読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。十月も半ばになりましたが、最近何か燻るものを感じている真白優樹です。さて本日は今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話していきたいと思います。

 

読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

ガガガ文庫

 

 

・帝国第11前線基地魔導図書館、ただいま開館中

 

・著:佐伯庸介先生 絵:きんし先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらは「昔勇者で今は骨」シリーズで有名であられる佐伯庸介先生の新作となります。戦争の中で消費される魔導書、という世界観の中でその流れに抗う司書のお話となるらしいこの作品。司書一人に、長きに続く戦争の中で出来る事はあまりにも少ない気がしますが、果たして図書館と本の意義、というのをどう描いていくのか。楽しみですね。

 

 

・【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!?

 

・著:赤城大空先生 絵:福きつね先生

 

二作品目はこちら。こちらは「淫魔追放」シリーズ等、様々な作品で人気を博されている赤城大空先生の新作となります。ドレスでダンジョンを探索するお嬢様系配信者が、チンピラ系お嬢様として話題になって始まるらしいこの作品。 赤城大空先生と言えばエロから燃えからギャグまで何でも書かれている印象がありますが、果たしてこの作品はコメディ系に見えますがどんなコメディとなるのか。楽しみですね。

 

富士見ファンタジア文庫

 

 

・二番目な僕と一番の彼女

 

・著:和尚先生 絵:ミュシャ先生

 

ではここからは富士見ファンタジア文庫からの紹介です。こちらはカクヨムで人気の書籍化作品、となります。そっくりさん、というのは様々な形がありますが、同姓同名のイケメンがいる主人公、という面白い状況から始まるのが今作品です。果たして当たり前の事が尊い、というのをどう示していくのか。期待していきたいですね。

 

 

・わたし、コレでも女の子なんすよ? ~最高の男友達と思っていた後輩が、じつは美少女だった件~

 

・著:四条彼方先生 絵:うなぽっぽ先生

 

二作品目はこちら。こちらは「世間知らずな同級生を、飼うことになりまして」シリーズを手掛けられていた四条彼方先生の新作となります。 女性不信な主人公、そんな彼が男として出会って親友となったのが、実は美少女であった後輩、という所から始まるらしいこの作品。さて、男友達の距離から始まるいちゃいちゃラブコメとはどんな感じになるのか。期待していきたいですね。

 

MF文庫J

 

 

・忍ばないとヤバい!

 

・著:藤川恵蔵先生 絵:猫屋敷ぷしお先生

 

では今度はMF文庫Jからの紹介です。こちらは「ポンコツ勇者の下克上」シリーズや「さあ、脱獄を始めましょう」といった作品を手掛けられた藤川恵蔵先生の新作となります。現代の裏で平和を守っている忍者、というのも面白い着眼点ですがその存在を目指す少年と、抜け忍である少女の出会いから始まる、というのも正しく新感覚ですね。どんな感覚を味わえるのか。楽しみです。

 

 

・大っっっっっっっっっっ嫌いなアイツとテレパシーで繋がったら!?

 

 

・著:かつび圭尚先生 絵:五七 翔二先生

 

二作品目はこちら。こちらは「といあい」こと、「永遠の愛を証明せよ」シリーズを手掛けられていたかつび圭尚先生の新作となります。前作では大切なものを賭けたゲームとラブコメを賭けた、未知のラブコメを手掛けられていましたが今回は犬猿の仲な二人が、時間差テレパシーでつながり未来を書き換えてしまった事で始まるお話との事。どこか近未来的なビジュアルと用語ですが、どんなラブコメが見られるのか。楽しみですね。

 

以上、期待の六作品でした。では発売日を待ちましょう。