GA文庫

読書感想:ゲームで不遇職を極めた少年、異世界では魔術師適性MAXだと歓迎されて英雄生活を自由に満喫する/スペルキャスターLv100 (2)

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ゲームで不遇職を極めた少年、異世界では魔術師適性MAXだと歓迎されて英雄生活を自由に満喫する/スペルキャスターLv100 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でやり込んだMMORPG「アローディア」、そのものの世界へと転…

読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件8.5

さて、戻れば一つ進めば二つ、関係ない今できるコトを全部、という訳でもないがのんびり、まったりとであるが進み続けている周と真昼。正直、もはや夫婦のような関係である二人をもう心配する事はないであろう、と言うのは何度も言っている訳である。もう結…

読書感想:「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でいつか夫婦になる二人、一颯と愛梨の物語は幕を開けた訳であり、キスと言う行為が二人…

読書感想:攻略できない峰内さん

さて、TCGと書いてトレーディングカードゲーム、略してトレカというのだが。例えば世界大会を優勝されたプレイヤーの方が使っていたデッキと、そのまま同じデッキを組んだとしても、自分が強くなれるという訳ではない。大切なのはデッキの強さではなく、…

読書感想:隣のクラスの美少女と甘々学園生活を送っていますが告白相手を間違えたなんていまさら言えません

さて、言うまでもないが告白と言うのはラブコメにおいて重要なイベントである、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。一つの関係が、成就にせよ失恋にせよ、何らかの形に結実するのは間違いはない。ではそんな告白をもし誤爆してしまったら、と…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。最近ラノベ読者と独立傭兵、「レイヴン」の二足の草鞋をこなしている真白優樹です。まぁ初心者なのでいつも死にながら攻略しておりますが。さて本日は明日発売予定のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思…

読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。八月が終わりそうですが、最近少しは涼しくなる気配がしている気がしている真白優樹です。さて本日は来月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:八月中旬から下旬にかけて…

読書感想:S級冒険者が歩む道 ~パーティーを追放された少年は真の能力『武器マスター』に覚醒し、やがて世界最強へ至る~

さて、昨今追放ものは異世界モノの主流の一つと化している訳であるが、追放ものの王道の展開と言えば、追放された主人公側は成り上がり、追放した悪役側は落ちぶれる、という展開が多いであろう。無論、ある程度時間を置いて主人公側と悪役側が仲直りする、…

読書感想:竜王に拾われて魔法を極めた少年、追放を言い渡した家族の前でうっかり無双してしまう2 ~兄上たちが僕の仲間を攻撃するなら、徹底的にやり返します~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:竜王に拾われて魔法を極めた少年、追放を言い渡した家族の前でうっかり無双してしまう ~兄上たちが僕の仲間を攻撃するなら、徹底的にやり返します~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、聖竜王と敵対する冥竜王たるアルティナの…

読書感想:家で無能と言われ続けた俺ですが、世界的には超有能だったようです7

さて、前巻で聖剣を入手し、ゴールデンドラゴンの子供を見事救出してみせたジーク、ことノアであるが。画面の前の読者の皆様もお気づきであろう、過干渉はまぁ何とか終わったけれど、ライザが傍に居る以上修業はいつでも続いている、という事を。そして姉達…

読書感想:透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

さて、打ち上げ花火下から見るか、横から見るか、という話題はともかく。 画面の前の読者の皆様は、打ち上げ花火というものを最後に見上げられたのはいつであろうか。最近は新型コロナによる制限も終わり、徐々に観客も解禁されている訳であるが。是非に一度…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。そろそろコミケの季節も近づいてきていますが、台風は大丈夫なのでしょうか。真白優樹です。さて本日は明日発売予定のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:八月初旬から中旬にかけての…

読書雑記:八月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ八月、ボーナスがまだかと思う今日この頃、真白優樹です。さて本日は八月初旬から中旬にかけての新刊の中から、個人的に注目している作品についてお話したいと思います。と言っても、新作が少ないので今回は控えめなのですが。 読書雑記…

読書感想:女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻絢の家庭環境について何かしらの闇が垣間見えた訳であるが。絢と鞠佳の百合カップルにそれが一番に解…

