読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。そろそろ三月、とりあえず、三月のラノベで何を買うかと見直して、来月は中盤頃に注目の新刊が集まっている気がする真白優樹です。さて本日は、来月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思います。

 

読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

角川スニーカー文庫

 

 

・玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら

 

・著:ななよ廻る先生 絵:40原先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品であります。美少女を拾って同居生活、という始まりは最近時々見かけますが、表紙の様に目が死に気味なダウナー系美少女、というのは中々類を見ないパターンですね。わざわざダウナー系、と明言されているヒロインとのラブコメはどんなものになるのか。期待したいですね。

 

 

・花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。

 

・著:浜辺ばとる先生 絵:Kuro太先生

 

二作品目はこちら。こちらもカクヨムで人気の作品の書籍化作品であります。花嫁略奪、という昭和のドラマかとツッコミたくなるような、少なくとも最近のドラマでは中々見ないであろうそんなシチュエーション。そこから始まる、義妹になる筈だった女の子との年の差ピュアラブコメであるらしいこの作品。果たしてそんな状況で微妙な相手とどうラブコメする事になるのか。期待していきたいですね。

 

講談社ラノベ文庫

 

 

・神様のいる世界で、獣はヒトの夢を見る

 

・著:紺野千昭先生 絵:木野花ヒランコ先生

 

続きましては講談社ラノベ文庫からの紹介です。こちらは「奇世界トラバース」等の作品を手掛けられた紺野千昭先生の新作となります。講談社チャレンジカップで受賞されたダーク・ファンタジー巨編であるらしいこの作品。この作品ではどんな世界観が見られるのか気になりますが、登場人物の名前が基本聖書関連なのが気になりますね。果たしてどんなお話となるのか。期待していきたいです。

 

電撃文庫

 

 

・蒼剣の歪み断ち

 

・著:那西崇那先生 絵:NOCO先生

 

続きましては電撃文庫からの紹介です。こちらは第30回電撃小説大賞で金賞を受賞された作品です。この世界の歪みを内包した超常の物質に呪われ、希望を見せてくれた処女を解放するために戦うという、異能バトルらしき匂いのするこの作品。果たして、どこまで心躍らせてくれるのか。期待したいですね。

 

 

・少女星間漂流記

 

・著:東崎惟子先生 絵:ソノフワン先生

 

二作品目はこちら。こちらは「ブリュンヒルド」シリーズを手掛けられた東崎惟子先生の新作となります。連綿と続く時代の一瞬を切り取ったシリーズであった前作とはがらりと色を変え、今作品では環境汚染された地球を旅立ち移住可能な星を探す、二人の少女のお話となると言う事。果たしてどんな星がその旅の先に待っているのか。期待したいですね。

 

以上、期待の五作品でした。では発売日を待ちましょう。