読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ四月、お花見をしたいですが桜の名所の公園がお酒を飲めないようになっていて悲しい真白優樹です。おのれコロナ。さて本日は四月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。

 

読書雑記:三月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

角川スニーカー文庫

 

 

・浮気していた彼女を振った後、学園一の美少女にお持ち帰りされました

 

・著:マキダノリヤ先生 絵:桜ひより先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品となります。浮気を目撃し合コンに行ったら逆にお持ち帰りされた、という衝撃から始まるのはちょっと大人な純愛ラブコメとの事。高校生、という部分でちょっと大人というのはどこまでいくのか。期待したいですね。

 

 

・女友達は頼めば意外とヤらせてくれる

 

・著:鏡遊先生 絵:小森くづゆ先生

 

二作品目はこちら。こちらはつい先日、「僕らの春は稲妻のように」という作品を手掛けられた鏡遊先生の新作です。立ち位置の違う二人は気の置けぬ友人同士、その仲がちょっと過激なお願いから変化していくらしいこの作品。すこし、どころではなくエッチと明言されていますが青春の情動のままに何処までいってしまうのか。期待したいと思います。

 

 

・隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた

 

・著:底花先生 絵:ハム先生

 

三作品目はこちら。こちらは小説家になろうの短編作品からの書籍化作品となります。短編、から書籍になるのは珍しい気がしますが、ちょろめなヤンキーとの恋、それを記した短編からどう話を膨らませるのか。期待したいと思います。

 

電撃文庫

 

 

・未練タラタラの元カノが集まったら

 

・著:戸塚陸先生 絵:ねいび先生

 

では続きましては電撃文庫からの紹介です。こちらはこのブログでも記事にしました「せいとい」こと、「放課後の聖女さんが尊いだけじゃないことを俺は知っている」シリーズを手掛けられました戸塚陸先生の新作となります。元カノ、それは往々にして敵にもなるし味方にもなり得る存在だと思いますが、この作品では元カノ達が集まってやり直しの方向へ向かうとの事。果たしてそれはどんなラブコメとなるのか。期待したいですね。

 

 

・悪役御曹司の勘違い聖者生活 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~

 

・著:木の芽先生 絵:へりがる先生

 

二作品目はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品となります。悪役を貫こうとしたら勘違いの末、というのは某オーバーラップ文庫のある作品が思い浮かぶ気がしますが、この作品ではどこまでやりたい放題していくのか。期待したいと思います。

 

GA文庫

 

 

・「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた

 

・著:桜木桜先生 絵:千種みのり先生

 

では続きましてはGA文庫からの紹介です。こちらは「お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について」シリーズ等で人気を博されている桜木桜先生の新作となります。幼馴染という距離感が、キスで変わるらしいですが、幼馴染とは一度意識すると一気に変わっていくのがよくある事。果たしてどんな感じの変化が起きるのか。楽しみです。

 

 

・理系彼女と文系彼氏、先に告った方が負け

 

・著:徳山銀次郎先生 絵:日向あずり先生

 

それでは最後の作品はこちら。こちらは「厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由」シリーズで人気を博された徳山銀次郎先生の新作です。理系同士の恋は某有名な漫画がありますが、理系と文系という一見すると正反対なこの二人は、考え方からして合わなさそうで。そんな二人がどんなラブコメを繰り広げるのか。期待したですね。

 

以上、期待の七作品でした。では発売日を待ちましょう。