったかと言われると、一年と半年前である。この作品もまさか打ち切りを食らったのではないだ…

読書感想:親友の妹が官能小説のモデルになってくれるらしい2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:親友の妹が官能小説のモデルになってくれるらしい - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で清楚の裏側にあるド変態の顔を見せつけ、主人公である竜太郎をドン引きさせながら、彼の小説の為に一肌脱いで見せた鈴音であるが。そも…

読書感想:メルヘンザッパーデストロイヤー 英雄になり損ねた男、最底辺スラムで掃除する

終末世界、それはサイバーパンクと言われるジャンルの世界においては舞台となる世界観としても選ばれる事が多い世界観と言える、かもしれぬ。サイバーパンク、それはかつては流行の一つであったもの。しかし今のラノベ界においては中々に見かけぬものである…

読書感想:浮気していた彼女を振った後、学園一の美少女にお持ち帰りされました

さて、最近は彼女に浮気されていた、という状況から始まるラブコメも少しずつ増えてきたと思う訳であるが、その浮気、というのは実は誤解であったという場合も多いし、誤解ではなかった、という場合も多い。しかしどちらの場合においても、メインヒロインと…

読書感想:敵のおっぱいなら幾らでも揉めることに気づいた件について

さて、ヒーローという単語を聞いて画面の前の読者の皆様は何を連想されるであろうか。仮面ライダー、プリキュア、スーパー戦隊、ウルトラマン、グリッドマン。一口にヒーローと言っても様々なヒーローが存在している訳であるが、ヒーローが戦う中で周りに及…

読書感想:女友達は頼めば意外とヤらせてくれる

さて、突然ながら私事であるが先日、リアルの友人(※ラノベは読まない)と益体もないLINE雑談をしていたところ、最近のラノベは箍が外れていやしないか、と言われて何の事かと考えてみると、最近のラブコメは性行為が当たり前に行われる作品も少しずつ増えて…

読書感想:隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた

さて、ヤンキーが髪を黒髪にすると、更生したというイメージを抱かれる読者様も多いかもしれない。しかしふと思うのだが、何故そういったイメージがあるのだろうか。ヤンキー=金髪、というイメージが基本であるからかもしれぬが、正直黒髪のヤンキーも探せ…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫、ヒーロー文庫編。

こんばんは。三月も終わりますが今年は花見が出来なさそうで残念な真白優樹です。一度くらいは桜の下でラノベを読みたいものですが。さて今回は、今月三十日から発売される5レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思い…

読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ四月、お花見をしたいですが桜の名所の公園がお酒を飲めないようになっていて悲しい真白優樹です。おのれコロナ。さて本日は四月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います…

読書感想:南国カノジョとひとつ屋根のした

さて、DIVE‼という小説があるがあれは高飛び込みを題材にした小説であり、グランブルーと言えば幽霊やアンデットが中核をなす海賊軍団である。ぐらんぶる、と言えばあれはダイビング漫画に分類していいのだろうか。と前書きしてきたわけであるが、画面の前の…

読書感想:俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら?

さて最近、すし屋での迷惑行為の動画がネット上で拡散され大炎上を招いた上で事件化されたという事があった訳であるがそれは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。そのような炎上は俗にいう「デジタルタトゥー」となり、ネット上に半永久的に一生、残り続…

読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?

さて、ヤンデレというのは時に愛の形として歪んでいるという書かれ方をする事があり、重い愛の筆頭として描かれる事もある、というのは画面の前の読者の皆様も恐らくご存じであろう。しかしそこにあるのは間違いなく愛、なのも確かである。故に、その愛を受…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫編。

こんばんは。そろそろ二月も終わりますが、三月の前半は新作が中々少ない事に一抹の不安を覚えている真白優樹です。さて本日は、来月一日発売予定のスニーカー文庫とHJ文庫の作品の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書…

読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。三月になろうとしていますが読書計画を見ていたところ、前半が割と余白が多いと気付いた真白優樹です。まぁ何とかなるとは思いますが。さて本日は三月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊のお話をしたいと思いま…

読書感想:親友歴五年、今さら君に惚れたなんて言えない。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:親友歴五年、今さら君に惚れたなんて言えない。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、じれったくてもどかしい、心震えるラブコメを繰り広げている陸と碧の二人であるが。残り一歩がもどかしい、あと一歩なのに。というのは前巻を読…