2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

読書感想:優等生のウラのカオ2 ~実は裏アカ女子だった隣の席の美少女と放課後二人きり

前巻感想はこちら↓ 読書感想:優等生のウラのカオ ~実は裏アカ女子だった隣の席の美少女と放課後二人きり~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、鏡写しの似た者同士、何処か似ていて似たような傷を抱えている秋人と優の二人、という構図は前巻を読まれた読者…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。

こんばんは。ゲームをやり過ぎて急いでこの雑記を書いている真白優樹です。さて本日は明日発売の富士見ファンタジア文庫の新刊の中から、このブログでしょうか予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な…

読書感想:見上げるには近すぎる、離れてくれない高瀬さん

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は背が高い方であろうか、低い方であろうか。低い方と言う読者様は、背が高い人の事を羨ましく思われていたりするだろうか。私は背が高い方であるが、正直、高くても良い事ばかりではない。何故なら背が高い…

読書感想:わたし、二番目の彼女でいいから。4

さて、この作品は今巻で「高校生編・完結」、即ち第一部完、となるらしい。正直に言ってしまうと、その完結の文字がここまで別の意味で絶望に聞こえてしまうのは、私だけではないと思いたい。先に後書きの内容に少しだけ触れてしまうが、作者様は大学生編か…

読書感想:運命の人は、嫁の妹でした。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:運命の人は、嫁の妹でした。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻のあらすじにおいて、この作品は今巻で更に斜め上の方向に大爆走していく、という事が語られているが、実際何処まで斜め上なのか、というと。単純な過去の世界…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。九月もそろそろ半分が過ぎようとしていますが皆様、いかがお過ごしでしょうか。私はPS4でバトアラやりながらラノベを読んでいます、真白優樹です。さて本日は明日発売のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話した…

読書感想:天使は炭酸しか飲まない3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:天使は炭酸しか飲まない2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今巻の感想を書いていく前に、少し不穏なお知らせをする事をお許しいただきたい。それはこの作品が今、四巻が出るか分からないと言う、いわば、まぁ口にするのも憚ら…

読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な作品のお話。

こんばんは。最近、自分で希望シフトを出した残業続きでお金を稼ぐチャンスな反面、身体の調子に気を付けている真白優樹です。さて本日は、九月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:…

読書感想:アマルガム・ハウンド2 捜査局刑事部特捜班

前巻感想はこちら↓ 読書感想:アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でテオとイレヴンは確かな相棒同士としての絆を結び、バディとして本格的に始動を開始した訳であるが、そんな彼等の前には一体今巻ではどんな事…

読書感想:小説が書けないアイツに書かせる方法

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は、作家の方々は何故スランプと言うものに陥られると思われるであろうか。その答えは千差万別であり、明確な答えは無いはずなので私も何とも言えない。だがしかし、スランプと言う物はきっと、辛いもののは…

読書感想:となりの悪の大幹部!

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、「矢的猛」という男をご存じであろうか。ご存じの読者様は多分特撮ファンである。簡単に言うなれば彼は、昭和ウルトラマンの一人、ウルトラマン80の変身者であり、教師としての最終回は、かの有名なウルトラマ…

読書感想:怪物中毒

さて、この私、真白優樹は言うまでもなく「ラノベ中毒」と言ってもよい。勿論この中毒は既に血肉の一部であるし現状脱却する気も全くないわけであるが、画面の前の読者の皆様は何らかの中毒であられたりするだろうか。それが良い中毒であるのなら、無理に抜…

読書感想:あした、裸足でこい。

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は何か、書き換えたい過去、取り戻したいもの、拭いたい後悔、というものはおありだろうか。過去を取り戻す為には、何らかの方法で過去に行かねばならぬ。だがしかし、過去に行っても一つ、問題があるとも言…

読書感想:絶対魔剣の双戦舞曲2 ~暗殺貴族が奴隷令嬢を育成したら、魔術殺しの究極魔剣士に育ってしまったんだが~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:絶対魔剣の双戦舞曲1 ~暗殺貴族が奴隷令嬢を育成したら、魔術殺しの究極魔剣士に育ってしまったんだが~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この巻の感想を書いていく前に画面の前の読者の皆様は、作者であられる榊一郎先生の…

