読書感想:迷子になっていた幼女を助けたら、お隣に住む美少女留学生が家に遊びに来るようになった件について7

 

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読書感想:迷子になっていた幼女を助けたら、お隣に住む美少女留学生が家に遊びに来るようになった件について6 - 読樹庵

 

 さて、前巻で熟れた果実が爛熟の極みを迎え落ちるかの如く、愛し合って一線を越えた明人とシャーロットであるが。前巻でも言ったがここからは俺達のターン、ずっと俺達のターンである。そんな展開になっていくのならば何か問題は発生したりするのだろうか?

 

 

その答えは先に言ってしまうと、問題、というものは起きはする。だがそれは幸せな問題、悩みとなっていくのである。

 

「少し前までが嘘みたいに、今は幸せだよな・・・・・・」

 

一線超えて一夜明け、明人が実感したのはシャーロットの性欲の強さ。素の体力はそんなにないはずなのに、エンドレスが如く求められて搾り取られ、婚約指輪を渡した後におかわりと言わんばかりに再び元気になり。この痛みも甘んじて受け入れる、と思いつつ巡ってくるのは彼女の誕生日本番。

 

「実は、既に頂いているんです」

 

「こちらが、あーくんから頂いたプレゼントになります・・・・・・」

 

皆を集めての誕生日会、そこへ駆けつけてきたのはシャーロットの親友、リヴィことオリヴィア。彼女も駆けつけ共に祝い、最後は明人からの贈り物を皆に見せて、婚約したことを伝えて。

 

『私ね、明人に凄く感謝してるの』

 

『今までありがとうね、シャルを支えてくれて』

 

その後、リヴィと二人きりでのお話。イギリスにいた時、隣にいたのはリヴィ。日本に来た後、共にいるのは明人。時期は違えどシャーロットの隣にいた者同士として分かり合い、共に感謝を伝えて。この二人の間でも友情が結ばれる。

 

 

「私たちも、前の家に帰ったらよかったです・・・・・・」

 

 

・・・・・・あれだけしたはずなのに我慢できそうになくなりそうになっているシャーロットの暴走未遂、な事態もあったりしたけれども。 リヴィが年末年始は日本にいるという事で皆で過ごすことを選んで。観光地を回ったり、振袖を着た恋人を堪能したり、初日の出を皆で拝んだり、と今まででは考えられないくらいの賑やかな日々を、大切な人たちと一緒に過ごしていく。

 

『やっぱり私、留学目指すよ!』

 

「これからもよろしくね、シャル」

 

そんな楽しい日々はあっという間に終わるもの。お別れの時、聞かされたのはリヴィの決意。今までは諦めていたけれど、改めて留学を目指すという決意。いつかの再会を夢想しながら、欲求が溜まり始めたシャルにせっつかれながら。改めて、始まる三学期に向き合っていくのである。

 

より甘さ深め、小休止的な今巻。シリーズファンの皆様は是非。きっと貴方も満足できるはずである。

 

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