2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

読書雑記:七月最終日、今月の読了した作品の中から個人的お勧めの作品についてのお話。

こんばんは、真白優樹です。唐突ですが、七月末です本日は。新型コロナウイルスの第二波が各地で猛威を振るっているのは、政府の荒唐無稽な政策のせいでもある気はしますが、そんな社会的話題はさておき、今月読了した作品の中から個人的にお勧めしたい作品…

読書感想:捨て猫勇者を育てよう ~教師に転職した凄腕の魔王ハンター、Sランクの教え子たちにすごく懐かれる~

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はどの程度の年頃の異性が好みのタイプであろうか。若いもとい幼い方がよいだろうか、それとも年上の方がよいだろうか。 ゑ、何故このような直球の質問をぶつけてくるのかって? それはこの作品が、ロリハーレムを…

読書雑記:七月ももう終わります、なので今月末から来月の頭にかけて発売される新刊の中から個人的期待の新作及び続刊についてのお話。

こんばんは。今日も画面の前の読者の皆様に感想を届ける読書人、真白優樹です(唐突なラジオ風の挨拶)。本日はそろそろ新刊の発売時という事で・・・いえ、もう発売しているレーベルがあるかもしれませんが、私は未だ購入しておりませんのでノーカンとさせ…

読書感想:勇者リンの伝説 Lv.2 勇者二人に挟まれて体育祭という名のクエストに挑むわけだが。

前巻感想はこちら↓ https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2020/07/27/235929?_ga=2.105183939.1916457607.1595426379-1866782838.1445014628 さて、いきなりだが体育祭である。前回、ちょっとした大冒険を繰り広げたカイとリン達の次の舞台、それは学園…

読書感想:勇者リンの伝説 Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。貴方は冒険に、勇者に憧れるだろうか。もし勇者として戦えるとして、突然にその道が目の前で閉ざされたら貴方はどうするだろうか。 とある異世界の冒険者養成機関、ユースタシア学園。そこに所属する二人の幼馴染…

読書感想:俺は星間国家の悪徳領主!1

突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方は基本的に善人であろうか悪人であろうか。もし善人だとするならば、貴方は悪人になってみたいだろうか。 とある地球に一人の男がいた。只の善人、それだけが特徴の平凡な男は自らの妻にも上司にも裏切られ、それす…

読書感想:異世界、襲来 02 王の帰還

前巻感想はこちら↓ https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2020/06/25/234357 ヒーローとは誰の為、何の為のヒーローか。求められるのは希望となる事。だけど仮面の下の心は確かに英雄であるのか。 前巻の最後、新たなる大魔術師、クアルダルドに客人と…

読書感想:『レベル』があるなら上げるでしょ? モブキャラに転生した俺はゲーム知識を活かし、ひたすらレベルを上げ続ける

さて、夜分遅くに突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方はRPG系のゲームは何を楽しまれるタイプであろうか。仲間を集め、ストーリーを攻略される事を好むであろうか。それとも、ひたすらレベルを上げる事を好まれるであろうか。 少なくとも、この作品…

読書感想:俺がラブコメ彼女を絶対に奪い取るまで。2

前巻感想はこちら↓ https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2020/02/20/230004 さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。貴方にとって体育祭とはいつの季節に行われたものであっただろうか。秋口に行われる事がかつての一般的であったが、今の時代では…

読書感想:妹のほうがお姉ちゃんより可愛いですよ、先輩?

突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方は一途な方であろうか、恋と言うものに。只一人だけ、見つめ続ける自信はあられるだろうか。 品行方正、文武両道、性格ヨシ。三拍子そろった天使と呼ばれる少女、彩陽。そんな彼女に憧れ恋をし、成績だけは何とか上…

読書感想:君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る

問:時計と言われて思いつく時計は? 答:逆転時計(某ハリポタより) さて、この作品の作者である零真似先生と言えば、スニーカー文庫で独特な世界観を前面に打ち出した作品を数多く手掛けられていた作者様であられるが、この作品は一体どんな作品であるか…

読書感想:僕を成り上がらせようとする最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場

突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方には例え誰に何と言われても、絶対にあきらめたくないという夢はあられるだろうか。絶対に辿り着きたい場所がある、その為ならどんな困難な道も突き進んでいく覚悟はあられるだろうか。 さて、著者である赤城大空先…

読書感想:ネクラとヒリアが出会う時

突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方は異性のどの辺りに惚れるタイプであろうか。外見だろうか、それとも内面だろうか。 とある学校、そこに所属する学校一の秀才でイケメンと名高い少年、総士。天使の生まれ変わりと名高い学校一の美少女、ゆりあ(表…

異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で―

問:スライムと聞いて連想するスライムは? 答:リバイバルスライム(現半引退中の決闘者の発言) さて、画面の前の読者の皆様はスライムと聞いてどんな存在を連想するだろうか。 スライム、それはファンタジー世界に置いて必ず存在していると言っても過言で…

読書感想:両手に妹。どっちを選んでくれますか?2

前巻感想はこちら↓ https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2020/03/19/235027 妹と妹、そこに加わる従妹は妹の範囲に入るのか。漢字に妹は入っているけれど。 さて、始まりとなる前巻では男女愛と家族愛のすれ違いについて語ったかと思うが、今巻では一…

