オーバーラップ文庫
こんばんは。戻り梅雨という言葉に何故梅雨の季節に来なかったのかとぼやきたくなる真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:幾億もの剣戟が黎明を告げる1 無敗の剣士と夜を斬る少女 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で圧倒的な力を垣間見せ、それどころか新たな力まで手に入れたヤクモとアサヒ。しかし彼等は未だ未熟である。彼等の放つ幾億もの…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ブラックな騎士団の奴隷がホワイトな冒険者ギルドに引き抜かれてSランクになりました6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で「アステアの徒」と呼ばれる狂信者達により帝国が支配され、その支配から帝国を奪還する為にジー…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:暗殺者は黄昏に笑う1 - 読樹庵 (hatenablog.com) この才能も感情も、捧げる先はただ一つ。自身が守るべき対象として見出した「天使」の少女、ミルを守る為に自分達にとっての平穏を脅かす者は、例え知己の相手でも必ず殺す。知…
こんばんは。雨に濡れるお仕事をしているので、雨の日は憂鬱になる真白優樹です。さて本日は今週金曜日発売予定の三レーベルの新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:カメラ先輩と世話焼き上手な後輩ちゃん - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、主人公である彩人が撮りたいと願っている「おっぱい写真」なるものに関するドタバタなラブコメを、前巻を読まれた読者様はお楽しみされているであろう。…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:技巧貸与〈スキル・レンダー〉のとりかえし1 ~トイチって最初に言ったよな?~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、「借りたものを返さない」のは俗にいう借りパクというものであり、きちんと借りたものは返さねばならない。そ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を楽しまれた読者様は凛花と由那という二大ヒロインと、平凡な主人公である四葉が「公認二股」という形で付き合いだした、というの…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「不労所得」という言葉に憧れを抱かれた事はあるであろうか。仕事は生きていく上で大切であるが、できる事なら楽な仕事をして稼いでいきたい。そう思われた事のある読者様はどれだけおられるであろうか。無論、…
こんばんは。そろそろ梅雨の季節が見えてくる頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。真白優樹です。さて本日は今週水曜日発売予定の三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にか…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:黒鳶の聖者3 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で「赤い救済の会」と呼び出された「魔神」を退け、パーティとして、シビラの相棒として。魔神を退ける事に成功し…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:俺は星間国家の悪徳領主! (4) - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で婚約者も手に入れさらに順風満帆、もはや向かう所敵なし、と言っても過言ではないリアムであるが、彼からすると周りにいる女性陣はどう見えるであろうか…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:Sランク冒険者である俺の娘たちは重度のファザコンでした3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、アンナやエルザ、メリルといった娘達に囲まれ王都での生活が本格的に始まったカイゼルであるが、少しここで彼の人となりを今一度思…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:星詠みの魔法使い 2.黒水晶の夢色プロローグ - 読樹庵 (hatenablog.com) ―――さぁ、魔法使いの物語を始めよう。これはこの作品におけるキーワードでありキメ台詞、というのは画面の前の読者様ももうご存じであろう。だがしかし…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ブレイドスキル・オンライン3 ~ゴミ職業で最弱武器でクソステータスの俺、いつのまにか『ラスボス』に成り上がります!~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の最後で別のゲームのトッププレイヤーが刺客として襲い来る、…
さて、ファンタジー世界には往々にして魔物が存在する、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。魔物は主役、または主人公サイドに属するのならば自分の意思を持つことが多々あり、敵であるなら本能のままに動く存在として描かれる事が多い、とも…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ネトゲの嫁が人気アイドルだった2 ~クール系の彼女は現実でも嫁のつもりでいる~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で主人公である和斗の心の闇は垣間見え、そこを凛香が受け止め支えるという、ラブコメとして確かな深ま…
さて、「許嫁」、それも幼き頃からの、と言う存在は基本的にファンタジーレベルの存在なのかもしれない。許嫁、という要素があるラノベを挙げるならば、いくつか候補があると言う読者様もおられるであろう。しかし、最初から許嫁同士である、という場面から…
さて、突然ではあるが我々の世界には「後悔先に立たず」、「後の祭り」という言葉が存在している。このような言葉が表す通り、一度吐いた言葉は飲み込めず、一度起きてしまった結果は取り返せない。故に我々は行動と言葉に注意して生きるべきであるが、どこ…
こんばんは。四月もそろそろ終わり頃、大型連休の気配を感じる今日この頃、果たしてブログ用の読書数は電撃文庫発売日まで保つのかと計算をしている真白優樹です。さて本日は、そろそろあちらこちらで発売が始まっていますが、一応25日発売予定のMF文庫J…
こんばんは。四月も始まりそろそろ半分も見えてくる今日この頃、そろそろ会社に勤め始めて、今までにない新生活に悲鳴を上げている新社会人な読者様もおられる頃でしょうか。確かに一般的な週五日、八時間勤務というものは慣れないと大変ですが、ご安心くだ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:創成魔法の再現者1 無才の少年と空の魔女 〈上〉 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻は上巻、今巻は下巻。という括りからもうご理解頂けているであろう、二冊合わせて一つの物語の始まりとなると言う事は。そう、前巻でエル…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:カーストクラッシャー月村くん1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でカーストトップでありながらカーストをぶち壊すべく日々考えを巡らせる響、というこの作品の骨子は前巻を読まれた読者様においては大体のところは理解し…
さて、一人暮らしと言うものは頓に考える事と頭を悩ませること、自分でやらねばならぬ事が多く、面倒くさいものである。しかし、我々はいつまでも誰かに甘えている訳にもいかぬので、いつかは独り立ちの為に自立せねばならぬ。そういう意味においても、一人…
さて、画面の前の読者の皆様の中で、ドラゴンクエストシリーズをプレイされた事のある読者様は、きっと大勢おられるであろう。ドラクエに限らず、ファンタジー系のゲームにおいて勇者と言うものは、大体の場合において魔王を倒す為に旅に出るものである。そ…
こんばんは。今年くらいはお花見に行きたいけれど、コロナに躊躇している間に桜が散っていそうな気もする真白優樹です。さて本日は、今週金曜日発売予定のMF文庫J、オーバーラップ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思…
こんばんは。三月も半分が終わろうとしていますが皆様お元気でしょうか。私はamazonでは十二日発売となっていたGA文庫の新刊が十二日に発売されておらずちょっとげんなりした真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、…
さて、画面の前の読者の皆様の中でTCG、所謂トレーディングカードゲームを嗜まれる読者様はおられるであろうか。嗜まれると言う読者様にお聞きしたい。貴方は幾つものデッキを使いこなすタイプであろうか。それともたった一つのデッキをどこまでも強化し…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ブラックな騎士団の奴隷がホワイトな冒険者ギルドに引き抜かれてSランクになりました5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、このシリーズをここまで読んでこられた読者様であれば、何となくお察しの事があられるのではないだろう…
さて、この作品をここまで読んでこられた読者様は、こうは思われたことは無いだろうか。エーリヒの師匠であるアグリッピナ、彼女の真の強さとは果たして如何程なのだろうかと。エーリヒやエリザに魔法を教える師匠である彼女は、本気を出したらどれだけ強い…