読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。ゴールデンウィークが近づいているという事で、積読を減らす算段を立てたい真白優樹です。さて本日は、五月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。

 

読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

角川スニーカー文庫

 

 

・なーんにも出来ないギャルが唯一できるコト

 

・著:鈴木大輔先生 絵:ゆがー先生

 

それでは最初の作品はこちら。こちらは最近の作品ですと「義理の妹と結婚します」シリーズで有名な鈴木大輔先生の新作です。神絵師であるギャルな義妹のお世話をするラブコメ、との事で義理の兄妹ものな今作品。果たして上記の作品と違う甘さがあるのか。期待したいですね。

 

 

・見習い聖女の先導者

 

・著:秋原タク先生 絵:瑞色来夏先生

 

二作品目はこちら。こちらは以前、「元スパイ、家政夫に転職する」シリーズを手掛けられていた秋原タク先生の新作となります。今作品はがらりと作風を変えファンタジー世界ですが、主人公は暗殺者というスパイにも似た職業との事。果たしてどんなファンタジーとして描かれているのか。期待したいですね。

 

講談社ラノベ文庫

 

 

異世界で生き抜くためのブラッドスキル

 

・著:火狩けい先生 絵:上埜先生

 

では今度は講談社ラノベ文庫からの紹介です。こちらは第8回講談社ラノベ文庫新人賞で佳作を受賞された作品です。クラスメイトごと転移したのは、吸血鬼の血統に連なる者が人間を守る異世界という状況から始まるこの作品。血を受け入れなければ死ぬ、という事とサバイバルファンタジーとの事で、何やらクラス内でも意見が分かれていく予感がしますが、命を前に何を選ぶのか。世界観が中々濃そうなので楽しみです。

 

電撃文庫

 

 

・命短し恋せよ男女

 

・著:比嘉智康先生 絵:間明田先生

 

では続いては電撃文庫からの紹介です。こちらは「神明解ろーどぐらす」シリーズや「ワーウルフになった俺は意思疎通が出来ないと思われている」と言った作品を手掛けられた比嘉智康先生の新作となります。余命宣告を受けた、というのは儚さを物語に出しますがこの作品で多角的な関係を形成する全員が余命宣告をされている、という中々見ない状況から始まるこの作品。果たしてタイムリミット付きのラブコメはどんなものとなるのか。期待したいですね。

 

 

・終末世界のプレアデス 星屑少女と星斬少年

 

・著:谷山走太先生 絵:刀彼方先生

 

二作品目はこちら。こちらはかつて「ピンポンラバー」シリーズや「負けるための甲子園」といった作品を手掛けられた谷山走太先生の新作です。今までは熱血的な部活ものを手掛けられていた先生ですが、今回はがらりと変わり空から化け物が降ってくる世界のバトルものとの事。先生の持ち味である熱さは今回も健在なのか。楽しみです。

 

ファミ通文庫

 

 

・ギャルに優しいオタク君

 

・著:138ネコ先生 絵:成海七海先生

 

それでは最後、ファミ通文庫よりはこちら。こちらは小説家になろうから書籍化し、既にコミカライズも開始されていると言う気合の入った作品です。ギャルからアプローチ、というよりはオタクのスキルで助けていく、という中々見ない状況から始まるこの作品。さて、オタクのスキルはどこまで万能なのか。期待したいですね。

 

以上、期待の六作品でした。では発売日を待ちましょう。