読書雑記:八月読了作品の中から、お勧め作品の紹介のお話。

こんばんは。九月にもなりましたが、最近職場の周りで赤とんぼが飛び始めている真白優樹です。田舎の職場なので、こういう時に季節を感じますね。 さて本日は先月読了作品の中から、個人的にお勧めしたい作品について紹介したいと思います。

 

 

読書感想:恋愛相談役の親友♀に、告白されたことを伝えたら - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

それではまず最初の作品はこちら。義妹と幼なじみ、二人に同時に告白され。恋が分からず戸惑う中、同じ学校との親友との距離が近づいていくこの作品。揺れ動く繊細な心の動きがありますので、そんな作品が好きな方は是非。

 

 

読書感想:透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

二作品目はこちら。こちらは先月読了作品の中で、一、ニを争う位にお勧めしたい作品です。 出会いとすれ違い、その先の結び。 単巻の中で、何処か悲しくて、それでも真っ直ぐな「人生」のお話が描かれているこの作品。 それぞれの人生が交錯する群像劇を見てみたい方は是非。

 

 

読書感想:ドスケベ催眠術師の子 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

三作品目はこちら。タイトルで勘違いしてしまいそうになるかもしれませんが、この作品はどちらかと言うと、催眠術という遺されたものにどう向き合うか、の青春の物語であり。人の枠を外れたバケモノに近い二人が、コンビを組んで人に関わる事で人間に近くなっていく物語です。 ここにしかない青春、見てみたい方は是非。

 

 

読書感想:さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

四作品目はこちら。昨今ではまず見ない、痛みと苦しみに満ちているのがこの作品であり、嫌悪感と侮蔑感を覚えるほどに生々しいイジメ等の描写の中、深めの愛で繋がる面白さがあります。心に傷ついても構わない、という方は是非。

 

 

読書感想:獄門撫子此処ニ在リ - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

五作品目はこちら。怪異溢れる京の街を舞台に、人間の皮を被った化け物な少女と、化け物の心を宿す人間である女が出会い、始まるこの作品。独特の鮮烈さと凄惨さがある中に、親愛未満の絆があります。そういった作品が好きな方には、是非お勧めしたいですね。

 

 

読書感想:都合のいい地雷系彼女とカラダだけの関係を - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

六作品目はこちら。 最近、地雷系と言うヒロインが少しずつ増えてきている気がしますがこの作品においてはファッション系の地雷であり、裏の顔を隠したヒロインを受け入れていく事で始まっていく訳でありまして。ライトな地雷系を読んでみたい方には是非お勧めしたいですね。

 

以上、お勧め六作品でした。では今月も読んでいきましょう。