こんばんは。真白優樹です。突然ですが皆さま、皆様はこのラノの協力者に応募されましたでしょうか。私は応募しました。さて本日は、今年の投票範囲となる作品の中、このブログで記事にいたしました作品の中から、この記事ではラブコメというジャンルに焦点を絞って、今年ランクインするのでは、と個人的に考えている作品についてお話したいと思います。
まずは角川スニーカー文庫からの紹介です。まずはこちらの作品です。こちらは完結巻となる三巻が十月に発売予定ですが、今回の投票範囲では一巻と二巻が投票範囲となります。恋人代行と言う未だ見た事のない立場から始まるこのラブコメ。現実的、どこか切なくもラブコメは真っ直ぐに温かいという事で、中々に読み応えのある作品です。
二作品目はこちら。・・・正直、改めて語るのも無粋と言うものでしょう。かの伝説の作品である涼宮ハルヒの憂鬱と同じくらいに売り上げているこちらの作品、つまりはそれだけ人気という事です。一巻と二巻が投票範囲に入りますが、正直ランキング一位を争う作品となってもおかしくないと思います。最早語るまでもないかもしれないこの作品の面白さ、まだ触れていないという読者様は騙されたと思って触れてみていただきたい出津ね。
角川スニーカー文庫、最後の作品はこちら。幼馴染ものの一つの極致となるであろうこの作品、幼馴染ものの面白さがこれでもかと詰められているので、王道に面白いのです。一巻と二巻が投票範囲の対象となりますが、この作品は是非ランクインしてほしいと思います。
ＨＪ文庫
ここからはＨＪ文庫の紹介です。まずはこちらの作品。投票範囲は一環と二巻が範囲となります。緋月薙先生は甘々なラブコメに定評がありますが、この作品もまた本当に甘く、独特のノリとテンションが癖になります。この作品、是非ともランクインしてほしいですね。
二作品目はこちら。ラブコメと言えばヒロインが可愛い、けれど可愛いだけじゃつまらない。そんな読者の皆様、個性が爆発しているヒロインは如何でしょうか。一巻と二巻が投票範囲のこちらの作品、確かに地力はあると思うので秘かに期待しております。
ではここからは講談社ラノベ文庫の紹介です。講談社ラノベ文庫からはこちらの作品のみの紹介となってしまいますが、その分この作品は面白いです。昨今の甘さ溢れるラブコメ界で苦みのある、ビターから始まるこのラブコメ。その苦さ故に後を引き目を惹きつけるものがあるのも確かであるので、健闘を祈りたいと思います。投票範囲は一巻と二巻が投票範囲です。
ここからは電撃文庫の紹介に移っていきます。やはり電撃文庫、紹介する作品数が一番多くなるのも当然なのかもしれません。その始まりとなる作品はこちら。画面の前の読者の皆様も読まれた事のある読者様はおられるのではないでしょうか。言わば一昔前のエピローグから始まるこの作品、ただ恋人同士になっただけでは終わらない。揺るがぬ絆があるからこその逆説的、まだ見ぬ面白さがあります。投票範囲内においては一巻から四巻までが対象となるので、ランクインしてくる事を期待したいと思います。
電撃文庫二作品目はこちら。少しずつ近づいていく心の距離、少しずつ大切になっていく二人で過ごす時間。今あげたワードに心ひかれた読者様、是非こちらの作品を読んでみてください。本当にこの作品は、真っ直ぐなラブコメとして面白いです。一巻と二巻が投票範囲となるこの作品、ランクインする事を期待したいです。
三作品目はこちら。友情から始まる、恋愛から始まらぬ恋愛とは一体どうなってしまうのか。その答えの一つとして描かれるのがこの作品であり、正しく「エグい」としか言いようが無いです。多くは語れないので是非読んでみていただきたいです。一巻から三巻までが投票範囲となりますが、果たしてランクインするのか。その力はあると思うので、結果を楽しみにしたいと思います。
四作品目はこちら。葉月文先生と言えばセカイ系、という読者様もおられるかもしれませんが、この作品は葉月文先生の新境地と言っても過言ではない、と思っています。温かな感情で心を揺り動かしてくるこの作品。もっと多くの人達に読まれてほしいという意味で、ランクインする事を願いたいと思います。一巻と二巻が投票範囲となりますので、興味のある皆様は是非。
