異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で―

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問:スライムと聞いて連想するスライムは?

 

答:リバイバルスライム(現半引退中の決闘者の発言)

 

さて、画面の前の読者の皆様はスライムと聞いてどんな存在を連想するだろうか。

 

スライム、それはファンタジー世界に置いて必ず存在していると言っても過言ではないかもしれぬ魔物である。そして強さもまちまちである。某RPGにおいては一番最弱の武器でぶん殴っても殺せる最弱の魔物である。某転スラにおいては、最強へと成り上がっていく魔物である。そして異種姦、魔物姦というジャンルにおいては竿役として一定の認知度を持ってくるのがスライムである。

 

そう、この作品においては異種姦、魔物姦という部分に置いての脅威としてスライムを描いている。それは何故か。だってこの作品、元々はノクターンノベルズというR18な投稿サイトで人気を博していた作品だからである。

 

舞台となるこの異世界、その名はエウシュアレ。かつて異界より召喚された勇者が魔王を討伐し平和が訪れ、勇者達の足跡と息吹が残る、言わば在り来たりな結末を経て平和が訪れた、アフターストーリーを過ごす世界なのである。

 

この世界に生を受けた一匹の弱き魔物、その名は闇スライム、ブラックウーズ(表紙右下、触手)。彼こそが将来、この世界を蹂躙し絶望へと飲み込む存在である。

 

魔王がいた頃には在り来たりの魔物だった。魔王がいない今はただ滅ぶのを待つだけだった、その筈なのに。

 

彼がとある獲物―――人間の老人の雄を食らい、吸収してしまった事から全ての歯車は回り出し、異世界は音を立てて軋み始める。

 

彼が得てしまった、雄としての性の知識。そして人間と言う孕み袋となる種族の知識。

 

そう、彼が手に入れてしまったのは知識と欲。人間ならば誰しもが持ち合わせ、そして彼が決して持ってはいけなかった知識。

 

その知識を得たブラックウーズは静かに動き出し、ふとした切っ掛けで出会った獲物を捕らえ、強姦を始める。

 

天才魔導士、フレデリカが最初の獲物となり徹底的に蹂躙され。

 

次の獲物として元奴隷だったサティアが囚われ快楽へと墜とされ。

 

討伐の為にやってきたエルフの女騎士、フィア―ナ(表紙)とその部下、アルフィラが蹂躙されブラックウーズの仔を生まされる。

 

 

それは経験を持たぬが故の容赦なき蹂躙。そして欲を得た彼が経験を経る度により淫靡に成長していく物語なのだ。

 

正に卑猥で淫靡、そして容赦ない蹂躙と強姦が怖気を走らせる。

 

しかし、そんな中でも快楽に墜とされ喘ぐ女達が間違いなく淫靡なのが仄暗く淫靡な魅力を出しているのがこの作品である。

 

「魔を滅ぼしなさい」

 

女王が決意し下した討伐の命。それは英雄譚に続く希望か。それとも新たなる蹂躙に続く絶望か。

 

本当の蹂躙はきっとここから始まる。興味がある読者様は是非読んでみてほしい。

 

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