前巻感想はこちら↓
読書感想:ランジェリーガールをお気に召すまま - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、今巻の感想を書いていく前に先にお断りしたい次第であるが、今巻の感想を書いていくにあたって、前巻を読んでから今巻の感想を読んでいただきたい次第である。今巻の感想を書いていくにあたって、前巻のネタバレについて触れぬわけにもいかないので。
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読書感想:ランジェリーガールをお気に召すまま - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、今巻の感想を書いていく前に先にお断りしたい次第であるが、今巻の感想を書いていくにあたって、前巻を読んでから今巻の感想を読んでいただきたい次第である。今巻の感想を書いていくにあたって、前巻のネタバレについて触れぬわけにもいかないので。
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読書感想:ポイントギフター《経験値分配能力者》の異世界最強ソロライフ ~ブラックギルドから解放された男は万能最強職として無双する~ - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻でかつての仲間であるクロードが呼び出したバハムートを叩き潰し圧倒的な名声を得ながらも何にも縛られたくないと、新たな旅に出たフィルドであるが、果たして画面の前の読者の皆様は、クロードとの因縁がこれで終わったと思われるであろうか。無論そんなことは無い。かのはた迷惑な逆恨みを抱く彼が一回負けた程度でその恨みを晴らすことが出来る訳もないのである。
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さて、「モテ期」という言葉がこの世にはある。モテ期、それは誰かが憧れるものかもしれない。いつ訪れるのかとそわそわし、手相を見て一喜一憂したりするものかもしれない。ではもし、モテ期というものが実際に分かったのならどうであろうか。ほぼ確実に恋人ができると言う期間がもしも分かる様になったら、画面の前の読者の皆様ならばどうされるであろうか。
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こんばんは。最近暑い日が続き一部では梅雨明けの通知も出ていますが、全然雨が降っていない気がする真白優樹です。さて本日は来月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な作品について紹介したいと思います。
読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
前回記事は上記となります。
・男嫌いなクラスの美女が、実はブラコンだと知ってしまった結果。
・著:ミヤ先生 絵:むにんしき先生
それではまず最初の作品はこちら。こちらはかの有名なyoutubeの漫画動画チャンネル、「漫画エンジェルネコオカ」様からの書籍化作品となります。ブラコンとシスコンのラブコメ、というのはつい先日も見かけた気がいたしますが、こちらは弟妹の立場から姉と兄を破局させる為にラブコメすると言うもの。果たして一番が他にいる二人のラブコメとはどんなものになるのか。期待していきたいと思います。
・刻をかける怪獣
・著:メソポ・たみあ先生 絵:bun150先生
二作品目はこちら。こちらは「ようこそ『追放者ギルド』へ」シリーズや、「僕のかわいい娘は双子の賢者」シリーズを手掛けられているメソポ・たみあ先生の新作となります。怪獣と言えばゴジラ、時と言えば時をかける少女、という印象もあられるかもしれませんがこの作品は幼馴染を守る為何度もタイムリープし、怪獣としての力を振るうと言うモノ。果たしてこの作品ではどんな面白さがあるのか。熱い戦いを期待したいと思います。
HJ文庫編
・絶対魔剣の双戦舞曲1 ~暗殺貴族が奴隷令嬢を育成したら、魔術殺しの究極魔剣士に育ってしまったんだが~
・著:榊一郎先生 絵:朝日川日和先生
続きましてはHJ文庫からの紹介です。まずはこちら。もはや説明するまでもないかもしれませんが「棺姫のチャイカ」シリーズや「おお魔王、死んでしまうとは何事か」シリーズを手掛けられている榊一郎先生の新作となります。魔術が絶対の世界で魔剣を武器に戦うこの作品、果たしてどんな面白さがあるのか。楽しみにしていきたいと思います。
・中卒探索者の成り上がり英雄譚1 ~2つの最強スキルでダンジョン最速突破を目指す~
・著:シクラメン先生 絵:てつぶた先生
二作品目はこちら。こちらはモンスター文庫で「極点の炎魔術師」という作品を手掛けられているシクラメン先生の新作となります。中卒と言う底辺から最強スキルを得る事で始まる成り上がりとはどんなものか。期待していきたいですね。
電撃文庫編
・ミミクリー・ガールズ
・著:ひたき先生 絵:あさなや先生
続きましては電撃文庫からの紹介です。まずはこちら。こちらは第28回電撃小説大賞で栄えある銀賞を受賞された作品となります。謀略と怨嗟が渦巻く戦場で少女型の人口義体により形成された部隊が戦場を駆けるというこの作品。果たして電撃文庫史上もっともぶっ飛んだ奴等とはどういう事か。どんな熱い戦いが待っているのか。期待したいと思います。
・著:駒居未鳥先生 絵:尾崎ドミノ先生
二作品目はこちら。こちらは第28回電撃小説大賞で選考委員奨励賞を受賞された作品となります。大戦争が終わった世界で、自立型魔導兵器の少女と捜査官である青年が事件の解決のために奔走するこの作品。魔導兵器なヒロインと言うと人外系、人外系ヒロインと言うと様々なヒロインが思い浮かびますが、この作品はどんな作風なのか。期待していきたいと思います。
GA文庫編
・あおとさくら
・著:伊尾微先生 絵:椎名くろ先生
続きましてはGA文庫からの紹介です。まずはこちら。こちらは第14回GA文庫大賞で栄えある金賞を受賞された作品です。選考の段階で編集部の若年層から多大な評価を集めた、きっと誰もが憧れるピュアなラブストーリーと謳われているこの作品。ラブコメ戦国時代の今の世でそこまで謳って登場するこの作品、どんなラブコメが見られるのでしょうか。ラブコメ好きとして期待していきたいと思います。
・双翼無双の飛竜騎士
・著:ジャジャ丸先生 絵:赤井てら先生
二作品目はこちら。こちらは第14回GA文庫大賞で栄えある銀賞を受賞された作品です。飛べない竜と最弱の竜、凸凹な相棒を持つ少年と少女が高みを目指して駆けあがるというこの作品。バディものは私も好きですが、選考委員の評を見ると心が躍る言葉ばかり。果たしてこの作品はどこまでワクワクさせてくれるのか。楽しみにしたいと思います。
以上、期待の八作品でした。では発売日を待ちましょう。
闇の炎に抱かれて消えろ、というネタが分かる読者様は多分私と同年代であり、今のオタクの主流である読者様から見れば多分古株と呼ばれるであろう類のオタクである。という前置きはさておき、皆様はもし自分が敗色濃厚な戦いの中におかれていたならどうするであろうか。最後まで逆転を信じて足掻くか、それとも潔く投降されるであろうか。
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さて、今「国道」を擬人化した少女、というプロジェクトが始動したらしいが日本人はつくづく擬人化というものが好きであるらしい。競走馬から艦船、はたまた城郭に至るまで様々なものが擬人化されているが次は一体何が擬人化されるのだろうか。という前置きは、この作品においては関係あるかもしれないし関係ないかもしれない。しかし「旅」というものは国道を使うのは確かである。
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