読書雑記:上半期読了作品の中から、個人的お勧め作品ピックアップのお話。

再びこんばんは。気が付いたら上半期が終わってましたが時の流れの速さに、加齢を感じる・・・とおじさん臭くなりそうなので止めておきます真白優樹です。ラノベを嗜むものとして、いつまでも感性は若くありたいものですね。さて今回は、今年一月から六月に読了した作品の中から、胸を張って面白かったと言いたい作品を一月につき二本くらいピックアップして紹介したいと思います。

 

一月編

 

 

読書感想:ブービージョッキー!! - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

ではまず一月の作品の中から紹介いたしますは、こちらの作品です。様々な名レースが生まれ、ドラマもかくやというドラマチックな展開が実は存在している競馬の世界。その内側に迸る情熱を描いているのがこの作品です。正に熱く、まっすぐに面白い。今月二巻も刊行されるこの作品。今、心に熱さが欲しいと言う読者様にはお勧めしたいと思います。

 

 

読書感想:クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

続きましての作品はこちら。元アイドルの級友とゼロから始める、真っ直ぐなラブコメがこちらの作品です。一歩一歩始めて、少しずつ触れ合い惹かれ合っていく。王道ど真ん中で真っ直ぐなラブコメ、ラブコメ好きな読者様には是非読んでいただきたいですね。先月二巻も発売されましたのでお勧めです。

 

二月編

 

 

読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

続きましては二月読了作品の紹介です。まずはこちらの作品です。社畜としてのスキルを活かして、助けられなかった女の子を助けるために奔走するこの作品。主人公の頑張りと、天然清純なヒロインとのふれあいが心に優しいのがこちらの作品です。真っ直ぐに甘いラブコメを読んでみたい読者様にはお勧めしたいと思います。

 

 

読書感想:姫騎士様のヒモ - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

二作品目はこちら。ラブでもない、勇気と希望のあるファンタジーでもない。悪徳と背徳、人間の黒い部分がこれでもかと溢れているダークを通り越したダークさが見所であるこの作品。普通なファンタジーに飽きた読者様には是非、読んでいただきたいと思います。

 

三月編

 

 

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続きましては三月の作品から紹介と参ります。まずはこちら。タイプの違う二人の少女と、秘密を共有した事で始まっていくこのラブコメ。通常三角関係と言えば、ヒロインレースかもしれません。しかしこの作品は、別の意味での「三角関係」、誰が欠けても成り立たないという三位一体だからこその甘さがあります。多人数とのラブコメが好きな読者様には是非お勧めしたいですね。

 

 

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二作品目はこちら。RPG的な世界の裏、勇者の冒険のその裏。勇者達への支援をこなしながら帰るべき場所を守る為国政を回していく、骨太系ファンタジーであるこちらの作品。正に緻密でごん太な世界観が見所であり、その中で王道的な物語が展開されているからこその面白さがあります。こつこつと進むファンタジーが好きな読者様は是非に。

 

四月編

 

 

読書感想:推しの認知欲しいの?←あげない - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

どんどんまいります、続きましては四月読了作品からの紹介です。まずはこちら。推しへのスキ、相手へのスキ。幾つものスキが交錯して勘違いを繰り広げる、ドタバタに満ちた中でラブコメがあるのがこちらの作品です。もどかしくてこそばゆい、幼馴染だからこそのラブコメが真っ直ぐでありますので、幼馴染ものが好きな読者様にはお勧めしたいですね。

 

 

読書感想:俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです1 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

二作品目はこちら。勘違いとすれ違いを極限まで積み重ねるとこうなるのか、そう言わんばかりにボタンを掛け違えてマイナスに過ぎる所から始まるこの作品。勘違いだらけの苦みから始まる、必死の甘さがあります。苦みもあるラブコメが好きな読者様には、是非お勧めしたいですね。

 

五月編

 

 

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そろそろ終わりも近づいてきました、続きましては五月読了作品からの紹介です。まずはこちら。青春のやり直し、その中で三人のヒロインの重すぎる愛が交差しているこちらの作品。読み応えがとてもありますので、ただのラブコメではない作品が読んでみたい読者様にはお勧めしたいと思います。

 

 

読書感想:幼馴染だった妻と高二の夏にタイムリープした。17歳の妻がやっぱりかわいい。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

二作品目はこちら。幼馴染で夫婦と言うゴールインした状態からタイムリープする事で、その原因へと迫っていくこちらの作品。ラブコメとカテゴライズすると甘さが足りぬ、そう思われるかもしれません。ですが「愛」、そして「夫婦」という観点から見るとこの作品は複層的な甘さと面白さがあるのです。只のラブコメには飽きた読者様には、是非お勧めしたいと思います。

 

六月編

 

 

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では最後は六月読了作品からの紹介です。まずはこちら。青春をやり直す、仲間達とのドタバタの日常、その賑やかさの中に、始まっていくラブコメの甘さがあるこの作品。普通ではないように見えて、実は王道的な面白さがありますので、ラブコメ好きな読者様には是非お勧めしたいと思います。

 

 

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二作品目はこちら。堅物とぽんこつ、そんな二人の空回り気味のラブコメであるこの作品。しかし構成は王道的であり、根は真っ直ぐなのです。著者である猿渡かざみ先生が好きと言う読者様は是非。

 

以上、十二作品の紹介でした。もちろんこれ以外にも面白い作品は多々ありますので、皆様も是非開拓してみてくださいませ。