読書雑記：十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近、朝と夜が一気に涼しくなってきて体温調節に悩む真白優樹です。さて本日は十月初旬あたりから中旬にかけて発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。

読書雑記：九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

前回記事は上記となります。

・カードゲームで世界が滅ぶ世界に転生してカードショップを開店したら、周囲から前作主人公と思われている

・著：暁刀魚先生　絵：tef先生

それではまずはファミ通文庫よりこちらの作品の紹介です。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品となります。実は私、ＴＣＧも割と大好きでＴＣＧアニメも割と見ているんですが最近、世界なり自分の命を賭けて戦わない作品も多くてちょっと不満だったんですよね。この作品はそんなＴＣＧアニメのお約束に溢れていると言う事でどんな作品になるのか、楽しみです。

角川スニーカー文庫編

・あの頃イイ感じだった女子たちと同じクラスになりました

・著：御宮ゆう先生　絵：えーる先生

ではここからはスニーカー文庫からの紹介です。こちらは「カノうわ」こと「カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています」シリーズを手掛けられた御宮ゆう先生の新作となります。前作では浮気疑惑から始まる恋でしたが今回は、かつてイイ感じだった女の子達と再会し始まるラブコメとの事。果たしてどんな思いが見えてくるのか。期待したいですね。

・死神公女フリージアは、さよならを知らない

・著：綾里けいし先生　絵：藤実なんな先生

二作品目はこちら。こちらは「異世界拷問姫」や「終焉の花嫁」シリーズを手掛けられた綾里けいし先生の新作です。今回は連作短編集の中、死を知らぬ死神とお付きの少年の旅を描くと言う事で。あらすじから何か切ない予感を感じますがどんな作品になるのか。楽しみですね。

ＧＡ文庫編

・誘拐されそうになっている子を助けたら、お忍びで遊びに来ていたお姫様だった件

・著：ネコクロ先生　絵：Noyu先生

ではここからはＧＡ文庫からの紹介です。まずはこちら。こちらはこのブログでもおなじみ、ネコクロ先生の新作です。ネコクロ先生の作風と言えば、主人公かヒロイン、またはその両方が何か抱えている事が多いですがこの作品のような、明らかな身分差があるものは見た事無い気がしますね。果たして、ローマの休日の方向性に行くのか、夜明け前より、瑠璃色な、の方向へ行くのか。注目していきたいですね。