読書感想：10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた５

前巻感想はこちら↓

 読書感想：10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 4 - 読樹庵

　さて、前巻で旧クソガキ三人組の恋が動き出した途端に朝華が怒涛の勢いでスタートダッシュを決めて、一気に逃げ切り体制へと移行しつつあるわけだが。出遅れてしまった未夜と眞昼がどうするのか、と気にされている読者様もおられるかもしれない。未夜に関しては、まだまだ恋を無自覚であるが故に更に遅れてしまうかもしれない。では眞昼は？　今まさに恋を自覚した彼女であればまだ、朝華に並べる可能性がある、と語られていくのが今巻である。

読書雑記：発売日前新刊紹介なお話。電撃文庫編。

こんばんは。先日一つ年を取りましたが、別に何も変わる事もない真白優樹です。と言う訳でこれからも変わらずラノベへの好きを貫きたいと思います。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の作品の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。

読書雑記：十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵

一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。

・デモンズ・クレスト３　魔人∽覚醒

・著：川原礫先生　絵：堀口悠紀子先生

それではまず最初の作品はこちら。目的の分からぬ襲撃、意外な者の裏切り、そして判明する悪魔化レシオの存在、そして子供達が更に悪魔との共生、あるいは依存を深めていく今巻。子供達に背負わせるには重すぎる展開塗れ、果たして今巻ではどこまで突き進んでしまうのか。期待したいですね。

・私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない（３）

・著：伏見つかさ先生　絵：かんざきひろ先生

二作品目はこちら。十五歳の姿に戻った夕子がヒロインレースに参戦してくる中、夏の海で実験に挑む今巻。段々何でもありになっていくこのラブコメの行方とは。楽しみですね。

・組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い３

・著：有象利路先生　絵：林けゐ先生

三作品目はこちら。舞台を現在に戻し同衾の先、初体験を目指す今巻。甘々すぎてもどかしい二人は初体験できるのか。注目していきたいですね。

・蒼剣の歪み断ちⅡ　色無き自由の鉄線歌

・著：那西崇那先生　絵：NOCO先生

四作品目はこちら。どこか燃え尽きたような日々、普通では視認できぬ歪みを抱えた少女に出会う今巻。さて、再び炎は灯せるのか。注目していきたいですね。

・よって初恋は証明された。　―デルタとガンマの理学部ノート１―

・著：逆井卓馬先生　絵：遠坂あさぎ先生

五作品目はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たして科学で謎を解き明かし、どう初恋を証明するのか。期待したいですね。

・俺の幼馴染がデッッッッかくなりすぎた

・著：折口良乃先生　絵：ろうか先生

六作品目はこちら。こちらも上記の記事で少しだけ深堀しています作品です。果たして折口先生には珍しい純粋人間ヒロインとのラブコメはどんなものか。期待したいですね。

・ヒロイン100人好きにして？

・著：渋谷瑞也先生　絵：Bcoca先生

七作品目はこちら。こちらもやはり上記の記事で少しだけ深堀している作品です。果たして只一人の魔女に愛されながらの100人落とすラブコメとはどんなものになるのか。期待したいですね。

・新しくできたお姉さんは百合というのが好きみたい

・著：アサクラネル先生　絵：かがちさく先生

それでは最後、八作品目はこちら。こちらは電撃文庫でかつて百合を二作品手掛けられたアサクラネル先生の新作です。主人公、ヒロイン両方社会人という珍しい状況から始まるラブコメとはどんな感じか。注目していきたいですね。

以上、八作品でした。では明日を待ちましょう。

読書感想：手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい２

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読書感想：手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい - 読樹庵

　さて、前巻で手に入れた「催眠アプリ」で鬼畜なハーレムを築くはずが、結果的に人助けをする事になってしまった少年、甲斐。きっと彼にそんな鬼畜な事は出来ない筈、何せ根が善良だから。そうは思えど、彼が年頃の性欲を叶えようとしているのは確かであり。では今巻ではどうなっていくのか。

読書感想：学校一の美少女と親友同士の恋愛相談に乗っていたら、いつのまにか彼女が誰よりも近い存在になってた件２

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読書感想：学校一の美少女と親友同士の恋愛相談に乗っていたら、いつのまにか彼女が誰よりも近い存在になってた件 - 読樹庵

　さて、前巻で互いの親友同士である獅子と雫が付き合い始め、取り残された、と言う訳でもないけれどお互いフリーめいた状況になった涼真とアリサ。この二人、前巻をお読みの読者様であればもうご存じであろう。惹かれ合っている事くらいは。　と言う訳で恋愛相談は終わったので、今巻からは二人の関係性に焦点が当たっていくのである。

読書感想：花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。２

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読書感想：花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。 - 読樹庵

　さて、前巻を読まれた読者様は、一巻を読まれた後でカクヨム版を見に行ったという方もおられるかもしれない。先に言ってしまうとカクヨム版は一巻の範囲の後は数年後まで時間を飛ばしてエピローグ、となっている訳で。今巻からは書き下ろし、其処に至るまでの時間を埋めていく訳である。

読書感想：義妹生活12

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読書感想：義妹生活11 - 読樹庵

　さて、無事にアニメも完結を迎え少しだけ余韻も残りつつ原作勢にはそう言えばあの頃、悠太と沙季ってこんな空気感だったな、と少しだけ懐かしさも覚えつつ。原作の今では悠太と沙季はもはや家族、という恋人同士の距離感を飛び越えつつあるわけであるが。ここで画面の前の読者の皆様、こうは思われなかっただろうか。そもそも沙季、初対面の時に結構頑な、ではなかったか？　と。仕方ない事かもしれないがやけに固くなかったか？　と。その辺りに触れ、沙季が過去を乗り越えていくのが今巻なのである。

読書感想：まきなさん、遊びましょう２

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読書感想：まきなさん、遊びましょう１ - 読樹庵

　さて、前巻で「まきなさん」こと希那子に魅入られ彼女を呼び出す役、相棒となった諒介であるが。前巻でちらりと垣間見えた、希那子の過去や怪異の裏で糸を引くもの、といった謎は今巻では一休みである。今巻では学校廻り、ではなく学校から離れた場所で一つの謎を追う、バトル多めな巻であり。怪異との戦い、その最前線に居つくことになってしまった諒介の覚悟を問うていく巻である。