読書感想:宮本サクラが可愛いだけの小説。4

前巻感想はこちら↓ https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2020/06/11/235845 さて、何だかんだとゆるゆると続いてきたこの作品もとうとうクライマックスである。口絵でクライマックスと言っているからこそ多分クライマックスの筈である。 ではゆるゆる…

読書感想:我が弟子が最も強くてカワイイのである2

問:弟子の成長に際し必須のものを述べよ(配点15点) 答:実力伯仲の好敵手 前巻感想はこちら↓ https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2020/02/20/232901 好敵手とは、バトル系の作品にはお馴染みの存在であり、大抵の作品において存在しているはずで…

読書感想:終焉ノ花嫁

突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方はもし目的を果たすまで同じ時間を繰り返す事になるのなら、何回まで耐える自信はあるだろうか。自信があるという読者様はこの作品の主人公が経験した数まで繰り返しに耐える事は出来るだろうか。 幾百年前、唐突に…

読書感想:辺境都市の育成者 始まりの雷姫

問:偉大な指導者と言えば? 答:三年B組 金八先生(世代がモロバレな答) さて、この作品の作者である七野りく先生と言えば、同じくファンタジア文庫で現在大人気を博しているシリーズ、公女殿下の家庭教師シリーズの方でお見知り置きな画面の前の読者の皆…

読書感想:このぬくもりを君と呼ぶんだ

知りたくて知りたくない、このフェイクだらけの世界で唯一信じられるもの、リアル。 さて、画面の前の読者の皆様。貴方は地球環境の悪化、地球温暖化の原因の一つであるオゾン層破壊についてご存じであろうか。オゾン層が破壊されるとどうなるのか。それは太…

読書雑記:今月もそろそろ終盤戦、また発売日がやってくるので今週発売予定の新作の中から個人的期待の新作及び続刊についてなお話。

こんばんは、真白優樹です。さて、本日も勿論新作の感想を投稿したい所なのですが、明日はMF文庫の発売日であり、ダッシュエックス文庫もオーバーラップ文庫も早売りが予想されている事態なのです。なので、まずは肩慣らしならぬ指慣らし兼、新作感想投稿前…

読書感想:孤高の暗殺者は、王女を拾い育てる

問:復讐者と言えば? 答:テンカワ・アキト さて、暗殺者が主人公と言えば角川スニーカー文庫の某ライトノベルが思い浮かぶかもしれないが、かの作品の主人公が転生者であるのに対し、この作品の主人公、ラグナス(表紙右)は普通に異世界出身の人間である…

読書感想:オーク英雄物語 忖度列伝

忖度・・・他人の心情を推し量ること、また、推し量って相手に配慮すること。但し忖度は時に誤解とすれ違いを生むという事は画面の前の読者の皆様もご存じであろう。 かつて大陸全土を舞台にした、十二の種族が相争い、ヒューマンを旗頭とする四種族の連合と…

読書感想:現実でラブコメできないとだれが決めた?

さて突然ではあるが、この世界は案外くそったれなのかもしれない。人は生まれる場所を選べず、故に生まれてから築ける関係性なんぞ言わばガチャ次第である。持っている者は持っていて、持っていない者は持っていない。それこそこの世界であるのかもしれない…

読書雑記:いよいよ明日、大量の新刊が出るので明日発売の二レーベルの中から個人的期待の新作及び続刊についてのお話。

こんばんは。明日は大量のライトノベルが刊行されますね、真白優樹です。そう、明日はガガガ文庫と富士見ファンタジア文庫の発売日なのです。そんな訳で、明日発売の二レーベルの中から個人的期待の新作及び続刊についてのお話をしたいと思います。 君はヒト…

読書感想:変態奴隷ちゃんと堅物勇者さんと2

前巻感想はこちら↓ https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2020/02/16/000440 アスフィ今日も自重せず。まごう事無き変態である彼女は進化した。ゑ、何に進化したかって? 真性の変態に、である。 前巻で魔界合体と評したこの作品。果たして二巻では一体…

読書感想:凄くモテる後輩が絡んでくるが、俺は絶対絆されない! 2

前巻感想はこちら↓ https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2020/04/15/235931 さて、最近では六月に体育祭が繰り広げられているのも当たり前になってきていると聞いた事があるが、本当であろうか。少なくとも私は九月など秋口に開催されていた世代である…

読書感想:女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話2

前巻感想はこちら↓ https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2020/02/14/225202 さて、感想を始める前に画面の前の読者の皆様の中でこの作品の一巻を読んだ読者様はこう思っているのではないだろうか。え、もう落とすというか堕ちてるよね?と。この二人、…

読書感想:やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく

突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方は他人の心をある程度読み取ることはできるだろうか。往々にして読み取る事は人間関係を円滑にする上で重要な事であるが、この作品の主人公のように読み過ぎるのも考えものかもしれない。 ではこの作品はどういう作…

読書雑記:今月もそろそろ中盤戦なので、明日発売のGA文庫の新刊の中から個人的期待の新作及び続刊についてなお話。

こんにちは。梅雨末期の長雨が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか、真白優樹です。最近東京の方ではまた新型コロナウイルスがぶり返しているようですが、皆様お気を付けてください。さて、梅雨の長雨にも負けず、本日は明日発売のGA文庫の新刊の中か…