読書雑記:#このラノ2022 の協力者募集が開始されたので、過去のブログでの読了作品の中から、今年ランクインしそうな作品を紹介するお話。ファンタジー編。

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ブコメ編はこちら↓

読書雑記:#このラノ2022 の協力者募集が開始されたので、過去のブログでの読了作品の中から、今年ランクインしそうな作品を紹介するお話。ラブコメ編。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

こんばんは。お盆休みが終わりお仕事が始まっているという読者様はそろそろペースは取り戻されましたでしょうか。私ですか? ぼちぼちです。真白優樹です。さて、ラブコメを紹介したのならばやはりファンタジーも紹介しなければいけません。という訳でこの記事では、今年のこのラノでこの作品はランクインするのでは、と個人的に考えている作品を紹介していきたいと思います。尚、候補を絞った結果、ラブコメ編に比べて紹介する作品が少なくなってしまいましたがその辺りはご容赦願います。

 

 角川スニーカー文庫

 

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ではまずは角川スニーカー文庫からの紹介です。圧倒的に爆速で進むレベルアップ、しかしそれだけでは済まぬ熱い戦いが根付いているのがこの作品です。投票範囲は一巻と二巻となりますが、果たしてこの作品はランクインするのか。期待したいですね。

 

 HJ文庫編

 

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続きまして、HJ文庫からの紹介です。正直、この作品はラブコメ編に入れるべきか迷いましたが、どちらでもいけるほどに万能と言ってもいいのかもしれません。魔剣ちゃんが可愛い、ただそれだけでいい。登場人物達自らシリアスをぶっ壊して進んでいく、ドタバタでギャグたっぷりなファンタジー。魅了されたと言う読者様もおられるのではないでしょうか。一巻から三巻までが投票範囲となるこの作品、果たしてランクインしてくるのか。注目したいですね。

 

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HJ文庫二作品目はこちら。強力な味方を得ても、まずは初めから。出来る事を一つずつ増やしながらこつこつ進む迷宮探索。そんな地道さを楽しまれた読者様も多いのではないでしょうか。一巻が投票範囲となりますこの作品、果たしてどうなるのか。注目したいですね。

 

 電撃文庫

 

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続きましては電撃文庫編と参ります。まずはこちら、大迷宮な図書館とそこに現れる魔物を相手に、本の力を生かして図書委員達が挑んでいく。正にわくわく出来る、王道ど真ん中に面白い作品です。一巻と二巻が投票範囲となりますが、ランクインしてくるのか。個人的にはランクインしても何一つ不思議ではないと言う気がしています。

 

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二作品目はこちら。笑いあり、熱いバトルあり、そして感動あり。ファンタジーとして大切なもの全てをきちんと盛り込んでいるからこそ、この作品は電撃文庫のファンタジーの中でもトップクラスに面白いと思います。一巻と二巻が投票範囲となりますが、果たしてランクインしてくるのか。期待したいですね。

 

 GA文庫

 

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続きましてはGA文庫の紹介です。筋肉と書いてフランスと読む、圧倒的なまでの筋肉美、さぁ伏して拝みましょう、至高なる筋肉を。ナンセンス系ファンタジー、その圧倒的なまでの筋肉に度肝を抜かれた読者様もおられるのではないでしょうか。一巻と二巻が投票範囲となりますが、果たしてランクインするのか。その結果を楽しみにしたいと思います。

 

 ガガガ文庫

 

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続きましてはガガガ文庫からの紹介です。人の命も魔獣の命も簡単に奪われ、散って逝くスプラッタ&グロテスク。何処までも血みどろで泥臭く、生臭く。けれど確かに、臓腑を焼くような熱さがあるのがこの作品です。一巻から三巻までが投票範囲となりますが、果たしてこの作品はランクインするのか。期待したいですね。

 

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二作品目はこちら。税金納付というのは現実世界では大切ですが、まさかファンタジー世界で税金について学べるなんて一体誰が予想したでしょうか。学びにもなるし、既存のファンタジーとは少し違った面白さのあるこの作品。一巻から三巻までが投票範囲となりますが、是非ともランクインしてほしいと思います。

 

 富士見ファンタジア文庫

 

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ではレーベルを変えまして、ここからは富士見ファンタジア文庫からの紹介です。言う間でもないかもしれませんが、この作品は真っ直ぐ王道、どこまでも基本に忠実な熱さのある作品です。個人的には、必ずと言っていい程、ランクインするのではないかと思っています。ランクインしている光景を是非拝んでみたいですね。

 

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二作品目はこちら。サイバーパンクでSFでファンタジー、そんなごった煮が如き舞台を上手く纏め上げているこの作品、昨今の新人賞作品の中ではトップクラスに面白いと思います。一巻と二巻が投票範囲となりますが、果たしてランクインするのか。楽しみですね。

 

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三作品目はこちら。…この作品をファンタジーにカテゴライズしていいのか非常に悩みましたが、こういう存在自体がファンタジー、という事でまぁ一つ勘弁願います。ラブなしコメディ極振り、正に抱腹絶倒という言葉が似合うこの作品。ダークホース的な位置として、ランクインを期待したいですね。

 

 MF文庫J

 

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では続きましては、MF文庫Jからの作品の紹介です。個人的に今年、ファンタジー作品の中ではきっとランクインしてくるだろうと思っているこちらの作品。人も神も同じ土俵に立って遊戯に挑む、正に心が熱くなってわくわくする作品です。是非にランクインしている光景を拝みたいと思います。

 

 オーバーラップ文庫

 

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それでは最後はオーバーラップ文庫からの紹介です。一作品目はこちら。ちょっぴりエッチで、だけど真っ直ぐに王道で。成長と熱いバトルがあるからこそ、この作品は面白いと思います。一巻と二巻が投票範囲となりますが、果たしてランクインするのか。結果を期待したいですね。

 

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それでは最後の作品はこちら。魔法ってわくわくしますよね、ダンジョンってわくわくしますよね。そんな登場人物達の生の息吹を感じられる作品であり、絶賛されるのも納得の面白さである作品です。 一巻と二巻が投票範囲となりますが、この作品はランクインするのか。注目していきたいですね。

 

以上、いかがでしたでしょうか。今年のランキングも楽しみにしていきたいと思います。