MF文庫J

読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。バレンタインが近づいてきましたが今年も縁が無さそうな真白優樹です。さて本日は、二月中旬から下旬にかけて発売される新作の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要…

読書感想:神は遊戯に飢えている。6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:神は遊戯に飢えている。5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻まで読まれている読者様は、フェイに「神々の遊び」を攻略させたくないのが、理事長の娘であり最強チームの一員である神様、ヘレネイアであるというのはご存じで…

読書感想:死亡遊戯で飯を食う。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:死亡遊戯で飯を食う。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、自身の身体を改造し、命を賭ける代わりに生き残れば大いなる栄誉を得る、この「死亡遊戯」。そもそも誰が開催しているのか、バックに何がついているのか。そんな疑問が湧…

読書感想:さあっ候補生さま、”王霊討伐”の時間です

さて、死者が蘇ると言う事態は一見すれば一部の人には喜ばしいものかもしれない。だが普通に見ればどう見てもホラーな一大事である。実際、某SIRENは物凄く怖い、それこそトラウマになるほどに。ではこの作品は一体どんな作品であるのか。この作品は死…

読書感想:ゾンビ世界で俺は最強だけど、この子には勝てない

さて、突然ではあるがどうやらラノベにおいて、ゾンビものは売れないと言う定説があるらしい。言われてみると、十数年ラノベを読んできた中でも、ゾンビものはほぼ見かけなかった気がする。それは何故であろうか。例えばマンガであれば、がっこうぐらし!等…

読書感想:ステラ・ステップ

アイドルが戦場で歌う作品はマクロスである。アイドルがロボットに乗り戦う作品は・・・まぁ言うまい。アイドルがステージで歌う作品は、Re:ステージ! 又はシャインポストである。と、まぁアイドルというのは創作の世界においては歌う舞台は多岐にわたる…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。MF文庫J及びオーバーラップ文庫編。

こんばんは。耐用年数の倍働いた我がBlu-rayレコーダーがとうとう寿命を迎え、買い替える事になった真白優樹です。さて本日は、私の住む地域で明日、新刊が出始めるようなので今週発売予定のMF文庫J及びオーバーラップ文庫の新刊の中から、このブログで紹…

読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。仕事が始まって、今年の目標は趣味に影響しない程度に残業をしていく、としました真白優樹です。やはりラノベ読みとして、購入した作品を持ち越したと言う事態への反省を生かし、適度に休む事を心がけていきたいですね。さて本日は、ちょっと早…

読書感想:恋は暗黒。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋は暗黒。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、このラブコメ・・・ラブコメ? 果たしてこの作品はラブコメと呼んで良いのだろうか? 打刻してみたが分からなくなってしまった。しかし確かに暗黒、ではあってももどかしすぎるラブ…

読書感想:義妹生活7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:義妹生活6 - 読樹庵 (hatenablog.com) 「義理の兄妹」を超え、「家族」の前段階とも言える「恋人」となり。聖夜、そして年越しの中で未来に繋がっていく可能性を見、未来に仄かに想いを馳せて。悠太と沙季は少しずつ、恋人同士…

読書感想:紅蓮戦記2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:紅蓮戦記1 天才魔術指揮官は逃げ出したい - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であれば主人公であるマクアディが背負わされたものと、目指すべき所についての困難さというのは理解されているであろう。国は…

読書感想:未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。

さて、未来から来る、というのはタイムリープであるが、未来から来る場合何らかの制約を持っている事が多い、というのはSFを嗜まれる読者様であればご存じであろう。そも、未来から過去に来て過去に干渉するという事は、未来を変えてしまう事に他ならぬ。…

読書感想:英雄夫婦の冷たい新婚生活1

さて、結婚しても離婚するという夫婦は一定数いる訳であり、その理由は価値観の相違、不倫問題等多岐にわたる訳であるが、そも価値観の相違というのは、結婚する前に何とかできないのか、と聞きたくなる読者様もおられるかもしれない。だがそれも仕方のない…

読書感想:悪いコのススメ

さて、「学問のすゝめ」と言えば福沢諭吉の著であるが今の時代においては歴史の授業で習う程度のものであり、実際に読んだ事のある読者様は中々おられないであろう。かの著作は内容的に言えば、人間の自由平等、独立の思想に基づいて従来の封建道徳を鋭く批…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。MF文庫J及びオーバーラップ文庫、ダッシュエックス文庫編。

