2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

読書感想:カメラ先輩と世話焼き上手な後輩ちゃん2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:カメラ先輩と世話焼き上手な後輩ちゃん - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、主人公である彩人が撮りたいと願っている「おっぱい写真」なるものに関するドタバタなラブコメを、前巻を読まれた読者様はお楽しみされているであろう。…

読書感想:異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で―4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で―3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様に一つ、私は残念なお知らせをしなくてはならない。それはこの作品が今巻で完結を迎えると言う事である。幸いにしてこの先はweb版の…

読書感想:エルフ奴隷と築くダンジョンハーレム4 ―異世界で寝取って仲間を増やします―

前巻感想はこちら↓ 読書感想:エルフ奴隷と築くダンジョンハーレム3 ―異世界で寝取って仲間を増やします― - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ここまで読まれてきた読者様であればもうお分かりであろうが、主人公であるマルスは自分の嫁であるリリア達に転生…

読書感想:佐々木とピーちゃん5 裏切り、謀略、クーデター!異世界では王家の跡目争いが大決着 ~現代は待望の日常回、ただし、ハードモードの模様~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:佐々木とピーちゃん4 異能力者と魔法少女がデスゲーム勢を巻き込んで喧嘩を始めました ~並びに巨大怪獣が日本来訪のお知らせ~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、佐々木を巡るヒロイン達が一堂に会し火花を散らしたり、更には…

読書感想:純白と黄金2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:純白と黄金 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様はこの作品における「ヤンキー」という存在がとんでもなく常識外の存在であるというのはもうご理解いただけているであろう。もう新たな人種か何かなのかとツッ…

読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。5

前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて。今まで様々な、関係性を揺らす爆弾を投げ込まれても少しは進展する事があっても、根本的に変わることのなかった朱音の思いと才人との関係。王…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。あと二日で五月も終わってしまいますがもうそろそろ今年が半分終わると言う事実に若干真顔になっている真白優樹です。三十歳へのカウントダウンが近づいている気がします。さてそんな嘆きはともかく、本日は今週中ごろにかけて発売される新刊の…

読書感想:技巧貸与<スキル・レンダー>のとりかえし2 ~トイチって最初に言ったよな?~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:技巧貸与〈スキル・レンダー〉のとりかえし1 ~トイチって最初に言ったよな?~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、「借りたものを返さない」のは俗にいう借りパクというものであり、きちんと借りたものは返さねばならない。そ…

読書感想:また殺されてしまったのですね、探偵様3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:また殺されてしまったのですね、探偵様2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品をここまで読まれてきた読者様であれば主人公である朔也の特異性、死に戻りについて十分理解されている頃であろう。自分が被害者となる事から…

読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ五月も終わり湿度がお友達な季節が来ますが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は雨合羽の新調を考えております真白優樹です。さて本日は、六月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介したいと思います…

読書感想:百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 その2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を楽しまれた読者様は凛花と由那という二大ヒロインと、平凡な主人公である四葉が「公認二股」という形で付き合いだした、というの…

読書感想:無気力ニートな元神童、冒険者になる1 ~「学生時代の成績と実社会は別だろ?」と勘違いしたまま無自覚チートに無双する~

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「不労所得」という言葉に憧れを抱かれた事はあるであろうか。仕事は生きていく上で大切であるが、できる事なら楽な仕事をして稼いでいきたい。そう思われた事のある読者様はどれだけおられるであろうか。無論、…

読書感想:ラブコメ・イン・ザ・ダーク

さて、寝てる間に見る「夢」というものはその内容によって何かを暗示していると言われる事もあり、夢占いなんてものもある。そして迷信ものであるが、望んだ夢を見る方法もいくつかあるらしい。ではもし、そんな「夢」の世界を自分の自由にできるとしたら皆…

読書感想:《魔力無限》のマナポーター ~パーティの魔力を全て供給していたのに、勇者に追放されました。魔力不足で聖剣が使えないと焦っても、メンバー全員が勇者を見限ったのでもう遅い~

さて、突然ではあるが要石というものは抜いてはいけないものである。ジェンガにおいて三列のブロックの真ん中は、考えて抜かなければあっという間に崩壊を招くものである。と、益体もない事を言ってみた訳であるが、往々にして要と呼ばれるものには触れては…

【お知らせ】 五月二十八日、スペースでの配信を行いたいと思いますお話。

こんばんは。そろそろ梅雨の季節、本の取り扱いには気を付けたいですよね、真白優樹です。さてお知らせですが、今週土曜日の五月二十八日、午後十時ごろから定例企画であるtwitterのスペース機能での配信を行いたいと思います。例によって今回も凸待ち配信と…

