読書雑記：十一月読了作品の中からお勧め作品紹介のお話。

こんばんは。寒さに震える季節ですが賞与も出るので懐は温かくなりそうな真白優樹です。さて労働者にとってのご褒美がある月はともかく、今回は先月読了した作品の中からお勧め作品を紹介したいと思います。

それではまず最初の作品はこちら。語り口が独特な、大学生の何処かモラトリアムな日常が繰り広げられるこの作品。生温い大学生の、何処にでもありそうな日常が好きな読者様は是非。

二作品目はこちら。先月読了作品の中でも、一、ニを争う位にお勧めしたいのがこの作品です。行き場を見つけ燃え上がる思いと、変わらぬと信じ続ける思い、二つの切ない思いが交差するこの作品。まさに心に突き刺さるような面白さがありますので、多くの人に読んでみてほしいですね。

三作品目はこちら。作者であられます羊太郎先生の十八番であります王道ファンタジーとしての面白さが溢れていて、真っ直ぐに心熱くなりますこちらの作品。　王道に心を燃やしたい読者様にはお勧めしたいですね。

四作品目はこちら。可愛い双子に同時に愛され、二人と同時に付き合いだす事で始まるこの作品。全く以て羨ましい、しかしこの三人だからこそという関係が描かれている作品であり、普通の作品よりも倍くらいの甘さが読んでみたい読者様にはお勧めしたいと思います。

五作品目はこちら。あらすじからしてカオス、内容もまた不純で不道徳、しかし根っこは真っ直ぐに熱く。正しく怪作、という評価が似合うかもしれないこの作品。良い意味で混沌とした作品を読んでみたい方にはお勧めしたいですね。

六作品目はこちら。ちょっと懐かしい気配もする、銃弾と爆発に溢れた青春が繰り広げられるこの作品。　男の子の好きが詰まっておりますので、我こそ男の子という方は是非お勧めしたいですね。

七作品目はこちら。詐欺師というからには話術、かと思いきや異能バトル溢れる修羅場をこれでもかと潜り抜けていく、独特な世界の中で骨太な面白さが駆け抜けているこの作品。いい意味で大きな面白さを楽しんでみたい読者様は是非。

八作品目はこちら。カロリー爆弾系に背徳系、読んでいるだけでお腹が減ってくる読む飯テロ系なお話であるこの作品。しかし根っこは真っ直ぐにラブコメしているので、お腹を減らすラブコメが読みたい読者様は是非。

以上、八作品の紹介でした。では今月も読んでいきましょう。