GA文庫

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。戻り梅雨の気配に面倒くささを感じている真白優樹です。さて本日は、今週木曜日発売予定のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。…

読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近暑い日が続き一部では梅雨明けの通知も出ていますが、全然雨が降っていない気がする真白優樹です。さて本日は来月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な作品について紹介したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下…

読書感想:恋を思い出にする方法を、私に教えてよ2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋を思い出にする方法を、私に教えてよ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、「魔女」との契約により恋を食べてしまう異能を得た孝幸と、その相棒となった葵が今巻でも新たな事件に立ち向かっていくわけであるが、画面の前の読者の…

読書感想:いたずらな君にマスク越しでも恋を撃ち抜かれた2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:いたずらな君にマスク越しでも恋を撃ち抜かれた - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻が発売されたのはおよそ六カ月前であり、あの時節はまだまだコロナウイルスが流行し猛威を振るっていた頃であるが、今この感想を書いている…

読書感想:やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、突然ではあるが今巻の表紙をまずは見ていただきたい。初の二人での表紙であり、直哉のこれ以上ない程に穏…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。衝動買いはやめましょう、真白優樹です。さて本日は来週に発売予定のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・いたずらな君にマスク越しでも恋を撃ち抜かれた2 ・著:星奏なつめ先生 絵:裕先生 …

読書感想:痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ここまですれ違ってきた諒と姫奈であるが、段々とすれ違いも収まってきたというのは画面の前の読者の皆様も何となくお気…

読書感想:小悪魔少女は、画面の向こうでデレている2

読書感想:小悪魔少女は、画面の向こうでデレている - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、素直になれずすれ違い、勘違いですれ違う。画面越しの恋だからこそ、お互いの事が本当の意味で分からない。そんな文人と千夜の恋であるこの作品は、果たして今巻ではどん…

読書感想:ひきこまり吸血姫の悶々8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ひきこまり吸血姫の悶々7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ひきこもりたいけれどこもれない、そんな我らが主人公であるコマリであるが、前巻の最後に巻き起こった大変な事態を画面の前の読者の皆様はご記憶されているであろう…

読書感想:私のほうが先に好きだったので。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:私のほうが先に好きだったので。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想で私はこの作品を焦げ跡のようになった恋、火傷になった恋と定義した訳であるが、当然火傷と言うものは熱いものである。そう、燻る恋と今燃え上がる…

読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件5.5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品はどうやら来年、アニメ化するらしい。とても嬉しいお知らせである。いつかはアニメ化する、と何となく予感できるほどに人気に…

読書感想:ルーン帝国中興記2 ~平民の商人が皇帝になり、皇帝は将軍に、将軍は商人に入れ替わりて天下を回す~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ルーン帝国中興記 ~平民の商人が皇帝になり、皇帝は将軍に、将軍は商人に入れ替わりて天下を回す~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でそれぞれの立場を入れ替え、結果的に国を蝕んでいた宗教家の連中を叩き潰す事に成功…

読書感想:優等生のウラのカオ ~実は裏アカ女子だった隣の席の美少女と放課後二人きり~

さて、SNS界隈には「裏アカ」なるものが存在し、それが露呈することが時にちょっとした騒動となったりすることがある。SNS上でのいつもの自分ではないからこそ、自分らしくないことも出来る裏アカというもの。しかし取り扱いには注意したい次第である…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。最近職場の仕事量がパンク気味な真白優樹です。最近残業続きで社会人はつらいよ、という事ですね。さて弱音はともかく、本日は明後日発売のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月初…

読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ黄金週間が迫ってきていますが、画面の前の読者の皆様は何か予定を立てられましたでしょうか。私は特に予定もないのでいつも通りラノベを読んでいると思います、真白優樹です。さて本日は、ちょっと発売日はずれ込みますが、五月初旬か…

読書感想:奇世界トラバース2 ~救助屋ユーリの迷界手帳~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:奇世界トラバース ~救助屋ユーリの迷界手帳~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、私は散々と前巻の感想でこの作品には魅力的な世界が溢れていると言う事を説明したかと思う。その魅力は今巻も変わらず、それどころか深まってい…

