読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。四月もそろそろ中盤戦、最近積読を減らす為にも二日くらい有休を使いたいけれど皆勤賞の為には休めない真白優樹です。続刊の発売が近い作品から少しずつ読んでいきたいですね。さて本日は今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。

 

読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

ガガガ文庫

 

 

・冬にそむく

 

・著:石川博品先生 絵:syo5先生

 

まず最初にガガガ文庫からこちらの作品の紹介です。こちらは「先生とそのお布団」、「ヴァンパイア・サマータイム」といった作品を手掛けられた石川博品先生の新作となります。年が明けても冬という季節が終わらなくなった、という某エヴァにも似た状況から始まる、ラブコメらしきこの作品。果たして一体、どうして世界はそうなって、この世界でどんなラブをするのか。期待していきたいですね。

 

富士見ファンタジア文庫

 

 

・蜘蛛と制服

 

・著:入江君人先生 絵:茨乃先生

 

二作品目はこちら。こちらは「神さまのいない日曜日」シリーズや「王女コクランと願いの悪魔」シリーズを手掛けられた入江君人先生の新作となります。神さまのいない日曜日シリーズのタッグで描かれる今作品は、異世界に転移した女子高生と三匹の蜘蛛ぼ冒険が織りなす、生と死を描く珠玉のファンタジーとの事。生と死という重いテーマを、どう描いていくのか。期待していきたいですね。

 

 

・ねこぐらし。 猫耳少女はお世話をしたい

 

・著:浅岡旭先生 原作:CANDY VOICE 絵:ぶーた先生

 

二作品目はこちら。こちらは人気ASMRを書籍化した作品です。ASMRを書籍化、というのも中々珍しいですが公式サイトのあらすじを一通り見てみると、意外と舞台となる世界観が複雑であり、奥深いのですよね。そんな世界観の元でどんなラブコメをするのか。期待していきたいと思います。

 

MF文庫J

 

 

・男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと1 百合の間に挟まる男として転生してしまいました

 

・著:端桜了先生 絵:hai先生

 

続きましてはMF文庫Jの作品からの紹介です。こちらはweb小説として人気の作品の書籍化作品となります。百合の間に挟まる男は、百合ゲーでは邪道と言われがちな昨今。そんな存在に転生して、目の前に広がるのは男に厳しすぎるらしい世界であるこの作品。さて、こんな世界で繰り広げるラブコメとはどんなものか。期待していきたいですね。

 

 

・造られた彼女たちのヒミツを俺だけが知っている

 

・著:番棚葵先生 絵:イトハナ先生

 

二作品目はこちら。こちらは「底辺剣士は神獣と暮らす」シリーズや「エプロンの似合うギャルなんてズルい」といった作品を手掛けられた番棚葵先生の新作となります。人間にそっくりなフェシットと呼ばれる人造人間が存在する世界で、その研究機関が創設した学校で始まるらしいこの作品。あらすじにはどういう扱いを受けているのか、とありますがよく考えるとどういう技術を使っているんでしょうね? 何か闇深い感じがする気がするので、楽しみです。

 

オーバーラップ文庫

 

 

・バズれアリス1 【追放聖女】応援(いいね)や祈り(スパチャ)が力になるので動画配信やってみます! 【異世界→日本】

 

・著:富士伸太先生 絵:はる雪先生

 

それでは最後、オーバーラップ文庫よりはこちらの作品の紹介です。こちらはweb小説として人気の作品の書籍化作品となります。異世界の聖女が配信を通じ力を得ていくらしいこの作品。世界越しのラブコメもあるようですが、それを絡めて動画配信という味をどう生かすのか。期待したいですね。

 

以上、期待の六作品でした。では発売日を待ちましょう。