五作品目はこちら。画面の前の読者の皆様の中でも、この作品に感動させられたという読者様もおられるではないでしょうか。上下巻セットという厚さながらも、心を打つ熱さと感動の波が襲ってくるのは事実のこちらの作品。ファンの読者様も多いので、今年はランクインしてくるのではないかと思っています。
六作品目はこちら。もう言うまでもないでしょう、私イチ押し、今大注目のラブコメです。今まで家族のように過ごしてきた幼馴染だからこそ、簡単には割り切れない恋心。正にもつれた、拗れに拗れたこの恋路。画面の前の読者の皆様も是非に楽しんでいただきたい。投票範囲は一巻と二巻が投票範囲となります。
ここからはＧＡ文庫の紹介です。まずはこちら。すれ違いなしで爆速で進んでいく、新感覚ラブコメディー。笑いもあるからこそ甘く、軽快なやり取りだけど確かに絆深まっていく。正しく悶え転がるようなこのラブコメ、萌え死んでしまいたい読者様にはお勧めしたいです。投票範囲は二巻から四巻となります。
ＧＡ文庫二作品目はこちら。何故この作品をピックアップしたのか？ それは昨今のＧＡ文庫の流行の一つである背徳系ラブコメの中では、一番にお勧めできる作品だからです。もどかしく背徳、この背徳感がクセになったという読者様もおられるではないでしょうか。この作品、ランクインするのか。注目したいですね。
では、ガガガ文庫からのラインナップ紹介に参ります。と言ってもこの作品はもう解説の必要もないかもしれません。投票範囲は、青春の忘れ物の四巻、大転換点の五巻、そしてこの前半戦終了の六巻。チーム千歳の力は、今回も月に届くのか。今年は何処にランクインするのか、楽しみにしたいと思います。
ガガガ文庫二作品目はこちら。ついこの間、鮮烈なデビューを果たしたこの作品の事を覚えておいでの読者様も多い事でしょう。一巻ながら、確かな爪痕をつけたこの作品。ランクインする、としてもおかしくはないと思います。
続きましては、富士見ファンタジア文庫のラインナップの紹介になります。こちらの作品、読まれた事のある読者様は何名ほどおられるでしょうか。経験済み、けれどお互いに繰り広げ積み上げていくのは「初めて」の経験。この確かな秘めやかな甘さ、確かなものです。投票範囲は一巻と二巻が投票範囲となりますが、ランキングで見かけられると信じたいと思います。
二作品目はこちら。投票範囲は一巻から三巻までが投票範囲となります。いきなりの同棲から始まる、恋人を通り越して夫婦的な甘々な生活。甘さが流行の昨今のラブコメ界の中でも確かな一つの地位を築いていると思います。果たしてこの作品はランクインするのか。期待したいです。
三作品目はこちら。投票範囲は一巻と二巻になります。人気の声優であり、ツンツンとした同級生、けれど自分だけが知っている素顔は可愛くて甘々で。そのギャップにやられたという読者様も多いのではないでしょうか。果たしてこの作品はどこまでいくのか。楽しみです。
ではＭＦ文庫Ｊの作品の紹介と参ります。一作品目はこちら。youtube原作の作品は最近増えつつある傾向にありますが、今時一周回って珍しいテンプレ的ツンデレヒロインが見所なこの作品。投票範囲が一巻から三巻までとなる中、ランクインしてくるのか。その力を見てみたいと思います。
二作品目はこちら。恋愛生活小説、と銘打ったこの作品。痛い程に切なく、苦くも甘くもあり。でも痛いからこそ面白いと思っています。一巻から三巻までが投票範囲となりますが、この作品もまたランクインするのか。結果に注目したいと思います。
それでは最後、ダッシュエックス文庫よりはこちらの作品です。青少年の等身大、ままならぬもどかしさと切なさのある甘さのあるこの作品。確実に力はあると思うので、ランクインすることを願いたいと思います。
以上、いかがでしたでしょうか。果たしてこの記事で紹介した作品の中から、ランクインする作品が現れるのか。結果発表の日を、楽しみに待ちたいと思います。