読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。電撃文庫編。

こんばんは。最近日が暮れるのが早くなってきて、秋を実感する真白優樹です。さて食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋などと言いますがこのブログは年中読書の秋、という事で今週金曜日発売予定の電撃文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品について…

【お知らせ】 九月十一日、スペースでの配信を行いたいと思いますお話

こんばんは、真白優樹です。さてちょっとバタバタしていてお知らせが遅くなってしまいましたが今週日曜日、午後十時半ごろから恒例企画であるtwitterのスペース機能での配信を行いたいと思います。いつも通り、凸待ちラジオ配信とさせていただきますので、御…

読書感想:お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について5

前巻感想はこちら↓ 読書感想:お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、三巻で阻む家の者達を悉く蹴散らし、四巻で二人きりの場でようやっと二人の間の距離をゼロにして。由弦と愛理…

読書感想:才女のお世話4 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました

前巻感想はこちら↓ 読書感想:才女のお世話3 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、雛子と美麗、そして成香。三人のお嬢様と友誼を結びクラスで友人も出来。順…

読書雑記:八月読了作品の中から、お勧め作品ピックアップのお話。

こんばんは。九月も始まり早一週間、木の葉が舞い散り始めて秋を感じる真白優樹です。さて本日は読書の秋(いつも通り)なので、先月読了した作品の中からお勧め作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月読了作品の中からお勧め作品ピックアップの…

読書感想:英雄と賢者の転生婚2 ~かつての好敵手と婚約して最強夫婦になりました~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:英雄と賢者の転生婚1 ~かつての好敵手と婚約して最強夫婦になりました~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であれば、主人公とヒロインコンビであるレイドとエルリアの無双っぷりはもうご存じであろう。…

読書感想:見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、大人と言う物は年齢を重ねても、特に大きく変わらなかったりするものである。それもまた当然かもしれない。例えば学生とは違い、仕事をしている社会…

読書感想:勇者と呼ばれた後に ―そして無双男は家族を創る―

さて、現在放送中であるドラゴンクエスト ダイの大冒険という作品は前勇者であるアバンの冒険の後の時代を描いた作品である。と言う事はどういう事なのか。それ即ち、勇者にだって目的を果たした後の人生が存在すると言う事なのである。我々が様々な作品の中…

読書雑記:#このラノ2023 の投票が始まるので個人的要注目、お勧め作品のお話。

こんばんは。今年もこのラノの協力者に何とか選ばれました、真白優樹です。さて本日は明日から始まる投票に向けて、個人的に要注目でお勧めしたい作品を、「期間内に発売された新刊」の縛りの中からお話したいと思います。 読書感想:問題児の私たちを変えた…

読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、実家公認RTAを爆速で駆け抜け、もはや二人だけの永遠か、と言わんばかりに既に恋人同士なんてものを通り…

読書感想:ある日、他人の秘密が見えるようになった俺の学園ラブコメ EP1:イケメンに奪られた憧れの美少女をオトします

さて、基本的に「ステータス」と言えばファンタジー世界に於ける概念であるかもしれない。しかし、現代においてもステータス、というのが見える作品と言うのもラノベ界には存在している訳である。では画面の前の読者の皆様の中でそういった作品を読まれた事…

読書感想:推しの清楚アイドルが実は隣のナメガキで俺の嫁

さて、人間だれしも、と言うのかは分からぬが人間の中の多数には裏の顔、隠している思いを持っている者、というのも存在する。そういった顔とは、表に出ている顔とは真逆の顔である事も多い。ではもしそんな顔を知ってしまったのならば皆様はどうされるであ…

読書感想:砂の上の1DK

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「砂上の楼閣」、という言葉の意味をご存じであろうか。それは見かけは立派であるが、基礎がしっかりしていないために長続きはしないもの、転じて実現不可能なもの。ではこの作品は、砂の上の1DK、それは立派…