読書感想:不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「不老不死」という概念についてどう思われるであろうか。不老不死、言葉の響きだけ聞けば素晴らしい言葉なのかもしれない。しかし、実際はロクでもない事なのかもしれない。終わらせたいと思っても終わらせる事…

読書感想:ドラゴンズロアの魔法使い ~竜に育てられた女の子~

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「バケモノの子」、という映画をご存じであろうか。かの作品、個人的には正に名作と言っても過言ではないと思うのだが。という話題はともかく、人間が人間以外の存在に育てられた、というのは実は現実世界でも例…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。最近暑さが凄すぎて体力の消耗が早い気がする真白優樹です。さて本日は密林では明日発売予定となっているので、GA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要…

読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近版元ドットコムが使いにくい気がする真白優樹です。さて本日は七月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目の新刊についてお話していきたいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話…

読書感想:孤高の暗殺者だけど、標的の姉妹と暮らしています2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:孤高の暗殺者だけど、標的の姉妹と暮らしています - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で不格好な兄妹として営みをスタートしたミナトとエリカ、ララの三人であるが。そも、一つ片づけてもララが狙われる存在には変わりなく。…

読書感想:ヴァンパイアハンターに優しいギャル2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ヴァンパイアハンターに優しいギャル - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、非日常系女子である銀華と日常系女子である琉花の交流は前巻で始まった訳であるが。前巻を読まれた読者様であれば、かつて銀華が所属していた狩人同盟の現…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。最近、色々身の回りで起きている気がする真白優樹です。さて本日は、明日発売予定のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・孤高の暗殺者だけど、標的の姉妹と暮らしています2 ・著:有澤有先生 …

読書感想:モスクワ2160

さて、モスクワとはロシアの首都であるが、画面の前の読者の皆様は、現在のロシアの印象と言うのは戦争をしている国、ではないだろうか。社会的な話題をするのはこのブログの趣旨に反するのでこのくらいにしておいて。画面の前の読者の皆様は「冷戦」という…

読書感想:ひきこまり吸血姫の悶々11

前巻感想はこちら↓ 読書感想:ひきこまり吸血姫の悶々10 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻までこの作品はシリアスなバトル続きであり、ひきこもりたい我らが主人公、コマリも散々常世を冒険する訳となり、悲しい別れを経験したり、それと同じくらいに新…

読書感想:痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さてこの作品は今巻で最終巻である。という訳でここからは前巻までの内容のネタバレも気にせず書いていくのでご容赦願いたい。…

読書感想:新婚貴族、純愛で最強です2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:新婚貴族、純愛で最強です - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であればこの作品における強さの指標、ホーリーギフトに関する事は知っておられるだろうが、こうは思われた事はないだろうか。根底に愛がある力…

読書雑記:五月中旬から下旬にかけて個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。五月も早くも半分が終わる今日この頃、今だから告白しますが実は最近、オリジナル作品を創作するための練習としてとある所で習作を投稿している真白優樹です。何処で投稿しているかは内緒ですので、気になられましたら探してみてください。因み…

読書感想:ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。ファンタジー世界における魔法と言うのは、例えば炎や雷と言った視覚情報に表すとド派手なものが多いと思われるが、そんな魔法において「詠唱」というものが存在するのもご存じであろう。往々にして存在するそれ…

読書感想:陽キャになった俺の青春至上主義2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:陽キャになった俺の青春至上主義 - 読樹庵 (hatenablog.com) 青春の前には陰も陽も関係ない。そう言わんばかりに前巻で己の主張を突き付けた、橋汰であるが。陰陽混じる彼の友だちグループにおいて、陰は陽に憧れ変わろうとして…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。色々ありまして明日はお通夜に参加しなければならない真白優樹です。という訳で明日購入できるかは怪しいですが、明日発売予定のGA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・ハズレ属性【音属性】で追放…

読書感想:理系彼女と文系彼氏、先に告った方が負け

さて、この世の学校には文系と理系という括りが存在するわけであるが、画面の前の読者の皆様は文系、理系どちらであろうか。私はバリバリの文系である。そもそも理系科目は物凄く苦手であった。というどうでもいい話題はともかく、文系と理系というのは大別…