2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。GA文庫編。

再びこんばんは。GA文庫の公式サイトを見て今月の発売日は土曜日であると認識していた真白優樹です。読友さんのtwitterを見ていたらどうも、電子ではもう配信されているようで。これは明確な見落としという事で明日本屋へ急行する事とし、その前にこのブロ…

読書感想:冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、佑希と柚実という性行為から繋がった絆が本物の愛へと変わろうとしているカップルに、麻里花という後から来たヒロインが絡ん…

読書感想:聖剣学院の魔剣使い12

前巻感想はこちら↓ 読書感想:聖剣学院の魔剣使い11 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今さらながらこの作品はアニメ化するらしい。一巻から読み続けている身として、とても喜ばしい次第であるがふと思う次第である。果たして、どこまでどうアニメ化するので…

読書感想:三角の距離は限りないゼロ9 After Story

前巻感想はこちら↓ 読書感想:三角の距離は限りないゼロ8 - 読樹庵 (hatenablog.com) 色々あった、色々傷ついた。そして選んだ。春珂と秋玻という二人の間で思い悩み、最後は二人ともを選ぶと言う答えを出した四季。ようやっとその関係は前巻を以て、導かれ…

読書感想:夢見る男子は現実主義者 8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:夢見る男子は現実主義者7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で私は今巻こそが渉と愛華の本番か、と書いたが先に言ってしまおう。どうもそんな事はもう少し先であったらしい。この事に関して愛華を責める事は出来ないであろ…

読書感想:天才少女、桜小路シエルは異世界が描けない

さて、一説によると作家の方々は経験した事しか書けない、らしいが実際の所はどうなのであろうか。それが事実であるとしたら、割と多くの作家様の人生経験がとんでもない事になりそうではあるが。それはともかく、人と違うと言う事は実際、生きづらいものか…

読書感想:勇者と呼ばれた後に2 ―そして無双男は家族を創る―

前巻感想はこちら↓ 読書感想:勇者と呼ばれた後に ―そして無双男は家族を創る― - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で家族となったロイドとイヴリース、ソフィアとアリスという四人家族であるが。特にロイドとイヴリースは、その手を多くの血で染めている…

読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。四月もそろそろ中盤戦、最近積読を減らす為にも二日くらい有休を使いたいけれど皆勤賞の為には休めない真白優樹です。続刊の発売が近い作品から少しずつ読んでいきたいですね。さて本日は今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人…

読書感想:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、文化祭編後半である今巻であるが。今までこの作品を読まれた読者様であれば何となくお察しであろう。絶対にロクでもない事が起きるし、平穏無…

読書感想:モブから始まる探索英雄譚 6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:モブから始まる探索英雄譚5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、頼れる仲間達や気の置けない友人達と共に冒険を繰り広げ、意中の相手である春香と一歩ずつ進むラブコメをしているこの作品であるが、画面の前の読者の皆様もそろそ…

読書感想:悪役御曹司の勘違い聖者生活 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~

さて、ラノベにおける主人公が悪役、という場合は周りから真逆の評価を得、寧ろ慕われるし崇拝されるというのが多いのは何故であろう。現在放送中のスーパー戦隊の、レッドのようなものだろうか。というのはともかく、実際の所は多分転生者、という要素が付…

読書感想:30ページでループする。そして君を死の運命から救う。

さて、この作品における舞台である名古屋の街、特に大須の街は突然ではあるが中々にいい所である。地元の街であり私も時折散策しているが、節操のない混沌がとても良い。そこにあった店が一カ月後にはなくなっているかもしれない、というのも良い。入れ替わ…

読書感想:未練タラタラの元カノが集まったら

さて、突然ではあるがこの世の中に永遠の愛、なんてものは多分存在しないと私は想う次第であるが画面の前の読者の皆様はどう思われるであろうか。永遠の愛が存在するのなら不倫も離婚も、それこそ破局という事象も存在しない筈である。と、いう事で破局であ…

読書感想:『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の刊行はいつであったかと言われると、一年と半年前である。この作品もまさか打ち切りを食らったのではないだ…

読書感想:日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の刊行からなんと一年以上、画面の前の読者の皆様ももしや打ち切りか、と思われていたのではないかと思われ…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。電撃文庫編。

