こんばんは。そろそろ十月になりそうですが、やっとこさ涼しくなる気配がしてきた気がする真白優樹です。さて本日は、九月二十九日から十月中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊のお話をしたいと思います。
読書雑記：九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
前回記事は上記となります。
・最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚
・著：タンバ先生 絵：へりがる先生
それではまず最初の作品はこちら。こちらは「最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い」シリーズを手掛けられているタンバ先生の新刊です。この作品も暗躍もの、という事で剣聖と賢者、二つの顔を別の国で使い分けていく作品との事。さて、別々の国で暗躍してどう過ごすのか。期待していきたいですね。
・誰が勇者を殺したか
・著：駄犬先生 絵：toi8先生
二作品目はこちら。こちらは小説家になろうで人気の作品の書籍化作品です。勇者と魔王の戦い、というのは王道ですがその中で勇者が死に、そこに謎が隠されているというのは珍しいパターンかもしれませんね。 果たして群像劇的なミステリー、そこに隠されている真実とは何か。期待していきたいですね。
ＧＣＮ文庫編
・モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件
・著：駄犬先生 絵：芝先生
三作品目はこちら。こちらも駄犬先生が同じく小説家になろうで書かれていた作品の書籍化作品となります。王子でありながら暗殺を避ける為にモンスターの肉を食っていたら謎の女性に出会って始まる、この作品。ヒロインが全員曲者揃いとの事ですが、一体どんな作品となってくるのか。期待していきたいですね。
電撃文庫編
・赤点魔女に異世界最強の個別指導を！
・著：鎌池和馬先生 絵：あろあ先生
四作品目はこちら。こちらは超有名な「とある魔術の禁書目録」シリーズで有名な鎌池和馬先生の新作です。かの先生は時々、単発の作品を描かれておりますがこの作品は魔法学校入学を目指すへっぽこ魔女なヒロインと、日本的な名前の家庭教師なお話となると言う事。 さて、魔法学校ではなく入試、試験が主題となるのは珍しい気がしますが一体どんなお話となるのか。楽しみですね。
・組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い
・著：有象利路先生 絵：林けゐ先生
五作品目はこちら。こちらは「賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求」シリーズ、「君が、仲間を殺した数」シリーズ、「サキュバスとニート」シリーズで有名な有象利路先生の新作となります。作品ごとに違った方向性をこれでもかと出されている先生ですが、この作品では単巻完結の夫婦の激甘ラブコメとの事。しかし他の作品からして、何か隠されている予感がありますがこの作品は大丈夫なのでしょうか。ちょっと怖いけれど楽しみです。
以上、期待の五作品でした。 では発売日を待ちましょう。
