読書感想:エロ漫画の悪役に転生した俺が、寝取らなくても幸せになる方法2

 

前巻感想はこちら↓

読書感想:エロ漫画の悪役に転生した俺が、寝取らなくても幸せになる方法 - 読樹庵

 

 さて、前巻で本来の主人公である純平と決着をつけ、本来の晃生にも背中を押されて始まったこの世界での生活であるが。前巻で決意した、寝取りではなく幸せにすると言う事。それが開いていくのは、未知の物語。いよいよおこからが本番、と言える訳である。そして今巻のメインヒロインは、年上女子大生のエリカである。彼女に絡みつく問題に立ち向かっていく事になるのが今巻なのだ。

 

 

「って割には、きっちり夏休みの計画立ててるよねー」

 

「こんな時まで無理すんな」

 

ようやく待ちに待った夏休みが始まって、日葵や羽彩たちと楽しむ計画を嬉々として立てていたある日、夕立の日に家にやってきたエリカ。話を聞いてみれば、どうも大学生になった途端勝手に婚約者を決められ、ずっと衝突を繰り返し、家が地獄のような様相だから飛び出してきた、という事。一先ず彼女を家に泊めることになり、半ば同棲のような感じに。そこへやってきたのはエリカの婚約者、であるいけすかない青年、タケル。最初の邂逅はエリカの拒絶であっさり終わり、二度目は付き人に暴行を振るわれた所を複数人で録画して。一先ず追い払って、始まる夏休み。

 

「黒羽にその気があるなら、俺は全力で応えるだけだ」

 

そんな中、短期バイトで日葵の親友である黒羽と何度か顔を合わせ、ひょんな事から家に泊まる事になり、その中で交わすのは思い。 何人もいる中の一人でいいのなら、望むのならばと条件を出して彼女もそれを受け入れて。黒羽も晃生のハーレムの一員に加わることに。

 

その最中、発生するのは緊急事態。業を煮やしたエリカの両親により一服盛られ、エリカがタケルの家に拉致されてしまい。彼女の予備のスマホから来たSOSメッセージで急ぎ動き出し、彼女を思うメイドの手を借りて拉致現場へと皆で突入をかまして。

 

「竿役を潰せるのは、同じ竿役だけだ」

 

相手になるのは数々の格闘技を収めた屈強なボディガード。無論晃生に格闘技の経験がある訳はない。だけど、戦う。頼りになるのはこの肉体。竿役としてチートな肉体、そこより繰り出すのは前世で見た技の再現技。その場を制し、きっちりと一日を終わらせて。

 

「私は・・・・・・晃生くんの家族になるんだから♡」

 

悪者にはきっちり引導を渡して、エリカを家族のように迎え入れて。幸せだらけな日常へと舞い戻っていくのである。

 

前巻よりも派手に過激、確かに面白さ深まる今巻。前巻を楽しまれた読者様は是非。きっと貴方も満足できるはずである。

 

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