読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近蒸し暑い日が続き、体力が削られています真白優樹です。さて本日は今週金曜日から来週火曜日までに発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。

 

読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

角川スニーカー文庫

 

 

・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか

 

・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらは「マーディスト」などの作品を手掛けられている半田畔先生の新作です。 喧嘩して話せていない幼馴染二人、そのうちの片方に何故かネコミミが生えて猫っぽくなってしまい始まるこの作品。表紙からは百合の雰囲気を感じますが、果たしてどんな作品となるのか。期待したいですね。

 

講談社ラノベ文庫

 

 

・空冥の竜騎

 

・著:神岡鳥乃先生 絵:JDGE先生

 

続きまして講談社ラノベ文庫からはこちら。こちらは第16回講談社ラノベ文庫新人賞で優秀賞を受賞された作品です。感覚を同期させた竜と共に空を翔る戦争が終わった世界で、行き場をなくした兵士と空に焦がれる少女のお話となるらしいこの作品。中々見かけぬ題材ですが、優秀賞を受賞された作品とはどんなものか。期待したいですね。

 

電撃文庫

 

 

・こちら、終末停滞委員会。

 

・著:逢縁奇演先生 絵:萩pote先生

 

ではここからは電撃文庫の紹介です。こちらは「運命の人は、嫁の妹でした。」シリーズを手掛けられていた逢縁奇演先生の新作です。終わりそうな世界を、それでも停滞させるために戦うと言う、セカイものを想起させるこのあらすじ。果たしてどんなヤバい世界があるのか。既に一巻全文試し読みキャンペーンで目を通していますが、改めて楽しみです。

 

GA文庫

 

 

・一週間後、あなたを殺します

 

・著:幼田ヒロ先生 絵:あるてら先生

 

ではここからはGA文庫からの紹介です。こちらは第16回GA文庫大賞で金賞を受賞された作品です。暗殺者主人公というのは時折見かけますが、一週間という猶予を与えてから殺す、というのは珍しいですね。その猶予がどんな人間模様を生むのか。期待したいですね。

 

 

・恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい

 

・著:畑野ライ麦先生 絵:巻羊先生

 

二作品目はこちら。こちらは同じく金賞を受賞された作品です。短歌、という中々見ない題材から始まるラブコメであるらしいこの作品。果たして、三十一文字でどんな愛を紡ぐのか。期待したいですね。

 

以上、期待の五作品でした。では発売日を待ちましょう。