前巻感想はこちら↓
読書感想:俺の姪は将来、どんな相手と結婚するんだろう? - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、今巻の感想を書いていく前に一つ、残念な前置きをしなければならない。それは、この作品が今巻で最終巻、言わば二巻で打ち切り、という事である。本当にもったいない、もっと続いてほしかったと残念に思う次第である。では、今巻では一体どんなお話を描いていくのだろうか。
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読書感想:俺の姪は将来、どんな相手と結婚するんだろう? - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、今巻の感想を書いていく前に一つ、残念な前置きをしなければならない。それは、この作品が今巻で最終巻、言わば二巻で打ち切り、という事である。本当にもったいない、もっと続いてほしかったと残念に思う次第である。では、今巻では一体どんなお話を描いていくのだろうか。
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さて、この世界には「探偵もの」というジャンルが存在している。その最も有名なものはシャーロックホームズシリーズ、と答えられる読者様も多いであろう。そんな探偵たちも近頃は多様性を見せている。銃片手に鉄火場を潜り抜ける探偵もいれば、事件が始まる前に全てを解き明かしてしまう探偵だっている。時は令和、既に探偵とは事件を解くだけではなくなっている感がある訳である。
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さて、この世の中には超能力なるものが主に創作上の世界に於いて存在するわけであるが、画面の前の読者の皆様は超能力を一つだけ得られるとしたら、一体どんな能力が欲しいであろうか。因みに私はテレポート能力が欲しい。あると便利な気がするので。
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読書感想:どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、この作品についての大まかな説明は前回にもう行っているので敢えて言う事は避けるが、この作品は主人公である元プロのぼっち、穂高が成長していくと言う作品であると言うのは前巻を読まれた読者様であれば、もうお分かりであろう。ではそんな元プロのぼっちが、急激に変われるだろうか。
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読書感想:ただ制服を着てるだけ - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻の感想で私はこう書いたし、画面の前の読者の皆様の中でこの作品を読まれたことのある読者様はこう思われたかもしれない。この作品は怪作であると。そしてまた、こうも思われたかもしれない。この作品、果たして本当にラブコメと言えるのか、と。
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こんばんは。もう今年もあとひと月半という事実に戦々恐々とされている読者様もおられるのではないでしょうか。私も正直、その一人かもしれません。真白優樹です。さて本日は、明日発売のガガガ文庫、土曜日発売予定の富士見ファンタジア文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。
読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
一部感想は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、もし宜しければご覧ください。
・ここでは猫の言葉で話せ
・著:昏式龍也先生 絵:塩かずのこ先生
それではまず、ガガガ文庫から紹介していきたいと思います。まずはこちら。「双血の墓碑銘」シリーズをご存じな読者様もおられるであろう昏式龍也先生の新作は、猫もガルコメも全て詰め込んだ作品との事。果たして、一体どんな作品となるのか。読めない面白さを楽しみにしています。
・結婚が前提のラブコメ5
・著:栗ノ原草介先生 絵:吉田ばな先生
二作品目はこちら。前巻の続きからなる今巻は、牡丹の婚活について描かれるとの事。果たして、この作品初の「卒業者」は現れるのか。期待したいですね。
・負けヒロインが多すぎる!2
・著:雨森たきび先生 絵:いみぎむる先生
三作品目はこちら。前巻で負けヒロイン、という異色のヒロインの良さを見せつけてくれた今作品。果たして二巻では、どんなラブコメを描いていくのか。きっとここからだと思うので、楽しみにしたいと思います。
・弥生ちゃんは秘密を隠せない
・著:ハマカズシ先生 絵:パルプヒロシ先生
四作品目はこちら。ガガガ文庫でそのお名前を拝見された事のある読者様も多い事でしょう、ハマカズシ先生の新作は、サイコメトリー能力が絡む、好意を隠せぬ両片思いなラブコメとの事。先生だからこその味が個人的には楽しみです。
・霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない
・著:綾里けいし先生 絵:生川先生
五作品目はこちら。綾里けいし先生と言えばグロテスク、そんな読者様も多いかもしれませんが、個人的には「業」というものを書かれても天下一品だと思っています。そんな先生の新作ではどんな業が見れるのか。楽しみです。
・妹の親友? もう俺の女友達? なら、その次はーー?
・著:エパンテリアス先生 絵:椎名くろ先生
続いては富士見ファンタジア文庫からの紹介です。まずはこちら。カクヨムで人気を博する作品の書籍化作品となります。恋に興味が無い所から始まる、青春ラブコメとはどんなものか。期待したいと思います。
・かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる ねぇ先輩、仕事も恋も教育してもらっていいですか?
・著:凪木エコ先生 絵:Re岳先生
二作品目はこちら。こちらはyoutube上の漫画動画チャンネル、「カノンの恋愛漫画」からの書籍化作品となります。チャンネル登録者約28万人、ラブコメには一定の定評があるかのチャンネルからどんなラブコメとしてくるのか。社会人で攻めるのかラブコメで攻めるのか、楽しみです。
・じつは義妹でした。 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~
・著:白井ムク先生 絵:千種みのり先生
三作品目はこちら。 こちらも「カノンの恋愛漫画」からの書籍化作品となります。義妹、時にヒロインとなる距離の近い存在。だと私は思いますが、果たしてこの作品ではどんな距離感でのイチャラブが待っているのか。期待したいと思います。
・不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった
・著:倉敷紺先生 絵:ぽりごん。先生
四作品目はこちら。幼馴染、そしてキス。あらすじからすると何処か歪なものを連想させますが、果たしてどんな思いがそこにはあるのか。その点について、期待していきたいと思います。
・サベージファングお嬢様2 史上最強の傭兵は史上最凶の暴虐令嬢となって二度目の人生を無双する
・著:赤石赫々先生 絵:かやはら先生
五作品目はこちら。前巻で既に無双と蹂躙を大分繰り広げている気がしますが、今巻では栄えある学園祭をも蹂躙の舞台とするそうで。一体どんなスカッとする無双があるのか。楽しみにしています。
・オーク英雄物語3 忖度列伝
・著:理不尽な孫の手先生 絵:朝凪先生
それでは最後、六作品目はこちら。今巻ではドワーフの国で、大会を舞台にバッシュが大暴れするとの事。果たして今度は、どんな活躍が待っているのか。期待したいと思います。
以上、期待の十一作品でした。ではまた、発売日が来ましたら読んでいきましょう。
前巻感想はこちら↓
読書感想:ドラキュラやきん!3 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻で巻き起こった騒動の顛末については画面の前の読者の皆様はもうご存じであると思われるが、ご存じであるという読者様はアイリスが自発的に協定をぶち破って行動を起こすまでに、由良の事が気になっていると言っても過言ではないという事をご存じであろう。過去のトラウマから男の人は苦手だけど、それでも由良だけは大丈夫。しかし、彼女にはまだ由良にも、それこそ誰にも明かしていない真実がある。それは、彼女が何故男嫌いとなったのかという話である。
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