HJ文庫

読書感想:役立たずと言われ勇者パーティを追放された俺、最強スキル《弱点看破》が覚醒しました1 追放者たちの寄せ集めから始まる「楽しい敗者復活物語」

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様はどんな場所なら住んでみたいと思われるであろうか。交通の便が良い所だろうか、役にたつ施設が十分に通える範囲内に存在している所であろうか。皆様が自分の居住地を決める時、重要視されるのはどんな条件…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。一月ももう終わりますが世間はまん延防止策の真っ只中。もう何度目だと若干呆れのため息を漏らしている真白優樹です。もう何度目かも数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいであり、過ごし方ももう身についてしまったのであまり特に何かが変わる、という…

読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。一月もそろそろ終わりますが日にちが経過するのが早すぎる気がするのは私だけでしょうか、真白優樹です。さて本日は二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:一月…

読書感想:才女のお世話2 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました

前巻感想はこちら↓ 読書感想:才女のお世話1 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様がこの巻の感想を開いていると仮定し、ここからの感想を…

読書感想:追放された落ちこぼれ、辺境で生き抜いてSランク対魔師に成り上がる4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:追放された落ちこぼれ、辺境で生き抜いてSランク対魔師に成り上がる3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の最終盤、魔物の起源である魔族、その中の七人の実力者である「七魔征皇」、そのうち二人と遭遇を果たした我等が主…

読書感想:俺は知らないうちに学校一の美少女を口説いていたらしい2 ~バイト先の相談相手に俺の想い人の話をすると彼女はなぜか照れ始める~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:俺は知らないうちに学校一の美少女を口説いていたらしい1 ~バイト先の相談相手に俺の想い人の話をすると彼女はなぜか照れ始める~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想で私はこの作品の面白さを、ラブコメとして完璧…

読書感想:モブから始まる探索英雄譚3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:モブから始まる探索英雄譚2 - 読樹庵 (hatenablog.com) 問:ダンジョン探索もの、もしくはバトルの伴うファンタジー系作品の中で、主に主人公の周りに存在しないものは何か。 ・・・その答えは各自の心の中に答えがあると思わ…

読書感想:灰原くんの強くて青春ニューゲーム1

さて、画面の前の読者の皆様に一つお聞きしてみよう。もしも皆様が、人生を一度だけ、特定の時間に巻き戻る事でやり直せるとしたら、皆様はどうされるであろうか。無論、やり直したくないと言う読者様もおられるかもしれない。それはそれで無論良い。ではや…

読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです1

さて、この世界には「ギャル」と呼ばれる人種の人達がいる訳であるが、一口にギャルと言っても、ひとくくりに出来るわけでもなく様々な形がある、というのは画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。様々な人種、様々な生き方。ギャルとは深く見つめてみれ…

読書感想:ひきこもりの俺がかわいいギルドマスターに世話を焼かれまくったって別にいいだろう?

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様にお聞きしてみよう。皆様は働かれる上で大切な条件、と聞かれて一体どんな要素を思い浮かべられるであろうか。いいお給料だろうか、きちんと休みが取れる事だろうか。はたまた、一体どんな条件を思い浮かべられる…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫、ヒーロー文庫編。

こんばんは。明日から十二月ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は今日も何とか生きております、真白優樹です。さて本日は・・・もう発売してしまった作品もありますがご容赦お願いいたしますとして、今回は記事のタイトルにもあります通り、既に発売中…

読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。あと三日もすれば十二月、師匠も走り回ると言われる修羅場な季節が来ますが皆さま、いかがお過ごしでしょうか。私は昨日、寝不足からくる体調不良に悩まされておりました、真白優樹です。さて本日は、十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊…

読書感想:常勝魔王のやりなおし3 ~俺はまだ一割も本気を出していないんだが~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:常勝魔王のやりなおし2 ~俺はまだ一割も本気を出していないんだが~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品も順調に進み三巻まで来たわけであるが、とりあえず勇者の末裔の外道さ加減にもそろそろ、画面の前の読者の皆様…

読書感想:魔帝教師と従属少女の背徳契約2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔帝教師と従属少女の背徳契約1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、魔術も呪術も悪魔も普通に存在するこの作品中の世界であるが、今巻の感想を書いていく前に画面の前の読者の皆様に一つ、質問してみたいと思う。皆様は、「魔女…

読書感想:家事万能の俺が孤高(?)の美少女を朝から夜までお世話することになった話

さて、今の世の中では男性も家事が出来る事が求められている、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。家事は女性の仕事、なんていうのは昭和の考え方であり今は令和。価値観と言うものは時代に応じて変化するものであり、今の時代は既にだいぶ前…

