読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。仕事が始まって、今年の目標は趣味に影響しない程度に残業をしていく、としました真白優樹です。やはりラノベ読みとして、購入した作品を持ち越したと言う事態への反省を生かし、適度に休む事を心がけていきたいですね。さて本日は、ちょっと早めですが、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話していきたいと思います。

 

読書雑記:一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

富士見ファンタジア文庫

 

 

VTuberのエンディング、買い取ります。

 

・著:朝依しると先生 絵:Tiv先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらは第35回ファンタジア大賞で栄えある大賞を受賞された作品となります。ファンタジア大賞、と言えばファンタジー系列の作品の印象がありますがこちらの作品は、初めてそのような要素抜きで大賞を受賞した作品であり、既に公開されている立ち読み分の感想の中でも、絶賛の声が高まっております。果たして「推し」を救うとはどういう事なのか。楽しみにしていきたいと思います。

 

 

・僕は、騎士学院のモニカ。

 

・著:陸そうと先生 絵:おやずり先生

 

二作品目はこちら。こちらは同大賞で栄えある銀賞を受賞された作品です。選考委員を務められたファンタジー系の作品の著者様からも大絶賛を受け、独特の世界観があるらしいこの作品。さて、少女の為のファンタジーとはどういう事か。期待していきたいですね。

 

 

・完璧な俺の青春ラブコメ 1. ぼっち少女の救い方

 

・著:藍藤唯先生 絵:kodamazon先生

 

三作品目はこちら。こちらは「俺チャン」こと、「たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。」シリーズや、「ようこそ、市立第4魔法中学校へ!」等の作品で人気を馳せられる藍藤唯先生の新作となります。「強い」主人公、というと少数に見えて既にガガガ文庫に最強の主人公がいる訳ですが、この作品の主人公はどう強いのか? 期待していきたいですね。

 

MF文庫J

 

 

・さあっ候補生さま、”王霊討伐”の時間です

 

・著:藤木わしろ先生 絵:にの子先生

 

続きましてはMF文庫Jからの紹介です。まずはこちらは、「聖剣士さまの魔剣ちゃん」シリーズや、「英雄と賢者の転生婚」シリーズでお馴染みの藤木わしろ先生の新作です。先生と言えば、全体的に明るめの作風と最強系の主人公だと思いますが、この作品はどうも明るめ、とは言えないようで。果たしてこの作品では何を見せてくれるのか。期待していきたいと思います。

 

 

・ステラ・ステップ

 

・著:林星悟先生 絵:飴こたく先生

 

二作品目はこちら。こちらは「人形剣士は断ち切れない」シリーズや「落ちこぼれ天才竜医と白衣のヒナ」という作品を手掛けられた林星悟先生の新作となります。荒廃した世界で戦争の手段にアイドルが成った世界で、二人のアイドルの出会いから始まるらしいこの作品。先生と言えば割と厳しい世界が得意な気がしますが、果たして戦争の手段がアイドル、とはどういう事か。期待していきたいですね。

 

 

・ゾンビ世界で俺は最強だけど、この子には勝てない

 

・著:岩波零先生 絵:TwinBox先生

 

三作品目はこちら。こちらは「ゴミ箱から失礼いたします」シリーズや「お嫁さんにしたいコンテスト1位の後輩に弱みを握られた」シリーズで有名な岩波零先生の新作となります。ゾンビパニックによる終末世界で始まる、極限ラブコメと銘打たれたこの作品。極限状態、世紀末というのは幾つか作品としての例がありますが、そこにラブコメを絡めるとどうなるのか。注目していきたいですね。

 

オーバーラップ文庫

 

 

・スペル&ライフズ1 恋人が切り札の少年はシスコン姉妹を救うそうです

 

・著:十利ハレ先生 絵:たらこMAX先生

 

それでは最後はオーバーラップ文庫から。まずはこちらは第9回オーバーラップ文庫大賞で金賞を受賞された作品です。中々見ないカードゲームを題材とした作品ですが、試し読みキャンペーンの献本を読んだ限り、とても熱くて面白い作品です。是非に心躍るバトルを楽しみにしていきたいですね。

 

 

・かみつら1 ~島の禁忌を犯して恋をする、俺と彼女達の話~

 

・著:北条新九郎先生 絵:トーチケイスケ先生

 

2作品目はこちら。こちらは栄えある銀賞を受賞された作品となります。閉鎖された離島という環境で、ヒロインの顔が見えないと言う中々見ない状況から始まるのは、どんなラブコメなのか。楽しみにしていきたいですね。

 

以上、期待の8作品でした。では発売日を待ちましょう。