こんばんは。寒い外で仕事をしているからか、最近体力がどんどん削られている気がする真白優樹です。体力を保つためにも、きちんと寝て体力を回復しなければいけませんね。さて本日は明日発売の三レーベルから、このブログで紹介予定の作品についてお話した…

読書感想:佐々木とピーちゃん6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:佐々木とピーちゃん5 裏切り、謀略、クーデター!異世界では王家の跡目争いが大決着 ~現代は待望の日常回、ただし、ハードモードの模様~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、魔法から異能力、更には異世界からデスゲームまで。…

読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。本日、久しぶりにとあるカードゲームの新作パックを箱で開けたら見事な大爆死を遂げました真白優樹です。私の運勢はどこで収束しようと言うのでしょうか。さて本日は、十二月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目してい…

読書感想:Vのガワの裏ガワ1

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様はVtuberという存在はお好きであろうか。最近はラノベにおいてもVtuberものは少しずつ刊行されている訳であるが、そういう作品は大体、日々の活動や語られない裏側を語っている事が多い。では皆様は、そもそ…

読書感想:のくたーんたたんたんたんたたん

さて、夜想曲と書いてノクターンと読む訳であるが、本来のノクターンがどういう意味を持つのかは皆様の手で調べていただくとして。一見するとこの作品のタイトルは、意味が分からないものである。思わず口ずさむかもしれぬような軽快さもあるけれど、絶対に…

読書感想:死亡遊戯で飯を食う。

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、「デスゲーム」と聞いて何を連想されるであろうか。生き残れば大金という名誉、しかしそこに至るまでには死の危険だらけ。文字通り己の命を懸けて行うゲーム、という連想をされる読者様が多いであろう。そんな…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。MF文庫J及びオーバーラップ文庫、ダッシュエックス文庫編。

こんばんは。何やらウマ娘の声優さんが一人、声優を廃業されるというニュースを聞き、最近ウマ娘関連で何やら活動制限だの休養だののニュースをよく聞く気がする真白優樹です。あ、私はトレーナーではありませんので。さて本日は今週金曜日発売予定の三レー…

読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近、お仕事が大変でちょっとおつかれぎみな真白優樹です。ご安心ください、ラノベを読むのと感想を書く体力は残しているので。さて本日は今月中旬から下旬にかけての新刊の中から、個人的要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記…

読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻の表紙をまずは見てみて欲しい。愛すべき我らがすっt・・・もといヒロインである朱音の今までも見たことのない表情は、恋の証である。 …

読書感想:ランジェリーガールをお気に召すまま3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ランジェリーガールをお気に召すまま2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、下着デザイナーという高校生男子がやっている事にしては中々に衝撃的な事例から繋がった、澪や雪菜を始めとするヒロイン達との繋がりであるが、始まり、…

読書感想:また殺されてしまったのですね、探偵様4

さて、前作で朔也の不死性を舞台にこの作品の世界は動き出すと突き付けられたわけであるが、言うまでもないが朔也は半人前の探偵であり、激動を始めようとしている世界に対してあまりにも無力である。だがそれでも、朔也は「探偵」であり、目の前に事件が置…

読書感想:ハリボテ魔導士と強くて可愛すぎる弟子

ハリボテ、または張子の虎。といった言葉を画面の前の読者の皆様も聞いたことはあられるであろう。そんな評価をされている人と言うのは、マイナスイメージからそんな呼ばれ方をされている事も多い。だがしかし、そんな呼ばれ方をしている人たちだって、好き…

読書感想:恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様はもし、自身の隣にいる人が自分には見えていないものが見えていると知ったら、どんな反応をされるであろうか。隣にいる人が、自分の心を読んでいると知ったのなら、どうされるであろうか。人と違うものは気…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。MF文庫J及びオーバーラップ文庫編。

こんばんは。最近少しずつ寒くなってきて、何だか冬の気配を感じる気がする真白優樹です。さて本日は(一部早売りされていますが)、明日発売のMF文庫J及びオーバーラップ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 …

読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近何だかんだと時間の使い方が下手になってきている気がする真白優樹です。何とかしていきたいですね。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十…

読書感想:海鳥東月の『でたらめ』な事情3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:海鳥東月の『でたらめ』な事情2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻まで読まれている読者様であれば、この作品のでたらめな面白さ、というのはご存じであろう。では今巻では一体、何を描いていくのか、と言うとであるが。今…