読書感想:クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、いずれ来る別れは、まだ影を見せずとも根底に確かに影を落とす。そんな状況で繰り広げられる晃と葵の、どこか切なさもあるこ…

読書感想:カワイイけど慎重すぎるお嬢様の笑わせ方2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:カワイイけど慎重すぎるお嬢様の笑わせ方 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、世界の片隅でこっそりアオハル進行中、多くの人に見守られながら進む主人公であるカナトと、ヒロインであるハルのラブコメであるこの作品。前巻を読ま…

読書感想:彼女の“適切な距離”が近すぎる

さて、既にこの世界に新型コロナウイルスがまん延して如何程になってしまったのであろうか。四年ほど前の映像を見ると、あまりにも一か所に人が集まっている事で驚きを感じる、という事もあるかもしれない。それほどまでに新しい生活様式は既に我々の生活の…

読書感想:高3で免許を取った。可愛くない後輩と夏旅するハメになった。

さて、この国では普通自動車免許は十八歳から取得できる。大学生活を前に免許の取得のために自動車学校に通われた事のある読者様もおられるかもしれない。しかし、自動車を運転すると言う事は命を預かる、という事は忘れてはいけない事である。運転する際は…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。四月も始まり早六日、既に桜が散り始めた光景を見て、何か無常なものを感じる気のする真白優樹です。来年こそは賑やかにお花見、してみたいですね数年ぶりに。さて今回の記事ですが、来週発売予定のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予…

読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ三月も終わり四月、新社会人となられる読友さんが私の周りにもちらほら見受けられますが、そんな皆様は頑張ってください。私は四月も変わらず本を読み感想を書いておりますので。真白優樹です。さて本日は、四月初旬から中旬にかけて発…

読書感想:好きな子にフラれたが、後輩女子から「先輩、私じゃダメですか……?」と言われた件2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:好きな子にフラれたが、後輩女子から「先輩、私じゃダメですか……?」と言われた件 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻の感想を早速書いていきたい次第であるが、その前に私は、最後までこの感想を読んでいただけた画面の前の…

読書感想:恋人全員を幸せにする話2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋人全員を幸せにする話 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であればこの作品のいい意味でのとんでもなさはもう分かっていただけているであろう。「複数交際」、という固定観念から見れば不義理で不道徳な行…

読書感想:家で無能と言われ続けた俺ですが、世界的には超有能だったようです4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:家で無能と言われ続けた俺ですが、世界的には超有能だったようです3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、冒険者であるノア達にとって、そもそもが立ち向かいにくいものとは何であろうか。腕っぷしの強い冒険者相手であればちぎっ…

読書感想:高校生WEB作家のモテ生活 「あんたが神作家なわけないでしょ」と僕を振った幼馴染が後悔してるけどもう遅い

いつまでも、あると思うな、親と幼馴染。とかいう一言はさておき、現実世界に於いては例え幼馴染のような通じ合っている典型として語られる存在であっても、言わなければ通じぬものがある。そして、例え幼なじみであっても、絆は簡単に途切れてしまう物であ…

読書感想:英雄支配のダークロード

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「アルカナ」と呼ばれるものをご存じであろうか。決闘者であられる読者様は、正位置と逆位置で効果が異なるかのモンスター達を想起されるかもしれない。しかし、それくらいであったとしても仕方のない事かもしれ…

読書感想:リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった

さて、今の世界では新型コロナウイルスが流行しているというのはもはや語るまでもないであろう。いつの日か、未来で語り草となるかもしれないし、歴史の授業に乗るような出来事となるのかもしれない。ではもし、いつの日かこの事態が収束したのならば。今現…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。第28回電撃小説大賞の銀賞以降の作品はいつ刊行されるのかと思う真白優樹です。さて本日は、今週十二日発売予定のGA文庫の作品の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人…

読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。もう二月も終わりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。私はラノベ以外の趣味の方で、少し散財し過ぎました真白優樹です。さて本日は、三月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思いま…