こんばんは。春という季節が来ましたが、特に何も変わる事もない真白優樹です。さて本日は今週発売予定の電撃文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話…

読書感想:ねぇ、もういっそつき合っちゃう?4 幼馴染の美少女に頼まれて、カモフラ彼氏はじめました

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ねぇ、もういっそつき合っちゃう?3 幼馴染の美少女に頼まれて、カモフラ彼氏はじめました - 読樹庵 (hatenablog.com) 本物よりも本物らしい、正市と十色の偽装カップル。前巻、決定的な変化の引金は引かれ、あとは変わってい…

読書感想:親友の妹が官能小説のモデルになってくれるらしい2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:親友の妹が官能小説のモデルになってくれるらしい - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で清楚の裏側にあるド変態の顔を見せつけ、主人公である竜太郎をドン引きさせながら、彼の小説の為に一肌脱いで見せた鈴音であるが。そも…

読書雑記:三月読了作品の中から、お勧め作品ピックアップのお話。

こんばんは。四月も始まりはや四日、最近春眠暁を覚えずをリアルで味わっている真白優樹です。では本日は、先月読了した作品の中からお勧め作品をいくつかご紹介したいと思います。 読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる? - 読…

読書感想:メルヘンザッパーデストロイヤー 英雄になり損ねた男、最底辺スラムで掃除する

終末世界、それはサイバーパンクと言われるジャンルの世界においては舞台となる世界観としても選ばれる事が多い世界観と言える、かもしれぬ。サイバーパンク、それはかつては流行の一つであったもの。しかし今のラノベ界においては中々に見かけぬものである…

読書感想:浮気していた彼女を振った後、学園一の美少女にお持ち帰りされました

さて、最近は彼女に浮気されていた、という状況から始まるラブコメも少しずつ増えてきたと思う訳であるが、その浮気、というのは実は誤解であったという場合も多いし、誤解ではなかった、という場合も多い。しかしどちらの場合においても、メインヒロインと…

読書感想:敵のおっぱいなら幾らでも揉めることに気づいた件について

さて、ヒーローという単語を聞いて画面の前の読者の皆様は何を連想されるであろうか。仮面ライダー、プリキュア、スーパー戦隊、ウルトラマン、グリッドマン。一口にヒーローと言っても様々なヒーローが存在している訳であるが、ヒーローが戦う中で周りに及…

読書感想:女友達は頼めば意外とヤらせてくれる

さて、突然ながら私事であるが先日、リアルの友人(※ラノベは読まない)と益体もないLINE雑談をしていたところ、最近のラノベは箍が外れていやしないか、と言われて何の事かと考えてみると、最近のラブコメは性行為が当たり前に行われる作品も少しずつ増えて…

読書感想:隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた

さて、ヤンキーが髪を黒髪にすると、更生したというイメージを抱かれる読者様も多いかもしれない。しかしふと思うのだが、何故そういったイメージがあるのだろうか。ヤンキー=金髪、というイメージが基本であるからかもしれぬが、正直黒髪のヤンキーも探せ…

読書感想:自作3Dモデルを売るためにサキュバスメイドVtuberになってみた

さて、Vtuberになるには何が必要か、というのはそういった題材のラノベで描かれてきていると思うので画面の前の読者の皆様もご存じであると思うが、そも初期費用と言う名の先行投資にも大分お金がかかり、それで人気になれるとは限らない、というのは中々に…

読書感想:不敗の名将バルカの完璧国家攻略チャート1 惚れた女のためならばどんな弱小国でも勝利させてやる

さて、まぁまぁ昔のアニメであるが「新機動戦記ガンダムW」に登場する「トロワ・バートン」というキャラは起こり得る全ての状況を想定し作戦行動を行っていた。「コードギアス反逆のルルーシュ」における主人公、ルルーシュも様々な事態を想定し作戦を組ん…

読書感想:第三皇女の万能執事1 世界一可愛い主を守れるのは俺だけです

さて、魔鍵と聞くととあるTCGで効果を持たぬカード達をメインに用いるテーマしか思い浮かず、鍵と聞くと鍵を無くした子供達の元に現れる不思議なお婆さんのお話が思い浮かぶ私であるが、皆様は何を連想されるであろうか。と、言う話題はともかくこの作品…