読書感想:世界最速のレベルアップ3

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前巻感想はこちら↓

読書感想:世界最速のレベルアップ2 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、特殊スキルである「ダンジョン内転移」の真の使い方を知った事で始まった、主人公である凛の「世界最速のレベルアップ」の道。これまでのレベルアップの道中をご覧になってきた読者の皆様であれば、こうは思われたのではないだろうか。 彼、どんどん強くなるからもう敵なんていないのでは、と。

 

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読書感想:最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える4

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前巻感想はこちら↓

読書感想:最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える 3 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、随分久しぶりとなる新刊である今巻。前巻でノエルは自らのこれからの寿命をほぼ全て犠牲とし、魂を傷つけて辛くも勝利を掴み取った次第であると言うのは、画面の前の読者の皆様もご記憶ではないだろうか。前巻、何とか勝利を掴んだ事で手に入れた「七星」の末席と言う、夢の欠片。しかし、ノエルがこんなところで満足するわけもない。彼の望みは全ての頂点に立ち、覇道を掴む事。その夢の道は未だ半ば。だからこそ、ここで止まる訳にはいかないのである。

 

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読書感想:義妹生活4

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前巻感想はこちら↓

読書感想:義妹生活3 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻で沙季が悠太へと放った、「兄さん」という万感の思いが込められた、けれど心を切り裂くような切なさが込められた、たった三文字により二人の関係は、義理の兄妹というものに固定された筈、であった。その筈であったが、果たして画面の前の読者の皆様はその事についてどう思われるであろうか? 本当に、今抱いている思いを隠してまで関係を固定化する事なんて、出来ると思われるであろうか?

 

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読書感想:スパイ教室 短編集02 私を愛したスパイ先生

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前巻感想はこちら↓

読書感想:スパイ教室06 《百鬼》のジビア - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻で地獄の一丁目もかくや、という程の展開に追い込まれ、身内の裏切りという最悪の事態が発生した主人公達「灯」の面々であるが、今巻は前巻の空気を一旦置いておいて、短編集である。コメディからシリアスまで、様々な色のある短編が詰め込まれている巻であり、前巻の補完ともなっているのが今巻である。

 

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読書感想:日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人2

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前巻感想はこちら↓

読書感想:日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻を読まれた読者様であればこうは思われたのではないだろうか。この作品、果たしてラブコメと呼んでも大丈夫なのだろうか、と。主人公である伊織と双子の姉である詩織、そして毒親である母親との対決。それを真正面に出しているこの作品は、果たしてラブコメは始まるのであろうか、と。

 

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読書感想:七聖剣と魔剣の姫

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 さて、ファンタジー世界に於いては聖剣と魔剣、というものが存在することが多く、時に妖刀というものも存在している事がある。聖剣と魔剣、そして妖刀というものは時に読者の心の中の一部を擽る要素であると言う事は、画面の前の読者の皆様もご存じであろう。そして、この作品ではそんな三つの刀剣のカテゴリーが重要となってくるのである。

 

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読書雑記:ブログ開設二周年及び新年の挨拶と、今年の抱負的なお話。

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こんばんは。そしてあけましておめでとうございます。コロナも少し落ち着いたのか消費が拡大しつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は転職して早一年が経過し、割と楽しく仕事をやらせていただいております、真白優樹です。さて今回は、今日を持ちましてこのブログ、「読樹庵」が二周年を迎えた事を報告させていただきます。皆様、私の多分読みにくいかもしれない文章でつづられる感想の数々にここまでお付き合いいただきありがとうございます。これからも変わらぬご愛顧をお願いいたします。

 

・ブログ開設二周年目、まずは何処までこれたのか。そして去年の目標の達成状況の確認。

 

さて、このブログも本日を持ちまして三年目。これからもどんどん、ラノベを読んでいきたいと思います。一先ずは去年末に発売された新刊の感想をどんどん書いていく予定でありますが。ではそんな二年目、このブログは何処まで行けたのでしょうか。

 

・総アクセス数・・・約114000回

 

・読者数・・・117名

 

・記事投稿数・・・総計683本

 

このような結果になりました。因みに去年時点でのそれぞれの総数は

 

・総アクセス数・・・約42300回

 

・読者数・・・111名

 

・記事投稿数・・・総計486

 

との事。それぞれの項目において、かなりの増加となったかと思います。では去年の年始に立てた目標は、果たしてどれだけ実現できたのでしょうか。

 

読書雑記:ブログ開設一周年及び新年のご挨拶、そして今年の抱負なお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

去年の目標は、上記の記事から見てみてくださいませ。

 

目標その一 最低でも一日一記事更新。そしてよりよい記事を目指す。

 

こちらについては、よりよい記事となっているかは主観ではなく客観で判断したいので、画面の前の読者の皆様の判断に任せさせていただきます。ですが一日一記事という目標は守れたので、おおむね達成できたのではないかと思います。

 

目標その二 積読を持ち越さず、なるべくその月の内に感想を書き上げる。

 

続きましてはこちらの目標です。こちらについては、達成できなかった月もあった事が否めません。七割程度の月で達成できたのではないか、という感覚はありますがまだまだ甘いのではないかと思います。

 

目標その三  アクセス数90000越えを目指す。

 

三つ目の目標はこちらとなります。こちらは記事の冒頭で触れました通り、今年の総アクセス数は110000を越えましたので、達成できたと言う事で続いての目標の振り返りに移らせていただきます。

 

目標その四  小説家になろう、もしくはカクヨムで何か創作を始める。

 

では最後、四つ目の目標はこちらです。・・・語るまでもなく、全く始められておりません。構想は練っているのですが、まだ固まり切らず何も始められず。故に未達成となります。

 

 

ではそれを踏まえた上で、ここから今年の目標を書いていきたいと思います。 

 

目標その一:最低でも一日一記事更新。そしてよりよい記事を目指す。

 

目標その二:積読を持ち越さず、なるべくその月の内に感想を書き上げる。

 

こちらは前年からそのまま、引き続き達成を目指していきたいと思います。

 

目標その三: アクセス数20万越えを目指す。

 

三つ目の目標、総アクセス数に関しての目標ですが、今年はアクセス数20万回突破を目指し頑張りたいと思います。前年からの伸びをそのまま継ぎ、もっとより多く、よりたくさんの方に読んでいただける感想を目指したいと思います。

 

目標その四: 小説家になろう、又はカクヨムでの創作を始める。

 

四つ目の目標、こちらも据え置きで今年こそは何か創作を始めたいと思います。今年で30歳、丁度いいキリですので、今年こそは創作の世界にも手を付けたいと思います。

 

目標その五: twitterでの月二回程度のスペース機能での配信。

 

それでは最後、五つ目の目標です。去年、とうとうtwitterのスペース機能が実装されたのですが、お試しの一度の使用以降、全く使えておりませんでした。なので今年は月に二回程度を目指し、スペース機能を用いて何かしらの配信を行いたいと思います。

 

以上、挨拶と今年の目標でした。では皆様、今年もよろしくお願いします。