読書雑記：二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。一月もそろそろ終わりますが日にちが経過するのが早すぎる気がするのは私だけでしょうか、真白優樹です。さて本日は二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している新刊についてお話したいと思います。

読書雑記：一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

前回のピックアップ記事は上記となります。

角川スニーカー文庫編

・陰キャだった俺の青春リベンジ　天使すぎるあの娘と歩むＲｅライフ

・著：慶野由志先生　絵：たん旦先生

それではまず、角川スニーカー文庫の作品から紹介していきます。まずはこちら。こちらは第六回カクヨムweb小説大賞のラブコメ部門で堂々の大賞を受賞された作品となります。web発ラブコメの大本命、あのロシデレの作者様も絶賛された作品と銘打たれておりますが、果たして社畜力で一体、どうリベンジするのか？　そこに注目していきたいですね。

ＨＪ文庫編

・追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双１

・著：日之浦拓先生　絵：GreeN先生

続きましてはＨＪ文庫からの紹介です。まずはこちら。ＨＪ小説大賞後期で受賞作品となった作品です。100回追放された事から始まるバッドエンドの救済ものとは中々あまり見ない設定な感じも致しますが、果たしてどんな作品なのか。期待したいと思います。

・役立たずと言われ勇者パーティを追放された俺、最強スキル《弱点看破》が覚醒しました１　追放者たちの寄せ集めから始まる「楽しい敗者復活物語」

・著：迅空也先生　絵：福きつね先生

二作品目はこちら。こちらはＨＪ小説大賞2020で受賞された作品となります。追放者同士が出会い、寄り集まる中で最強のスキルの覚醒から始まるこの作品。中々見ないシチュエーションから始まる気も致しますが、果たしてどんな面白さがあるのか。期待していきたいと思います。

講談社ラノベ文庫

・世界平和のために魔王を誘拐します

・著：有坂紅先生　絵：Genyaky先生

では続きましては講談社ラノベ文庫からの紹介です。こちらは第12回講談社ラノベ文庫新人賞で栄えある優秀賞を受賞した作品となります。　勇者は魔王を倒すもの、魔王は姫を攫うもの。そんな定説に真っ向から喧嘩を売っていくこの作品、果たしてどんな面白さがあるのでしょうか。注目していきたいと思います。

電撃文庫編

・姫騎士様のヒモ

・著：白金透先生　絵：マシマサキ先生

ではここからは電撃文庫からの紹介です。まずはこちら。第28回電撃小説大賞で大賞を受賞した作品となります。例年、大賞作品は度肝を抜くような物語の展開をしてくることがありますが、こちらの作品は選考委員も衝撃を受けた、衝撃の異世界ノワールとの事。果たして、最低な男はどんな活躍をするのか。期待していきたいですね。

・友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。

・著：真代屋秀晃先生　絵：みすみ先生

二作品目はこちら。韻が織りなす召喚魔法シリーズ等で有名であろう真代屋秀晃先生の新作となります。友情と恋心が交錯する、誰にも言えぬ恋はこのラブコメ戦国時代でどんな面白さを見せてくれるのか。ラブコメ好きな一読者として、期待していきたいと思います。

ＧＡ文庫編

・みんなのアイドルが俺にガチ恋するわけがない

・著：羽場楽人先生　絵：らんぐ先生

それでは最後はＧＡ文庫からの紹介です。まず最初にこちら。このブログでも紹介してきたわたラブこと、わたい以外とのラブコメは許さないんだからねシリーズでご存じの読者様も多いでしょう、羽場楽人先生の新作となります。夜に虹がかかる不思議な島で少女の本音と強がりが交じり合う恋と青春の物語との事。羽場楽人先生は今度はどんなラブコメを仕掛けられてくるのか。期待しかありません。

・『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで２

・著：岩柄イズカ先生　絵：maruma先生

続きましての作品はこちら。このブログで紹介した作品の続刊となります。前巻でまぁとんでもなくもどかしい甘々な恋路を見せてくれた今作品でしたが、今巻では本格的な始まりの中で二人の関係に変化が訪れるとの事。前巻で甘々だっただけに、今巻は更なる甘々を期待したいと思います。

以上、期待の八作品でした。では発売日を待つと致しましょう。