読書雑記:八月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近職場でストレスが溜まる事が多い真白優樹です。何とか乗り切っていきたいですね。さて本日は八月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊をお話させていただきたいと思います。

 

読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

角川スニーカー文庫

 

 

・誰が勇者を殺したか 預言の章

 

・著:駄犬先生 絵:toi8先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらは一巻発売時点で大きな話題となった作品の続刊ですね。魔王を倒してくれる勇者を求め、何度も世界をやり直す預言者が金の亡者と噂される冒険者とその一行の最期に興味を抱いて始まるらしいですが、この巻はどの辺りの時間軸なのか。恐らく語られなかった歴史、という事になるのでしょうがどうなるのか。期待したいですね。

 

講談社ラノベ文庫

 

 

・猫のJKとサラリーマン

 

・著:秋乃つかさ先生 絵:Enji先生

 

続きましては講談社ラノベ文庫からの紹介です。こちらは講談社ラノベ文庫新人賞で優秀賞を受賞した作品です。社会人二年目のサラリーマンが、同僚の妹であり猫になった彼女を自分だけが人間として認識できる、という所から始まるこの作品。果たして一体、どういう事態が起きているのか。ちょっと不思議なこの作品、期待していきたいですね。

 

電撃文庫

 



・星が果てても君は鳴れ

 

・著:長山久竜先生 絵:咲の字。先生

 

ではここからは電撃文庫からの紹介です。こちらは第30回電撃小説大賞で銀賞を受賞された作品です。他者の影が纏うノイズに悩まされる主人公の元に現れた、未来の見える元国民的女優との同棲生活。過去と未来を乗り越える別れの青春譚で、悠久の時を超えても響き続ける愛の物語、との事。 ラノベ読みとしては長いのですがあらすじからここまで全く読めぬのは久しぶりです。そういう意味でもどんな作品となるのか。期待したいですね。

 

 

・宮澤くんのとびっきり愚かな恋1

 

・著:中西鼎先生 絵:ぽりごん。先生

 

二作品目はこちら。こちらは「たかが従姉妹との恋。」シリーズ等を手掛けられた中西鼎先生の新作です。既に全文試読キャンペーンで読了されている読者様も多いでしょうが、中々に歪んでいる登場人物ばかりのこのラブコメ、どんな背徳と愚かに突き進むのか。期待したいですね。

 

GA文庫

 

 

・夜が明けたら朝が来る

 

・著:志馬なにがし先生 絵:raemz先生

 

それでは最後、GA文庫よりはこちら。こちらはGA文庫でも一大ムーヴメントを巻き起こした「かけ恋」の作者様の新作です。関門海峡の両側、生まれた時に取り違えられた二人の少女。家族がもう一度家族になる為のお話との事。取り違えとはかなり難しい問題な気がしますが、果たして何を描いていくのか。楽しみですね。

 

以上、期待の五作品でした。では発売日を待ちましょう。