読書雑記:九月読了作品の中からお勧め作品ピックアップのお話。

こんばんは。十月にもなって中々寒くならず温度感覚バグり気味な真白優樹です。さて本日は少し遅くなってしまいましたが、九月読了作品の中から、お勧め作品についてお話したいと思います。

 

読書雑記:八月読了作品の中から、お勧め作品ピックアップのお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

 

 

読書感想:砂の上の1DK - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

それではまず最初の作品はこちら。まるで砂上の楼閣のような、儚くも切ない空気の中で終わりを受け入れながらも人間として生きようとするバケモノを描いた作品がこちらの作品です。独特の儚さと切なさがありますので、読んだことのない面白さを読んでみたい読者様にはお勧めしたいと思います。

 

 

読書感想:怪物中毒 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

二作品目はこちら。超管理社会のディストピア、その中で暴力と実力が支配する小さな世界の中で、人間になり切れぬバケモノ達がそれでも人間であろうと、必死にもがいていくこの作品。現代ファンタジーであり、王道で骨太な面白さがありますので、安心して読みたい作品をお求めの方にはお勧めしたいと思います。

 

 

読書感想:あした、裸足でこい。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

三作品目はこちら。突然失踪した元カノを追い、過去と現在を行き来しながら因果を改変すべく頑張るこの作品。弾むような青春の中に、どこか切ない雰囲気があります。透明めいた青春を見てみたい読者様には是非お勧めしたいですね。

 

 

読書感想:断頭台の花嫁 世界を滅ぼすふつつかな竜姫ですが。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

四作品目はこちら。幻想の生物の因子と、世界を破滅に導く悪魔を宿した少女を救うべく、救う力を宿した少年が駆け抜けていくこの作品。正に王道の心が熱くなるファンタジーであり、真っ直ぐなファンタジーを楽しみたい読者様には是非お勧めしたいですね。

 

 

読書感想:負けヒロインと俺が付き合っていると周りから勘違いされ、幼馴染みと修羅場になった1 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

それでは最後、五作品目はこちら。ネコクロ先生と言えば独特の重さと切なさが十八番であられますが、その十八番が存分に出ているのがこの作品です。ただ甘いだけではない作品を読んでみたいと言う読者様にはお勧めしたいですね。

 

以上、五作品の紹介でした。では今月も読んでいきましょう。