こんばんは。十二月も既に五日が経過し、そろそろ年末の足音を意識されている読者様も多いのではないでしょうか。私も日々、色々な考えを巡らせております、真白優樹です。さて本日は、恒例企画の一つである、先月に読了した作品の中からの胸を張ってお勧めしたい作品についてお話したいと思います。
先月分はこちら↓
読書雑記:十月分読了作品の中から、お勧め作品ピックアップのお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
読書感想:絶対無敵の解錠士 - 読樹庵 (hatenablog.com)
それではまず、最初の作品はこちらとなります。口当たりも軽く読み易い、そんな作品が好きな読者様はどれほどおられるでしょうか。そんな読者様には、こちらの作品をお勧めいたします。王道的で読み易いファンタジーを読んでみたい読者様には、お勧めしたいです。
読書感想:初恋だった同級生が家族になってから、幼馴染がやけに甘えてくる - 読樹庵 (hatenablog.com)
二作品目はこちらとなります。叶わなかった、燻る初恋。そして長年燃え続け、今まさに燃え上がる恋。生の感情が巡るが故の三角関係、そんな関係が好きな読者様はどれほどおられるでしょうか。そんな関係が好きな読者様には、この作品をお勧めいたしたいです。
読書感想:英雄と魔女の転生ラブコメ - 読樹庵 (hatenablog.com)
三作品目はこちらとなります。前世からの続く因縁、転生しても呪いのようにこびりつく生き方。ままならぬもどかしい、そんなラブコメが好きな読者様にはこの作品をお勧めしたいと思います。
電撃文庫編
読書感想:こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの? - 読樹庵 (hatenablog.com)
続きましては四作品目、電撃文庫からこちらの作品の紹介です。バッチバチにぶつかり合う、なあなあに温くて甘いラブコメは食傷気味という読者様はどれほどおられるでしょうか。この作品はかなりバッチバチです。続刊も決定したこともあり、今こそこの作品を是非読んでみてほしいと思います。
GA文庫編
読書感想:恋人全員を幸せにする話 - 読樹庵 (hatenablog.com)
五作品目はこちらの作品です。失恋し泣くヒロインがいるのは許せない、皆が皆ハッピーエンドに辿り着いてほしい。そう思われる、ある種の強欲な読者様は是非こちらの作品を読んでみてほしいです。一見ぶっ飛んでいるように見えてよく見ると誠実、そんな主人公の格好良さが見える面白さがあります。
読書感想:ここでは猫の言葉で話せ - 読樹庵 (hatenablog.com)
六作品目はこちらの作品です。猫、可愛いですよね。では、そんな可愛い猫達と触れ合いながら徐々に人間味を取り戻していく女の子はどう思われるでしょうか。そういう女の子が可愛いと思われる読者様には、是非こちらの作品を読んでみていただきたいです。一種、感動できると思います。
読書感想:じつは義妹でした。 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~ - 読樹庵 (hatenablog.com)
七作品目はこちら。義妹というヒロインの魅力がこれでもかと詰め込まれているこの作品。距離感の近い義妹とのいちゃいちゃと、家族愛と異性愛の二つの愛を味わってみたい読者様にはお勧めしたいと思います。個人的には先月の刊行作品の中で、五本の指に入るくらいには面白かったと思います。
読書感想:不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった - 読樹庵 (hatenablog.com)
八作品目はこちら。昨今の甘々一直線のラブコメもいいけれど、ラブコメは無粋な恋敵がいても面白いと思われる読者様、恥ずかしがらずに手を上げてください。そういう趣味をお持ちの読者様にはこちらの作品をお勧めしたいと思います。苦くて辛い、だからこそ切なく甘い面白さがありますので。
読書感想:問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
九作品目はこちら。ゲームと言う題材を通し、生の恋愛感情が交錯するこの作品。両片思いであるが故にすれ違う、そんな関係が好きな読者様にはこちらの作品をお勧めしたいと思います。是非、楽しんでいただきたいですね。
読書感想:百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 - 読樹庵 (hatenablog.com)
それでは最後、十作品目はこちら。百合、もといガルコメが好き。ドロドロしている三角関係は苦手。そんな読者様は是非、こちらの作品を読んでみていただきたいです。転がり落ちるようなドタバタに溢れた、元気のあるガルコメをお楽しみいただける筈です。
以上、先月の作品から十作品のピックアップでした。ではまた、一月後のこの記事でお会いいたしましょう。