ガガガ文庫

読書感想:両親が離婚したら、女社長になった幼馴染お姉ちゃんとの同棲が始まりました

さて、甘やかしてくれそうなキャラは、と画面の前の読者の皆様である貴方様に問いかけてみればどんな答えが返ってくるのであろうか。私の友人(リアル)に聞いてみれば、今人気のソシャゲのキャラから何人かの名前が出てきそうな気もするが。と、身内ネタは…

読書感想:恋人以上のことを、彼女じゃない君と。

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様はどのあたりの年代の人であろうか。社会人の方であるだろうか。社会人であられる読者様は、この歯車であることを強いられる社会に生きにくさを感じられてはいないだろうか。とかく人の世は住みにくい。社会…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。及び富士見ファンタジア文庫編。

こんばんは。新型コロナの気配が徐々に近づいてきている気配のする真白優樹です。何とか感染は避けられるよう、予防はしっかりとしていきたいですね。さて本日は明日発売のガガガ文庫と富士見ファンタジア文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品に…

読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近、お仕事が大変でちょっとおつかれぎみな真白優樹です。ご安心ください、ラノベを読むのと感想を書く体力は残しているので。さて本日は今月中旬から下旬にかけての新刊の中から、個人的要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記…

読書感想:ママ友と育てるラブコメ2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ママ友と育てるラブコメ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様はこの作品の主人公とヒロインである、響汰と澄が「ママ友」という関係を通じて絆を深めていく、という構造についてはご存じであろう。普通に考え…

読書感想:負けヒロインが多すぎる!4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:負けヒロインが多すぎる!3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、杏菜に檸檬、そして知花。主人公である和彦の前には三人の負けヒロインが揃った訳であるが、よく考えてみると前巻までが長めのプロローグであるのなら、今巻からが…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

こんばんは。明日は今まで貯めていた読了済み作品の感想投稿祭りにする予定なのでお許しください、とお先に謝らせていただく真白優樹です。さて今回は、あさって発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品をお話したいと思います。 ・…

読書感想:ロストマンの弾丸3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ロストマンの弾丸2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でロストマンズ・キャンプと言う悪徳の町に「ビークヘッド」としてその名を売り始めた未那であるが、彼女は未だ、本当の意味でヒーローではない。では彼女がヒーローに…

読書感想:淫魔追放2 ~変態ギフトを授かったせいで王都を追われるも、女の子と〝仲良く〟するだけで超絶レベルアップ~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:淫魔追放 ~変態ギフトを授かったせいで王都を追われるも、女の子と〝仲良く〟するだけで超絶レベルアップ~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、発売するなり重版をかました問題作、という商会がこの作品はされているが、前巻を…

読書感想:高嶺の花には逆らえない2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:高嶺の花には逆らえない - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、付き合っている筈の新をこれでもかと、まるで豚か何かのように嫌悪し、葉にはまだ隠しているけれども、これでもかと彼の事を溺愛している、この作品のヒロインであるあ…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

こんばんは。台風が過ぎ去ったかと思えば急に秋の気配がしてきた気のする真白優樹です。さて本日は、明日発売のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・高嶺の花には逆らえない2 ・著:冬条一先生 絵:ここ…

読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な作品のお話。

こんばんは。最近、自分で希望シフトを出した残業続きでお金を稼ぐチャンスな反面、身体の調子に気を付けている真白優樹です。さて本日は、九月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:…

読書感想:公務員、中田忍の悪徳4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:公務員、中田忍の悪徳3 - 読樹庵 (hatenablog.com) (※注:今巻の感想は前巻のネタバレ全開でいくことになるので前巻をまだ読まれていない読者様は、前巻までを読み終わりましてから今巻の感想をお読みください)

読書感想:千歳くんはラムネ瓶のなか7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:千歳くんはラムネ瓶のなか6.5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で私は第二章の開幕となるであろう今巻が出来れば三か月くらい後に読みたいと言ってみたが、今巻は前巻から五カ月の時をかけて刊行されている。だがそれには…

読書感想:SICK ―私のための怪物―

さて、世の中には知らなくていい真実と言う物が存在する事があり、不都合な真実と言う物は時に残酷であり毒であったりする。と言うのはともかく、何が言いたいのかと言うとであるが。つまりは「触らぬ神に祟りなし」、という事なのである。