読書感想:僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。

さて、人生変えたきゃ東大へ行け、というのはどこぞの有名な漫画の台詞であるが、東大と言うのは我々一般人からすればあまり馴染みのない、天才揃いの世界と言う印象しかないのかもしれない。が、しかし。東大合格者の話を聞いてみると、決して元から頭が良…

読書感想:一緒に剣の修行をした幼馴染が奴隷になっていたので、Sランク冒険者の僕は彼女を買って守ることにした3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:一緒に剣の修行をした幼馴染が奴隷になっていたので、Sランク冒険者の僕は彼女を買って守ることにした2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヒロインであるアイネに装着された「性属の首輪」の力により彼女の身体から「色…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。MF文庫J及びオーバーラップ文庫、ダッシュエックス文庫編。

こんばんは。そろそろ梅雨の季節が見えてくる頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。真白優樹です。さて本日は今週水曜日発売予定の三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にか…

読書感想:【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。5

前巻感想はこちら↓ 読書感想:【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、かけがえのない絆で結ばれ過去も乗り越え、もはや無敵であると言わんばかりの遊一と結花の二人であるが、そんな二人が今巻で迎える…

読書感想:かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる その2 ねえ先輩、恋のライバルなんて聞いてないです!

前巻感想はこちら↓ 読書感想:かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる ねえ先輩、仕事も恋も教育してもらっていいですか? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ブラック企業なんてものは今すぐにでも全て滅ぶべしな企業であり、この世の中に存在してはいけない企…

読書感想:グールが世界を救ったことを私だけが知っている 01. 共喰いの勇者

さて、異世界に魔物という存在はファンタジーであれば割と付き物である。そういった人に仇為す存在との戦いは、描かれ方と作風にもよるが主人公による圧倒的な無双として描かれる事も多い。そういう作品であれば誰も死ぬこともなく、熱さと爽快感が楽しめる…

読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、Vの者やyoutuberの方々等、配信や動画投稿と言う行為で生計を立てておられる方々にとって最もつらい事とは何といっても、収益停止という事で…

読書感想:幼馴染だった妻と高二の夏にタイムリープした。17歳の妻がやっぱりかわいい。

さて、「タイムリープ」と言えば「涼宮ハルヒ」のエンドレスエイト、という話が真っ先に思い浮かぶ私は恐らく古のオタクに片足を突っ込んだ存在であるのだろう。それはともかく、「タイムリープ」というのは同じ時を何度も繰り返すものであり、その解消のた…

読書感想:デスゲームで救ってくれたから、私をあなたの好きにしていいよ

さて、一般的な認識と言えば「デスゲーム」とは大金を賭けて行われる命がけのゲームであろう。それぞれの理由で金を求める者達により繰り広げられる命がけのゲーム。無論それはプレイヤー側から描けば緊張感でひりつく事間違いなしであろう。では運営側、画…

読書感想:隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない

さて、突然ではあるが「自分」とは一体何なのであろうか。画面の前の読者の皆様は私を「真白優樹」として認識されていると思うが、そもそも「真白優樹」という「自分」は自己の認識により成り立つものか、それとも他者の認識により成り立つものなのか。「自…

読書感想:呪剣の姫のオーバーキル ~とっくにライフは零なのに~4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:呪剣の姫のオーバーキル ~とっくにライフは零なのに~3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で「屍喰らい」強化の鍵となる素材、蟲王ナアスの殻を手に入れた我らが主人公、テアであるが、ここまでこればもうお分かりであろ…

読書感想:転生で得たスキルがFランクだったが、前世で助けた動物たちが神獣になって恩返しにきてくれた3 ~もふもふハーレムで成り上がり~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:転生で得たスキルがFランクだったが、前世で助けた動物たちが神獣になって恩返しにきてくれた ~もふもふハーレムで成り上がり~2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前世で助けた動物達と次々に再会し、更には二人目の魔公す…

読書感想:高嶺の花には逆らえない

さて、「高嶺の花」とは何を以て高嶺の花と言うのか。それは色々あるかもしれないが、答えの一つとして不可侵性をあげられる読者様はどれだけおられるだろうか。触れられぬからこそ届かない、故に高嶺の花。そして届かぬからこそ、高嶺の花が考えていること…

読書感想:痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ここまですれ違ってきた諒と姫奈であるが、段々とすれ違いも収まってきたというのは画面の前の読者の皆様も何となくお気…

読書感想:小悪魔少女は、画面の向こうでデレている2

読書感想:小悪魔少女は、画面の向こうでデレている - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、素直になれずすれ違い、勘違いですれ違う。画面越しの恋だからこそ、お互いの事が本当の意味で分からない。そんな文人と千夜の恋であるこの作品は、果たして今巻ではどん…