読書感想:最凶の魔王に鍛えられた勇者、異世界帰還者たちの学園で無双する1

さて、「勇者」と呼ばれる存在は清廉潔白である、というのはいつごろからついたイメージなのであろうか。勇者と言うのは、ライトノベルでは世界を救うまでの過程が描かれるものであり、世界を救い元いた世界へ帰還したあとのお話が描かれたりするものである…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫、ヒーロー文庫編。

こんばんは。そろそろ十月も終わる今日この頃、私は予約したスパロボ30を引き取りに行けず、早くプレイしたくてうずうずしている真白優樹です。あ、勿論スパロボをプレイしながらラノベも読みますよ? さてそんな訳で今回の記事では、明日から月初めにかけ…

読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ十月も終わりかけていますが、一気に寒さが増してきたためにそろそろ布団からの誘惑が強くなってくる頃だなと思う真白優樹です。冬はお布団の誘惑が強すぎるとの事で、法律で全ての会社の始業が一時間遅くなったりしないですかね。・・…

読書感想:夢見る男子は現実主義者5

前巻感想はこちら↓ 読書感想:夢見る男子は現実主義者4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、芽生える想い、は未だ芽生えず。萌芽の目は見えれど、未だそこには至らず。そんな微妙な、何とも言い切れぬ思いを抱えるのがこの作品のヒロインである愛華である、と…

読書感想:魔王使いの最強支配 1

さて、ファンタジーのような世界において、仲間とならぬもの、その代表例と聞けば画面の前の読者の皆様はどんな存在を思い浮かべられるであろうか。その答えは読者の皆様の心の中にあるとして。その一つに「魔王」という存在をあげる読者様は、果たしてどれ…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。明日で九月も終わりですが、最近暑さがぶり返してきて若干辟易気味な真白優樹です。涼しくなる秋とは一体どこに行ったのでしょうか。さて、そんな暑さぶり返してきている今日この頃に発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品につい…

読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。断捨離とは心地の良い物ですが、やはり大切にしていたものとのお別れは寂しいものであると感じる真白優樹です。さて、そんな感傷は脇に置いといて、今回は十月に発売される角川スニーカー文庫からGA文庫の範囲までに発売される新刊の中から、…

読書感想:「私と一緒に住むってどうかな?」2 見た目ギャルな不器用美少女が俺と二人で暮らしたがる

前巻感想はこちら↓ 読書感想:「私と一緒に住むってどうかな?」 1 見た目ギャルな不器用美少女が俺と二人で暮らしたがる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、DIYラブコメという恐らく何処にもないであろうジャンルを切り開いていく先導者となっているこの…

読書感想:モブから始まる探索英雄譚2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:モブから始まる探索英雄譚1 - 読樹庵 (hatenablog.com) 問:ダンジョン探索における醍醐味を一つ答えよ。・・・この問いに対する正解は各々で持ち合わせている答えを当てはめていただければ正解となる筈なので敢えて何もいう事…

読書感想:元カノ先生は、ちょっぴりエッチな家庭訪問できみとの愛を育みたい。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:元カノ先生は、ちょっぴりエッチな家庭訪問できみとの愛を育みたい。1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想でも述べたような気がするが、ちょっぴりエッチというのは一体どこからどこまでをその範囲とすれば良いのであ…

読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な作品のお話。

前回記事はこちら↓ 読書雑記:八月中盤から終盤にかけての個人的要注目な新刊についてのお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) こんばんは。八月の終わりと共に、夏の終わりも見えてくる・・・のでしょうか。そんな秋の足音は今いずこな今日この頃、皆様いかがお…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

こんばんは。皆様、八月もそろそろ終わりを迎えようとしておりますがワクチン接種はお済でしょうか。私は本日二回目が終わりまして、何とか異常もなく過ごしております真白優樹です。では副反応が出るかもしれぬという考えの元、動けなくなる前に本日は来週…

読書感想:最弱無能が玉座へ至る3 ~人間社会の落ちこぼれ、亜人の眷属になって成り上がる~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:最弱無能が玉座へ至る 2 ~人間社会の落ちこぼれ、亜人の眷属になって成り上がる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、一巻と二巻の表紙を少し振り返ってみると、この三巻の表紙で何か今までと異なる点があるという事については、画…

読書感想:果てない空をキミと飛びたい 雨の日にアイドルに傘を貸したら、二人きりでレッスンをすることになった

目印も、標識も、地図もない。それが空、幾多の飛行機が渡りゆく、我々空を飛ぶ機会のない一般人にとってはあまり馴染みのない世界。画面の前の読者の皆様の中で、空を飛びたいと思った事のあられる読者様はおられるであろうか。熱気球のような手段ではなく…

読書感想:いっつも塩対応な幼なじみだけど、俺に片想いしているのがバレバレでかわいい。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:いっつも塩対応な幼なじみだけど、俺に片想いしているのがバレバレでかわいい。1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、私はヒロインの想いが真っ直ぐ、と前巻の感想で書いたが、画面の前の読者の皆様の中で前巻を読まれた読者様は…