読書感想:琥珀の秋、0秒の旅

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は旅に出るのであればどんな手段を使ってみたいだろうか。某ゆるキャンのようにスクーターで走りたい、某スーパーカブのように原付で走りたい、そんな欲望を抱かれている読者様もおられるかもしれない。では今の時…

読書感想:最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室

さて、画面の前の読者の皆様の中にはマウントなんてものを行われるような方はいないとして、皆様はマウントを取られた事はあるであろうか。聞いていると苛々するマウント、しかしそれは一種の自分を大きく見せる行動でありよくよく聞いてみると案外くだらな…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

こんばんは。お盆休暇もあと二日で終わると言う事実にため息が出そうな真白優樹です。さて本日は、今週木曜日発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:八月中旬から下旬にかけての個人的要…

読書雑記:八月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。数年ぶりのコミケも開催され暑い夏が訪れておりますが皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は何か新しい試みが出来ないかとPowerPointに手を出そうとしてみましたが、十数年ぶりのPowerPointの操作に折れて一先ず棚上げしました、真白優樹です。…

読書感想:弥生ちゃんは秘密を隠せない2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:弥生ちゃんは秘密を隠せない - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で主人公である皐月の心の救済には成功し、弥生との心の距離も近づき、万々歳・・・と言えれば良かったのであるが。果たして画面の前の読者の皆様は、彼等の恋…

読書感想:現実でラブコメできないとだれが決めた?6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:現実でラブコメできないとだれが決めた?5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で耕平が立ち直り、彩乃と共に駆けだして。いよいよ今巻、最終巻。約611頁の中で描かれるのは何か。それは「ラスボス」であり「メインヒロイン…

読書感想:鋼鉄城アイアン・キャッスル2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:鋼鉄城アイアン・キャッスル - 読樹庵 (hatenablog.com) さてさて、およそ一年と少し待たされたわけであるが無事に発売されて何よりである。「鐵城」と呼ばれる数々の城が変形した兵器が鎬を削る、このぶっ飛んだ背景の戦国時代…

読書感想:未来から離脱したので女教師の夢に全振りします

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様の中に学生であられる読者様がおられたら、これから書いていく事は若干、未来への希望を奪う事になるかもしれぬので、その辺りはご容赦の上でこの先の感想を読んでいただきたい次第である。では、画面の前の…

読書感想:衛くんと愛が重たい少女たち

さてとある界隈には「愛が重馬場」というタグがあるらしいが、それはひとまず置いておいて、画面の前の読者の皆様は愛が重い、と聞くとどんな行為を連想されるであろうか。独占か、依存か、はたまた何かか。それは皆様の答え次第であるので何とも言えぬが、…

読書感想:サマータイム・アイスバーグ

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は「氷山」と聞いて何を連想されるであろうか。ペンギンを連想された読者様、もしくはどこぞのコードギアスの海を進む氷山を連想された読者様、等々回答は様々であろう。しかし日本において自然の氷山、なん…

読書感想:わたしはあなたの涙になりたい

さて、今作品の前知識として今作品の中には「塩化病」と呼ばれる全身が塩に変わり最後には崩れると言う奇病がある。これを聞いて「月の掟」という単語を思い浮かべられた読者様は多分古のオタクである。というのはともかく、もし避けられぬ死を突き付けられ…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。及びGCN文庫編。

こんばんは。祝日だって容赦なくお仕事がある真白優樹です。さて本日は明後日発売予定のガガガ文庫とGCN文庫の作品の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。…

読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。戻り梅雨という言葉に何故梅雨の季節に来なかったのかとぼやきたくなる真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個…

読書感想:塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い6.5

前巻感想はこちら↓ 読書感想:塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻はシリーズ初の短編集であり、春夏秋冬くるりと回して一巡り、四季を題材として押尾君と佐藤さん、そして周りの仲間達の日々を描いている訳であるが、ふ…

読書感想:ママ友と育てるラブコメ

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は子供と言う存在はどのくらいの年齢が一番可愛らしいと思われるであろうか。誤解しないでいただきたいが別にロリコン的な意味合いで聞いている訳でもないし、私はロリコンではない。単純に可愛い、愛でるな…